行ってきました!大國魂神社! | 陽の当たる庵

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主に神奈川・東京の神社訪問覚書。諏訪神社推し。中世の諏訪が舞台のアニメ「逃げ上手の若君」の感想や、たまに天然石・馬の話題も。

何か名前からしてカッコいいよね!大國魂神社!爆  笑

 

創建からなんと1900年、キリストが生まれて約100年後には存在していた神社!

大化の改新により武蔵国府が置かれ、国司が奉仕し武蔵総社となったそうです。

人呼んで、武蔵の国の守護神!

 

大國魂神は出雲大社の大国主命(おおくにぬしのみこと)とご同神だとか。

 

日本神話のヒーローですよ、カリスマアイドルですよ。

 

NPK8,000,000(日本の神々八百万)の不動のセンターは天照大神だとしても、日本神話を語るうえで欠かせない超ビッグネームですよ。

 

人徳と慈悲の王者!

 

いや、私も詳しくは知らないですけど、なんとなくうっすらとは知っていますよ!爆  笑(←勉強しようね)

 

そして、大国主命は私の氏神様である建御名方神(たけみなかたのかみ)のお父様です!私、氏神様のことをスピリチュアルな父親みたいに思っているので、いわばおじいさまにご挨拶ですね!

 

2月19日に競馬のG1・フェブラリーステークスが東京競馬場で開催されるので、お参りしてから観戦しようと、意気揚々と目覚め…。

 

なんかどんよりとした曇り空。春の嵐が来そうな怪しげな大気。

 

わあ!いい神社訪問日和…かなぁ?笑い泣き

 

その後、予定より遅く出ることになり、しかも事故で電車のダイヤが乱れる。

 

わ…私、大国主命様に歓迎されてない?えーん

 

途中で「行くのやめたほうが良いんじゃ…」と思い出しましたが、途中で引き返すのもどうかと思い、府中本町駅の近くまで電車で行くと、雲間から薄日が射してきました。

 

東京競馬開催中は、臨時の改札口が開いており、競馬場直結の空中通路を通っていくことができます。

 

改札から出て左手に進むと、競馬場行きの通路に行けますが、今回、行くのはさらに左手の出口。

 

 

出口からすぐに見えました。迷わずに行けたえーんお導きに感謝ラブ

 

 

立派な鳥居~。でもこれでも正門じゃなくて、横から入るための鳥居です。

 

 

…で。

敷地に入ったころから、どこからともなく雅な笛の音、そして太鼓の音。あまりのタイミングの良さに何の演出かと思ったら、ちょうど御祈祷が始まっていました。

 

 

希望者の皆さんが中で御祈祷を受けている間に、参拝いたしました。

ネット検索のおかげで「普段は息子さんの建御名方神様にお世話になっております、(本名)です」などとご挨拶できるのが嬉しいですね。

 

 

こちら、ご神水がいただける水神社。私の前は鳩が水浴びしていました(笑)。持っていた水晶やブレスレット、翡翠などを浄化させていただきました。

 

あ、そうそう、横の鳥居から入ったら、手水舎がどこにあるのかわからなくて、昨今ではコロナ対策で手水を封鎖している神社も多いので、とりあえずそのままお参りしたんです。そのあとで、正門の一の鳥居と二の鳥居の間に手水舎があるのに気が付きました。柄杓はなかったけど手を清めることはできたみたいです。ごめんなさい笑い泣き

 

府中本町駅から横の鳥居を通ってお参りされる際は、一度正門のほうに戻らないといけないので、お気を付けください。ガーン

 

で、御朱印をもらったり、宝物殿を覗いたり、ぶらぶらしていたら…また、ぷああああぁぁぁ~ん♪と雅な笛の音が。

 

ええ、私、初めて見ました。神社で結婚式をしているところを。

 

プライバシーの関係で画像はあえてちゃんととれていないものを載せますが、まず白い装束を着た神職の方が2名、横に並んで先頭を行き、次に若草色の装束を着て和笛を吹く3名の神職さん。

 

 

それから新郎新婦が横並びに続き、その傍らにいる神職さんが紅色の相合傘をさしています。

 

 

この傘の下に新郎新婦。

 

これって…。

 

スピリチュアル的には歓迎!歓迎!!大歓迎!!飛び出すハート…っていう意味なのでは!?びっくり

 

ありがとうございます!!大國魂神!!えーん

 

日曜・大安吉日だったので、大きな神社ですし、結婚式自体はあってもおかしくないのですが、わざわざ私がちょうどそのころに神社にいるように時間調整をしてくださったという泣くうさぎ

 

あと、写真は撮り忘れましたが、身体の調子の悪いところを厄払いしてくれるという人形(ひとがた)流しもさせていただいて、神社を後にしました。

 

 

あと、スマホの道案内を信じたら競馬場へ遠回りすることになって、通りすがりのきれいなお寺にもお参りしました。「善明寺」というお寺だそうです。(御朱印はなし)

 

 

肝心のフェブラリーステークスは、予想は大外れでしたが、勝った騎手が目の前でこぶしを突き上げた姿がかっこよかったのと、私の隣にその騎手の大ファンの女性がいて、子供のような歓喜にあふれた気持ちを少し、おすそ分けしてもらいました。

 

 

いい日曜日でした。

 

 

御朱印、最初の神社のは日付の数字以外は全部カラープリントだったのですが、こちらの神社は書き置き形式ながら、神職の方が文字を手書きしてくれているようで良かったです(笑)

 

御朱印と一緒にもらったパンフレットによれば、「大國魂神社」のほか「靖国神社」「日枝神社」「明治神宮」「東京大神宮」が東京五社と呼ばれているそうですね。参考にして、機会があったら参拝してみようかなぁ。

 

この日はめっちゃ疲れたのですが、翌日、普段よりもずっと軽快に体が動いて、仕事も家事も大いにはかどって、「さすが大国主命!!」と思いました。

 

ハッキリ言って、東京競馬場に行ったら立ち寄らなきゃ損だな、と。

とても強力な加護の力を感じますし、凄いパワースポットだと思います。

 

5月の「くらやみ祭」も、行かれそうだったら行って、「競馬式」を観てこようと思いますラブ