Netflixで観ました。パク・ミニョンさん降臨w そしてお相手のイケメンはキム・ジェウク氏。美しいカップルで眼福でございました。
話はシリアスな感じのところもありましたが、「いや、いくらなんでもそれはないだろうよ。」というストーリー展開なのでラク〜に観られます。
メイキングがyoutubeにありました。
それにしても韓国ってイケメン俳優がこんなにたくさんいるとは、、、、 でもやっぱりわたしはイ・ミンギさんに心を奪われたままではありますが、楽しく観ました。おしゃれだったし。わたしは最近まで韓国俳優をほとんど知らなかったので、いまWikipediaで見たのですが、この方は日本語が話せるし、日本人との共演もたくさんだったのね。ソウル芸術大学実用音楽科を卒業しているエリートでもあるとのこと。役柄にもとっても合っていましたね。お、『タルジャの春』にも出ているそうな。この作品は見そびれているので（イ・ミンギさんが出ている❤️）絶対見なければ。
韓国のドラマを見ていると、孤児が多く出てきますね。昔わたしはフランスに留学していたんですが、そのとき、どう見てもアジア人だなと思うと、韓国生まれのスウェーデン国籍のひとがたくさんいて、友達にもなったのですが、そのときにそういう時代があったことを初めて知りました。日本人は近代から現代にかけての日本史やアジアの中の日本について勉強しなさすぎですよね。最初にフランスに行った時は、こっちは気楽な気持ちで同じクラスの中国人の男性に挨拶したら、こっちに顔を見せないで、「あなたにはなんの恨みもないけれど、親が日本人が嫌いで、日本人と話したくないって言ってるから、返事はできない。ごめんね。」と言われてしまい、ああ、わたしは何にも歴史を知らないのだと胸が痛くなりました。弥生時代だの安土桃山時代ばっかり勉強してちゃほんとだめですよね。そのあと、日本人かなと思ったら、日本にご両親が住んでいたことのある韓国人の女性のクラスメイトがいて、彼女ととっても仲良くなって、いまも友達なのですが、彼女からも色々学びました。でも彼女は子供の時からインターナショナルスクールで育ち、アメリカの女子大を卒業後、ハーバードでMBAをとったような特別なひとなのですが。
あれから30年くらい時間が経ってしまいました（汗）、いま、我々の世代からさらに若い世代では、もう、アジア人とのわだかまりを親から受けることもなく、仲良くできるようになっているのではないかと思います。そうであってほしいです。そして文化的な交流を考えると、この韓流ブームはアジアのみならず、世界中に広がっていますから、それも素晴らしいことだと思います。
話が飛んでしまいましたが、掲題のドラマについては、そうそう、ミニョンさんが、いわゆる「おたく」で、アイドルのおっかけだとか写真だとか出てくるんですが、彼女はキャラ的にあまりオタクっぽくなかった（笑）。でもそういうひともいるかもしれないし、まあいーか、綺麗だし。みたいな。あと、イケメン美術館長氏に関しては、ライアン・ゴールドという役名なんですが、みんな「ライオン？」とあだ名するのね。英語だと、ライアンはRyan、ライオンはLion。日本人は一般的にRとLの違いがわからないので、その混同はわかるのですが韓国語もあまり違いがないのかしら？と思いました。他のドラマでも、あ、『この恋は初めてだから』だったと思うのですが、ヒロインが英語で話しながら、わからなくなって「韓国の英語教育のせいだ」というのを聞いて、これも日本でよく聞くから似てるなあと思いました。でも韓国人の方が一般的に英語がうまい印象があります、、、、 日本の中でも大阪のひとが一番何語でもコミュニケーションが上手だと思ったりします。人との距離がどのくらいか、初対面のひとでも平気か、相手に興味を持つか、こういったことが一番大切な部分だと思います。そういえばフランスにいたとき、日本人がいる！と思うと大阪とか関西の人が多かった（笑）、それはやっぱりコミュニケーションを取ることを進んでするから、目立っている（日本人の中で）のだと思っていました。
また話が飛んでしまいました。それにしても、このヒロインのように、大好きなスターがいて、そのひととお近づきになれたらもう天に上るような気持ちになるでしょう。そう思うと、最後の方になって、推しのスターに誕生日を祝ってもらってはしゃぐ姿にはいいわねえと思いました（笑）。わたしだったら、いまイ・ミンギさんに誕生日を祝ってもらえたら、心臓が止まるかも（笑）一緒に写真が撮れたらどんなに嬉しいでしょうwww そして好きなひとが、別に恋愛じゃなくても、いるってほんといいことですよね。楽しいことです。そんな感じで、楽しく見られる作品でしたよ。まだご覧になっていらっしゃらない方、どうぞご覧ください。