中国ドラマ
【颤抖吧,阿部!( Let's Shake it)】
21話① あらすじ&感想
唐青風…郑业成
阿部群主…唐青葉の姿だけど中身は宇宙人の阿部(あぁぶぅ)…安悦溪
朵喵喵=阿部と共に地球に落ちてきた宇宙人船長
入学試験で渡された石を講武堂の庭に埋めたが、芽が出る気配はない。
「郡主宮でも芽吹かなかった、講武堂でもダメ……」
呟きながら水を注ぐ阿部
そこへ帰ってきた青風
「あなたは普通の地球人なのにどうしてあの時あの小屋に入ってきたのどうして自分の身を顧みずに危険を犯すのああいうことは二度と許さないからね」
😀😀😀一人で怒ってる阿部を黙って見つめていた青風は
「こんなに心配してくれるとは思わなかった…今後はいつでもそなたを私のそばに置いておかなくてはいけないようだな」
次の瞬間、阿部のレンガが炸裂💥
「あったりまえでしょ。私じゃなかったら誰をそばに置くって言うのよ」
阿部、そこで怒るのは青風が可哀想よw
李复はすでに殺されたが自業自得だ、己の野心の結果だと話す青風。
その通り。利用されたとは言え、もともとは彼自身の愚かな野心が引き起こしたこと。
ただ、李复は色々悪巧みはしたけど李逸と違って父に手をかけようとはしなかった。
根っこから極悪非道だったわけではないので、そういう意味では殺されてしまったのは可哀想だと思う。
「零(りん)は宇宙でとても恐れられている海賊なの。あいつが李复の手を借りて通天塔を弄り回してたってことは、中に必ず何か問題があるはずよ。多分目的は宇宙の眼。海盗グループが長い間狙ってる朵星の宝物よ」と説明する阿部。
朵喵喵が言うには、宇宙海盗は他人の怨気を吸って強くなる、だから宇宙の眼を手に入れるために沢山の怨気と欲望を必要としているはず。
「ということは、この一年で一部の異星人たちが変死していたのは……しまった、異星村が危険だ!」
宇宙の眼は天地を揺り動かすほどの巨大な力を秘めていて、零はそれを手に入れて他の星を支配したがっている。
しかし宇宙の眼を始動させるには鍵が必要。その鍵とは宇宙の眼の核となる動力源。零はそのことを知らない。
「だから私たちは必ず零より先にそれを探し出さなきゃならないのよ。そうでなければ地球は地獄と化すわ」
しかし、宇宙の眼の核心を探す手がかりが無い。まずは零を探し出して彼の計画を止めるしかないと青風は言い、阿部も同意。
そこに十三が来て、講武堂に逃げ込んできた異星人が、唐の軍隊に仲間が連れ去られたと言っていると報告。
「仕掛けはもう切ったぞ」