日曜日に【颜心记】を完走して、超がつくほどのハピエンに大満足
とても機嫌が良くなったのでそのまま少し勉強してみた。
機嫌が良い時の方が勉強の効果は高い、とkumiは信じている(根拠はない笑)
少し前に紹介した↓を使って勉強。
ちなみに【颜心记】の中で罗云熙が、↑の記事で載せた画像の中にちょうどあった【没完没了】という成語を使ってました。
没完没了はよく聞く言葉。
成語は沢山覚えるほどドラマも理解しやすく楽しくなる✨
勉強は別にこの本じゃなくても良かったんだけどせっかく買ったので。
kumiは性格的に、買ったからには役立てなければ!という意識が働きモチベーションになるので、時々こうして投資して自分を追い込みます。
逆に言うと、何かしら理由がないと出来ない性格😅
日曜日は500文字のうちの最初の50個だけ。
以下学習内容覚え書き。
まず発音練習。
例文を含めて全て音読。
スマホのメモ帳で音声入力をONにして、正しく入力できるかチェックしながら。
※普段から音声入力よく使うけど、文脈も加味して変換してくれてると思うので、これで入力出来たからと言って、綺麗に正しく発音できているとは限らないのがちょっと問題点💦
ただ、少なくとも文脈込みで聞き取って理解してもらえる程度には発音できてるらしい、という目安にはなる方法。
この本の例文は全て短く簡単な文章なので、 一文字ずつピンインと声調を意識して丁寧に発音する練習に向いていると思う。
角川のサイトが復旧したら、音声も聞いて練習出来るし。
あとせっかく音声あるなら听写(何も見ずに音声だけ聞いてその漢字とピンインを書く)もやってみたらいいかも✨
ちなみにkumiは u を含む音がちょっと苦手。
ウムラウトの u じゃなくて普通の u のほう
出来ないわけじゃないんだけど、ちょっと気を抜くと適当になっちゃう。
日本語の発音って省エネでいいよね✨もう u は普通に う で良くないと言わんばかりにすぐ横着して楽な日本語の う っぽい音で済ませようとする自分の口にイラッとするkumi笑
横着してるのは自分自身…
仕方なくその自分への苛立ちをエネルギーに変えて練習w
発音は筋トレと一緒で、定期的にやらないとダメになります😅
発音練習の後は漢字のチェック。
ほとんどが日本の漢字と同じなので難しくはない。
が、逆によーく見ないとわからないくらいちょっとだけ違う方がめんどくさい💦
正直、分かればどっちでも良くないと思うタイプです。
ここがちょっと違うね→そうだね、でもお互い分かるね❤→分かるね!漢字っていいね♥でいいじゃん、と笑
だからブログも簡体字繁体字日本漢字ごちゃ混ぜw
ついでに、読みが気になった文字は中中辞典を開いて確認もしてみた。
中中辞典=ネイティブが使う中国語の辞書、日本で言う国語辞典。
今回勉強した50文字の中で気になったのは 7 文字。
kumiの脳内には存在しない読み方がけっこうあった笑
それしか思いつかないけど他にある?と思いながら辞書を引いてみたら一つだけあった。【大王 dài・wáng 】
えっウソdà・wángじゃないのずっとdà・wángと思ってたよ😱
ショックを受けつつ続きを読んでみたところ
戯曲・旧小説などではdài・wángと発音していた?今もするのか?ちょっとよくわかりませんが、それ意外では基本的にdà・wángで発音してると思われる。
要するに大夫 dài・fu 以外は 大は dà と読むと思って良さそう。
大夫を dà・fū と読むと古代の官職になるらしい。
位としては卿と士の間。ふむふむ。
こんな感じで気になる字を辞書で確認。
以下画像はナシ(著作権的にどのくらいまでOKなのか分からないので)
【会】huì kuài
kuài こんな読み方習ってませんけどと思って昔のテキストを引っ張り出して見てみた。
うん、やっぱり載ってない。
辞書を引いてみると、この読み方で載ってるのは【会計】と【会計士】のみ。
他には地名に使われることもあるくらいらしい。
こういう特定のものにしか使わない読み方というのは、出会うたびに覚えていけばいいかなと思います。
忘れてもあまり困らないしw
【可】kě kè
これも四声は思い付かなかった。
辞書には【可汗 kè・hán】のみ。
可汗って古装ドラマで鮮卑とか突厥(草原の民系)の長の呼び方で時々出てくる。
確かにこれは三声で発音はしてない。四声だ!
なるほどなるほど。
【同】 tóng tòng
辞書によると【胡同 hú・tòng】の時は四声
胡同って趙露思のドラマのタイトルでありましたね
でもまだ序盤しか見てないしkumiはおもいっきりhú・tóngと読んでた😅
固有名詞につけて◯◯胡同(◯◯小路、〇〇横丁)とする場合は同が軽声になるらしい。
【能】néng nài
このnàiもちょっと思いつかなかった。
辞書によると忍耐 rěn・nàiの耐と 同じ意味で能 nàiと使うらしい。
書き言葉なので、本とか読んでたら出てくることもあるかもしれないってことかな?
今のとこkumiは小説とかで見た記憶はない。
あったとしても さらっと流しちゃってるのかもしれない。
【说 說 説】shuō shuì yuè
shuō=言う、話す、叱る、説教する、など
shuì=説き伏せる
yuè=悦と同じ意味で说を使うとき
【种 種】zhǒng zhóng chóng
chóng聞いたことも使ったこともないよ
辞書によると姓に使うらしい。
てことは、この字が入ってる名前の方に出会わない限り、使うことはない。
kumiは今のところ出会ってないので、いつか出会ったら嫌でも覚えられるでしょう笑
基本的な↓の二つを覚えてれば良しとしよう。
zhǒng=種類 とかの種
zhóng=植物の種とかそっち系
こんな感じで50文字、主に発音を勉強しました。
基本的な字ばかりなのにまだ知らないことがいっぱい。
やはり普段使っていない読み方は、過去に出会ったことがあったとしてもあまり頭に残らないらしい。
聞けば、あ〜それか!ってなるけどとっさに思い浮かばないものもある。
ちゃんと知識として定着してないっていうことですね。
今回勉強したのでこれを機会に覚えたい。覚える…かな…笑
残り450文字もこのやり方で続ける予定。
勉強記録というより、kumiがいかに怠け者でいい加減な人間かを晒しただけな気がするw
どっちでも良くないばっかり言ってるし😂
でもこんないい加減な怠け者の中途半端な中国語力でも、中国ドラマや小説を楽しむくらいは一応出来てるんだから、ちょっと頑張れば誰でも出来るよ!と言いたいのです。
楽しく勉強してもっともっと華流ドラマを楽しみましょー