「秩父菊水酒造」杜氏・綱島睦彦さん-7 | ようこそ、黒豚劇場へ!

ようこそ、黒豚劇場へ!

黒豚劇場の舞台には、彩の国・さいたまの黒豚を中心に、テーブルを彩る様々な食材、地酒、そして人々の物語すべてが主役として照明を浴びています。そのひとつひとつを丁寧に、紹介して参りたいと思います。

「秩父菊水酒造」さんの酒蔵は、
離れに立派な一軒家があります。

内装を整え、酒蔵見学にいらしたお客様に
お酒と肴、あるいは軽食を楽しんで頂ける
カフェのような場所として活用しようと
リノベーションをされてました。



昭和初期の建物で、屋根裏の柱には
大工さんのサインが書かれていたそうです。

大変しっかりしたつくりで、
柱や扉、ドアノブさえもそのまま
使えるぐらい丁寧な保存状態でした。



なんともモダンな洋間です。

新しくつくっても、出したくても出せない
この空気感や雰囲気・・・



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階に上がります。
中庭を臨む廊下にも趣があります。

お庭も整備中とのことでしたから、
すべて改装が終われば
本当に落ち着く素敵な場所となりそうです。



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階にも洋間がありました。
こちらの天井は漆喰でしょうか。
いやはや、ため息が出るほどお洒落です。



欄間の彫刻の美しいこと!
本当に立派なつくりで驚かされました。

年内には出来上がる予定とのことです。
秩父観光のコースに、是非入れて
頂きたいですね♪(*´∇`*)

さて。次回は酒蔵の2階にも

秘蔵品がいっぱい!の巻きです。

お楽しみに☆