前回の記事「アイデアが浮かぶのはどんな時？」で、
自分から変わっていこうということを書きました。
でも、「変わる」ってすごく勇気のいること。
わたしも茶髪にするには、かなり勇気がいりました（笑）。
（詳しくは、前回の記事を参照。）
めちゃめちゃ不安になって、ドキドキするものです。
でもここで、不安だから止めておこうというのはもったいない話。
だって、ドキドキなしに、「変わる」ことはありえないから！
それは、どういうことかと言うと、、、
このドキドキ。
裏を返せば、「ワクワク」していることってないですか？
わかりやすい例えで言えば、転職しようと考えている時。
転職した会社で、今よりもっとバリバリやりたいことをやるぞッ！
って、「ワクワク」している状態。
でも一方で、転職がうまくいくか、不安で仕方がない。
「ドキドキ」した状態。
これを絵で書くと、こんなカンジ？
ワクワク
↑
－－－－－－－－－－－－－－－－ 今の状況
↓
ドキドキ
実は、「ワクワク」している時と「ドキドキ」している時は
同じ状態なんですね。
『不安定』な気持ちの状態にあって、
上を向いた時が「ワクワク」、下を向いた時が「ドキドキ」。
表と裏と言った方がわかりやすいでしょうか。
だから、「ドキドキ」して不安な時も、その裏側には「ワクワク」があるんだ。
きっと良くなると思って、そこで足を止めてしまわないようにしたいものです。
だって、「不安定」ということは、「変わる」ことが出来る状態であるということ。
もしも、これから一生、どんなことがあっても
今の仕事を変えてはいけないと言われたらどうでしょう？
逆に、安心できるものではないですよね？
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┗■ ここで、あっとクエスチョンです。☆..・゜☆..・゜☆..・゜
あなたが今、不安に思っていることって何ですか？
それって実は、裏を返せばあなたが「やってやろう」と思っていることではありませんか？
わたしが思うところ、
「不安定」の反対語は、「安定」ではなく「固定」
なのではないかなと。
アタマの固いオヤジにならないように、柔軟な不安定でいようと思います（笑）。
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┃編┃集┃後┃記┃
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「会社が安定したら、僕も雇ってくださいね。」
わたしが会社を設立した時、そんなことを言ってくれる人たちもいました。
ありがたい話ではあるのですが、会社が「安定」することって何だろう？
って思うのです。
「安定」って何だろう？って考えてみましたが、
決まった金額が毎月入ってくることでしょうか？
だとしたら、会社を経営している以上、これはあり得ません。
月にン百万ン千万入ってくることもあるし、ゼロの時だってあります。
会社に勤めていた時は、毎月同じ金額の給料が振り込まれてきましたが、
だからといって、「安定」を感じたことはありませんでした。
いくらガンバっても、逆に手を抜いても金額が変わらなかったわけだから、
単に、「固定」されてただけだったのかな？と。
ちょっとイジワルな答えだけど、これがホンネです。
大阪育ちなもので、
「止まったら死ぬんじゃ～～」（by 間寛平さん）
の気持ちで生きたいものです（笑）。
この話は、本田健さんのセミナーで聞いた話を参考にしました。
本田健さんの本は、わたしのオススメです。