「晴雲酒造」さんの蔵の中をご案内させて頂きます!
まずは、入り口の立派な井戸から。
ちなみにこちらは、以前も触れましたが
小川町の町の中で見つけた
井戸水を汲み上げるポンプです。
![井戸](https://stat.ameba.jp/user_images/78/50/10090234673_s.jpg?caw=800)
つい最近まで、使われていたのですが、
路上のものは衛生上の問題もあり、
なくなってしまったとのこと。残念です。
こちらの井戸は非常に浅く、
水の豊富なことがわかります。
秩父方面の山々から、何年もかけて地下を
流れてきているものが水源となっているそうで
十分に自然濾過された美味しいお水です。
いよいよ蔵の中へ。
中山さんのなによりのこだわりは、自家精米。
というわけで、精米機をお見せ頂きました。
どうして自家精米でなければならないのか、
ご説明くださいました。
削りが数パーセント異なるだけで、仕込みの具合、
出来るお酒の質が変わってきてしまうのですね。
なので、確実に削るためにも、ご自分の蔵で
すべての材料となるお米を削られているのだそうです。
実際にどういう工程で、どれぐらいの時間が
かかるのかなどを、次回ご説明頂きました。
まだまだ続きます!