中国ドラマ
【偷偷藏不住】⑧
Hidden Love
45分 × 25集
2023.6.20放送開始
女主 桑稚…趙露思/赵露思
男主 段嘉許/段嘉许…陳哲遠/陈哲远
前回の超絶可愛い酔っ払った桑稚はこれ
そのあと
また吐きたくなっちゃったら困るからこうしてるねと上を向く桑稚
さっきまであんなワケわかんないこと言って泣いてたけど笑
段嘉許の背中で桑稚の瞳がまたぐぐっと潤んで、この涙はとても切ない(இ﹏இ`｡)
「我有一个秘密」
「好きな人がいるの。でも彼はわたしのこと好きじゃないの」
そう言って後ろから段嘉許の横顔を黙って見つめる桑稚
(இ﹏இ`｡)
彼は私だけじゃなくみんなに優しい、中央空調だと言って泣く桑稚
まさか自分のこととは思いもしない段嘉許
中央空調とはどんな男性か？
字面から想像する通りの意味ですね。
段嘉許は不要脸な上に中央空調。
ほんと人タラシだ笑
この段嘉許というキャラを嫌みなく、とてもナチュラルに演じられるのは陳哲遠の良さだと思う。
森博嗣氏の小説の「太陽を好きになったか、扇風機を好きになったか」という例えも面白かったけど、中央空調もなるほど✨
この時桑稚は「我有一个秘密」と言ってるんだけど
高校生の時、同じ台詞を書いた★を段嘉許にもらった牛乳瓶に入れてるんだよね。
詳細は↓
ここで発生する乙女心と日本語の難しさ問題。
自分の気持ちを書いて星形にして溜めていくなんて、そんな乙女チックな発想がKumiには無いので笑
自分が桑稚だったらどう書くだろう？と考えても答えが出ないのです。
これは訳として正しいとか間違ってるとかではなく、自分が恋する乙女だったらどう書くか？という話で。
「我有一个秘密」を直訳すると「私には１つ秘密がある」だけど、
１つだけ！と強調したいわけじゃないならわざわざ１つとか書かないと思う。
なので一个を抜くと「私には秘密がある」
固いw
「私には秘密があるの」かな。
だけど、「私には」もわざわざ書かない気がする。
だって書くのは自分の気持ちに決まってるもん。
で、我を抜くと「秘密があるの」
これはこれで、文章として書くにはなんかちょっと唐突？
秘密が「ある」という言い回しもしなさそうかな。
独り言的に書いてるものなので、これでも悪くはないけど。
Kumiは多分こうは書かないかなぁ…
「秘密だけど…」とかかな？
ほんとに分からない😂
やっぱり可愛らしいピュアなJKの気持ちにはなりきれなかったw
結局、③の記事では↓こう訳した。
「わたしには秘密があるの。認めたくないけど、でも…」
「でもわたし、彼のこと好きになったみたい」
「わたしには秘密があるの」
なぜ、あえて「わたしには」をつけたかというと、このシーンを見たときKumiは、後々必ずこの星を段嘉許が見るシーンが来るだろうと思ったから。
自分だったらこう書くかな、よりも段嘉許が読んだときにどうか、という方を優先。
段嘉許が読んだときに「わたしには」がついてたほうが、これは「わたし」つまり恋する少女桑稚の気持ちだよ
っていうのが強調される気がしたのです。
っていうのが強調される気がしたのです。最初に「わたし」の３文字を見た瞬間、脳裏に桑稚の顔が浮かぶ感じ。
基本的に主語を省きがちな日本語だからこそ、あえて書くことで出てくるニュアンス。
※あくまでもKumiの勝手な日本語考察、セリフの好みによる妄想上の話です笑
Kumiは「言葉」に萌えるのでこういう、別にどっちでもいいよと言われそうな細かいことをゴチャゴチャと延々と考えるのが好き。
桑稚の気持ちが溢れた言葉の★たちは、夜空に浮かぶ星の光のように段嘉許を優しく包み込み、穏やかで幸せな日々へと彼を導く。
太陽のように眩しく暖かい桑稚。
普通ならしなくて済むはずの苦労を強いられてきた段嘉許が、桑稚という無私の愛を注いでくれる女性と出逢えたことが、ただの傍観者のKumiにもとても嬉しかった。
最後まで見てみると
↓でもこのドラマの歌の話を書いたんだけど
お兄ちゃん役の马伯骞が歌う《Be your light》って曲の歌詞が段嘉許の心情を表現していてやはりとても良いです
ちゃんと歌詞を聴くとキュンキュンというよりむしろグッときちゃう(இ﹏இ`｡)
ドラマと切り離して聴くとしても马伯骞の甘い声がたまらない、良い曲だと思う
OSTも含めて、ただただ可愛くて切なくて幸せで、【你是我的荣耀/プラチナの恋人たち】に並ぶお気に入りの現代ドラマになりました。
褒めちぎって終わりたいとこだけど
でも実はちょっと突っ込みどころもあったの笑
段嘉許は父の代わりに賠償金を支払い続けてたわけだけど…
普通に考えて、大学生がいくらバイト頑張っても学費と生活費で精一杯でしょう。
父の入院費用だって支払うのは厳しいはず。
卒業後働いていた会社はゲームがけっこう売れてたみたいなのでお給料はそこそこ良かったと思われるが、それにしても26歳で全額支払い終わる…？？無理でしょ😥
賠償金の額は明示されてなかったけど、内容的にかなりの額のはずだし。
それにしては段嘉許の生活にちょっと余裕が感じられちゃうから矛盾してて、そもそもの設定が破綻してますよ…て感じ😅
あと桑稚の🐄アレルギー問題。
奶茶一口飲んだだけで顔に発疹出ちゃうくらい重度にしては色々設定が甘いのでは？
誕生日のサプライズも、せっかくの手作りケーキを屋上にセッティングして何時間も外気にさらしてあったのはちょっとどうかと思う笑
↓で書いた、生理きちゃったアクシデントは
段嘉許と哥哥が生理用品とスカートを買ってきてくれるけど、まずスカートに染みちゃってる情況ならインナーも絶対必要です…と思ってしまった笑
けど、女性下着売り場に行ってる男主たちをドラマで描写するのはさすがにアレかなってことで、この問題はその辺りの配慮があったと解釈しスルーしようw
まあ色々突っ込みどころはあれど、そんなものは全て些末なことです。
このドラマの魅力はそこじゃないから。
余計なサブCPとかも無くひたすら主角２人に夢中になった25集。
お互い初めての恋、という初々しさか素晴らしかった✨
全然足りない！あと20話くらい欲しかった！と思ってしまうほど。
物足りないくらいなのが、むしろ中弛みも全く感じさせない完璧なボリューム感だったのかも。
もっともっと書きたいことたくさんあるけど、とりあえずここで一区切り。
ちなみに陳哲遠の【郎君不如意】は女主がちょっとイマイチで、今じゃなくてもいいなとストップしてしまった😅
でもアウトではないかな。
ひたすら桑稚について書いてるけど、段嘉許も終始とても良かった。
特にこのセリフはキュンでした
陳哲遠にも今後注目していきたい✨
連休最終日。
今Kumiはカルディで見つけたこれを食べながら録画してあった番組見てました。
サンザシって、サンザシ飴しか食べたことなかったんだけど
こんな棒状になってるのを初めて見ました。
一番上にサンザシ条って書いてある、そのまんまの形状です。
条＝棒状のもの
材料はさんざしと砂糖。
見た目からけっこう固いものかと思ったら全然固くなかった。
甘酸っぱい✨
Kumiが中国ドラマにハマったのはコロナ禍。
なので、中国でサンザシ飴を食べてた頃は、普通に「甘酸っぱくて美味しいね」くらいにしか思ってなかったんだよね💦
もったいない…あの頃古装ドラマ見てたらもっともっと楽しめたのに。
それはさておき。
どうでもいい話だけど、これ食べながら見てたのが【午前０時の森】
Kumiは、あっち側の仮面をつけたこっち側の人間なのでこの番組が大好きw
(あっち側こっち側が何か知りたい方は、午前０時の森おかえり でググってください笑)
基本毎回面白いんだけど、今日見てたキンプリの高橋海人氏がめちゃくちゃ面白かった🤣
細胞死んだシリーズとか爆笑😂
笑いすぎてサンザシが手から落ちたw
前に相葉マナブに出たときも面白い人だなとは思ったんだけど、【午前０時の森】は更に笑ったw
キンプリって実はすごい人材隠し持ってたんじゃん🤣
MCの水トちゃんもずっと気を遣ってちゃんと丁寧に「高橋さん」って言ってたのに、途中笑いすぎて「なんなのこの人面白いんだけど😂」って声に出ちゃってたのも笑ったw
水トちゃんはこの辺のさじ加減が抜群✨好き❤️
海人氏は自分のことをあまり面白いものを作り出せないタイプだ思ってるらしいけど、ワードチョイスが独特でめっちゃ面白いと自覚してほしいw
やっぱりKumiはどうしても「言葉」に反応してしまうんだわ笑
Kumiのような凡人には眩しすぎるあのセンス🤣🤣🤣
あー面白かったw
しばらくはなんか落ち込んだらあれリピろう
ということで、Kumiの2023年唯一の大型連休は今日で終わり。
ブログもまたお休みします。
当面【七時吉祥】は見ていくつもり。
【七時吉祥】はとても良い✨
男主と女主、どちらかだけが相手に尽くすんじゃなく歴劫の度に交互に頑張る感じの設定が良いと思う。
そして主角CPが原声なのも良い✨
丁禹兮はすごい美声というよりはちょっと癖のある声だけど、とても味があってKumiはかなり好き
あの声そのものにけっこうドキドキしちゃう笑
笑笑ったり泣いたりしながら楽しみに見つつ、仕事と勉強頑張ります