シュシュの知名度があまりにも低いのではないかと疑ってみた | 程よくslowな暮らし(旧琴音のガーデニング日記)

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ガーデニング以外の記事が増えたので、タイトルを変更しました。
バラ、登山、パン作り、家仕事、着物のお話を綴ります。slowな暮らしに憧れつつ、せっかちな性格なため、程よくslowな暮らしをお届けできたらと思ってます。


本日のバラは河本バラ園の『シュシュ』。

去年くらいから調子を崩して、3月に入ってから鉢をひっくり返したら、ヤツが出てきた。

そうそれは、コガネの野郎!!

その後、土変えと強剪定を施したところ、根元からではなく、下から5センチくらいのところから二本のシュートが出た。

最近は、そこそこ大きく、そして長く育てたバラでも、躊躇なく強剪定に踏み切ったり、さらにはげんこつ剪定を施すまで潔いバラ栽培ができるようになって来た。

育て始めた頃は、強剪定なんて怖くてできなかった。

今では『これで死ぬなら死にやがれ!』くらいの勢いで、げんこつ剪定ができるようになった。

年月というものは、人を強くするものだ。(←そこまでの話ではないような…)

さてさて、本日の主役のシュシュ。


売り出された頃は、よく『ラマリエ』とセットで出てた気がする。

でも、やはり香りがあるラマリエに軍配が上がって、なんとなく育てている人は少ない印象を受ける。


確かに香りは微香。
ほぼ無いに等しい。

でも、一見なんの面白みもないクリーム色寄りのアプリコットみたいな色なんやけど、実はいろんな色が混ざり合ってて、絶妙な色味。


花持ちは…時期的なものか、決していいとは言えない気がする。

でも、主張する色味ではないから、何とでも合う!

ちなみにこれはモンクゥールと合わせてる。

何とも喧嘩せずバラ界の永世中立国的なバラ『シュシュ』。

もっと知名度があがってもいいと思うねんけど、どうやろか???

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