現在、黒部市民病院では環境に配慮した事業推進の一環として、消費電力を抑えるための様々な取り組みを行なっています。
この節電対策の効果(消費電力量の変化)について、平成24年8月時点の状況をお知らせします。
8月分の電気使用量は、832,848kwhでした。
平成22年度と比べ、34,248kwh、3.9%の節電となります。
しかし、昨年と比べ、31,848kwh増えています。理由 としては、今年の夏は、毎日気温の高い日が続いていたからだと思われます。
今年度の節電目標は、「平成22年度に比べ、 6%の節電を目指す。」としています。
環境への配慮に加え、全国的にも節電が叫ばれる中、当院もできるだけ貢献したいと考えており、患者の皆様にもご理解ご協力いただきますようお願い申し上げます。
【当院の節電対策】
1.廊下等の蛍光灯の間引きを行う。
2.電気機器は、こまめに消灯する。(消灯の徹底)
3.夜間は、病棟の空調を控える。(熱帯夜等は除く)
4.パソコンの節電(10分以上使わないと、スイッチが切れるよう設定する。)
5.外来診療科の電子カルテは、診療が終了したら電源OFFとする。また、各部署・病棟については、使用状況 によるが、できる限り電源OFFとする。
6.正面ポケットパーク照明と外来棟・東病棟屋上のスポットライトを消す。
7.正面ポケットパーク水のモニュメントを動かさない。 8.飲料水自動販売機の照明を消す。
9.LED照明への切替を検討する。