え~すみません、字数たっぷりに楽しく書きたかったのですが、リアル事情との兼ね合いで簡単に振り返りますね!!
だいぶ記憶も吹き飛んでますし
☆江島大神の神事
武者行列終了後、行われたのが、江の島の神様(方)に浜辺に来てもらってお祈りする神事。去年は目の前で儀式を見たけど、特に何も感じなかったし、形式的なものなのかなと思っていました。
しかし今年は、宮司さんが独特のサイレンのような声で、神様を呼ばれると…。
…?!
えっ…なんか今、場の空気変わらなかった…?!
例えるなら、龍神様の神社に行って拝殿の前に立った時のような、厳粛で、少々重苦しいような空気感…、というか…。
だんだんその空気はのどかな真昼の砂浜の空気に溶け込んでいって、最後に「お帰りになった」かどうかはわからなかったですけど(笑)。
流石、長い歴史を誇る江島神社の宮司様、普段神様と親しくされているだけあって、本当にお招きできるんだな、…と…。
思ってしまったのですが、私がこのような感覚に陥ったのは、以下のうちのどれが正解でしょう。
①令和5年に神社を30社以上巡って、以前より霊感がアップした
②令和5年に神社を30社以上巡って、以前より想像力が豊かになった
③気のせい、ないしは思い込み
霊能者として食べていく予定はないんで、①~③のどれでも問題ないっすけどね!!
流鏑馬神事の時も、射手が武田流に伝わる口伝の呪文を唱えると聞いて、カッコいいなぁ~と思っちゃいました。10代くらいの時に出会っていれば、本気で流鏑馬やろうって思っていたかもなぁ~。今はちょっと…この歳からでは、運動神経がね…
流鏑馬というと武芸のイメージが強いですが、神事としては、天と地、宇宙とつながり、皆が十分に食べて平穏に生きていける世の中を願うものなのだそうです…だいたいそのようなことをアナウンスしていたと思います。(記憶力に不安あり)
だからこそ、コロナ禍の混乱の中で始まった、とか。確かに、ただのイベントならば中止にする判断もあったと思いますが、疫病の流行と、それに端を発する世の混乱が鎮まることを願う、本来の神事としての意味があったのですね。
今年は外国人観光客も多いということで、英語でのアナウンスもありました。これからも江の島の流鏑馬が続けられ、発展していくとよいですね。