③建立900年 特別展「中尊寺金色堂」(東京国立博物館)
東京国立博物館には、上のポスターの「博物館に初もうで」目当てで(例によって迷いながら)たどり着いたのですが、
・「博物館に初もうで」は入場料1000円
・「建立900年 特別展 中尊寺金色堂」は入場料1600円で、「博物館に初もうで」も同チケットで見られる
・「特別展 本阿弥光悦の大宇宙」は入場料2100円で、「博物館に初もうで」も同チケットで見られる
ということらしくて…。
で、悩んだ末、「せっかく来たんだし、プラス600円なら、真ん中のやつでお願いします」となったのですね。
あと、中尊寺金色堂は小学校の時に就学旅行で訪れたことがあり、ご縁があったから、ということもあります。
当初、観る予定が全くなかったので、ポスターも何も写真に撮っていません。(笑)
唯一撮ったのが、撮影許可エリアの、中尊寺金色堂のレプリカだけ↓
沢山の金色に輝く仏像が出迎えてくれ、ガラス越しに背中の側を見ることが出来たり、普通ではできない経験をさせてもらいました。昔、岩手で、本来の祈りの場所で、本来の配置で並んでいる仏様方を観ているので、いずれまた岩手まで行って、本来の姿で観たいな~と思いました。
岩手県、大好きなんですよ。近年ではすっかり宮沢賢治と大谷翔平さんの故郷というイメージですが、他にも素晴らしい自然や中尊寺金色堂のような建造物もあって。個人的には龍泉洞が一押しです(笑)。
こちらの洞窟、古くから龍神伝説があって、人々の信仰の対象になっていたそうです。
7-8年前だったかな、ここに観光で訪れた時に、晴れていたのに突然すごい雨が降ってきて、でも、ぴたっと止んだのですね。
観光を終えて、バスの窓から後ろを振り返ると、ちょうど龍泉洞のあたりの山中に虹がかかっていました。
このころには神社仏閣やスピリチュアルにあまり関心がなかったのですが、感覚的に「ああ、龍神様に歓迎されたんだな」と思いました。
「龍泉洞 龍神」で検索するといろいろな伝説が出てきます。辰年に訪れたいパワースポットの一つですね
…って、龍泉洞の思い出の方が多くなったような(笑)。
では、また。