私の経験した不妊治療〜体外受精〜出産〜育児について書いています。
※「40歳目前で体外受精」1~63話はこちらから。(アメトピにもたくさん紹介して頂いてます♪)
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「40歳で出産」1話〜
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保育園の入り口には
いつも何かしらの注意喚起の張り紙があって、
感染症が流行っている時は
「○○(病名)が流行っています」
というような紙が張り出されていました。
よく、
「保育園に行き始めると、最初のうちはたくさん病気をもらうけど
だんだん免疫がついて強くなりますよ。」
と言われるけれど
やっぱりその張り紙を見るたびドキッとする。
保育園では、病気の疑いがある時には病院で診断を受けて
診断書を提出しないと登園できないことになっていました。
ある日、お迎えの時に、息子の目に
黄色い目やにがべったりとついているのに気づきました。
くしゃみや鼻水が出はじめていたので、風邪の症状かも?と思いつつ
目の病気だったら嫌だな〜と。
保育士さんに
「一応病院へ行って診てもらいますが、
今何か保育園で流行っている病気はありますか?
病院でも毎回それを聞かれるので、知っておきたいのですが。」
と聞くと
保育士さん
「保育園に結膜炎の子が何人かいますが
その子たちのものは、感染症ではないです。」
結膜炎でも細菌性のもの、アレルギー性のものは、うつることはないようですね。
でもウイルス性の結膜炎は、高い感染力を持つとか。
病院へ行き、待合室でまっているとき、息子がせきを何度かし始めます。
すると急いで看護師さんが飛んで来て
「かぜですか?苦しそうな咳してますけどだいじょうぶ
」
心配そうに声をかけてきたのですが、内心は
待合室には月齢の低い赤ちゃんが何人かいるのよ
ここで、菌まきちらされちゃ困るのよ。
とでも言いたげな様子。
「小さい赤ちゃんがいますので、別の部屋に案内しますね!」
と、やんわり隔離されました。
そりゃ、自分が月齢の低い赤ちゃんの母だったら
咳してる赤ちゃん見たら「うわっ」
って思うもんね。
診察室で、朝方クシャミをしていたことを告げると
医師
「風邪で、鼻水が目に上がった可能性もありますね。
熱が出るようなら感染症の疑いがあるのできてください。」
と言われました。
結局感染症ではなかったんですけど、
風邪で、鼻水が目に上がって目やにみたいになる場合もあるんですね。
朝起きた時に、目が開かないほどガビガビに固まっていたこともあったので驚きでした。
つづく
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