また韓流ドラマを見まくってしまいました:『僕が見つけたシンデレラ Beauty Inside』 | kuroame-55のブログ

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猫ブログを別で書いてましたが、そちらはしばらくお休みをしておりまして、新規でAmebaで好きな芝居やドラマや映画の感想とかイラストとかその他もろもろ徒然なるままに書いていきたいなと思っています。

そうなんです。先日の『OH!ご主人様』でハマってしまったイ・ミンギさんのアマゾンプライムで見られる作品を探しまして、、、、

 

 

いえ、もちろんですが、『私の夫と結婚して』のジヒョク部長を心からお慕い申し上げていることに変わりはないのですが、そう、ナ・イヌーさんは大谷翔平選手のように、美しく、清く正しく、完璧であるとして、イ・ミンギ氏は、どうやら韓流ラブコメの鉄板的な「イケメン、リッチ、高身長」にプラスして、ちょっと、なんていうんですが、もう少しこう、半目で、ちょっとふてくされた感で、もう少し影があるという、なんといいますか、なんというか、イメージだけかもしれませんが、フランスの男の子のような雰囲気のオシャレ感があるところがまたいいです。(でも前髪は全部下ろさずにやっぱり分けてほしい。)

 

『僕が見つけたシンデレラ』では、イ・ミンギさんはお約束の、財閥の御曹司ソ・ドジェ、として登場してくださりますが、このかた、十年前の事故の後遺症で、人の顔を見分けられないというハンディキャップを背負っています。そんな彼が出会ったのは、演技力も美貌も備え、はっきりものをいい、忖度のない女優でありながら、実は一ヶ月に一度、全くの他人(それも性別も年齢もめちゃくちゃ)に変身してしまうという、とんでもないハンディキャップをひた隠しにし、マネジャーであり、会社の社長であり、大親友と、可愛いタイプのイケメン(イメージ的には懐かしい<ビューネくん>←花王の化粧水のCM)(実際に女性の顔のメイクを落としてくれるシーンもあったwww)の親友に守られながら毎日を生き延びているという女性で、この女優(役名 ハン・セゲ)はソ・ヒョンジンさん。なんとなく、スケートの浅田真央さんが、も少しお姉さんになって、そこにちょっと女優の真野あずささんを混ぜたようなルックスで、そして、アジアのジェニファー・アニストンのような、美人だけど気さくでいい雰囲気の女優さんです。たくさん素敵な女優がいるんですねえ〜

 

脚本からすると、『OH!ご主人様』はすてきなシーンはいくつかありますが、同じファンタジーでも、ちょっとめちゃくちゃすぎた印象があるので、こちらの『僕が見つけた』の方が安心して見られます。それから、準主役美女、イ・ダヒさんの恋愛模様と、彼女の性格的変化がとても好ましく、ハッピーエンドをはっきり予感しながら見られていいです。やっぱり、アップダウンあっても、ラブコメディはコメディであって欲しいです。『OH!』の方は、ブレまくってる気がします。主人公ふたりもキャラがぶれまくっていました。どうやらあとで調べたら視聴率も当時はあんまりふるわなかった、特に後の方がそうだったとありますが、さもありなんと思います。それぞれの俳優の美しさと個性、そして素晴らしい舞台風景(あの古民家とか)で乗り切っていた感があります。

 

この『僕の見つけた』は、もちろん超ファンタジーな設定でありながら、ちゃんと笑えるシーンもたくさんのコメディであり(特にセゲが変身したひとが、あまりにえ〜〜〜っ!ということが多くw)、ハートウォーミングなエピソードが多く、ほっとします。このほっとする、というのは大切なラブコメのポイントだと思うんですよね。

 

まだ、今年になってからこの韓国ドラマを見始めたばかりなのですが、やっぱり主役二人のラブラブシーンがかわいいこととって重要!どんな辛い展開であろうと、そこを支えに見る、というところで、ロマンティックなだけじゃなくて、ちょっとユーモアがあるところがいいと思うんです。そこで重要なポイントは、どっちかっていうと、キスシーンを見るということよりも、それもヒロインよりも、相手役の男性が、拗ねたり、彼女に好かれようと必死になるあたりが萌えポイントになると思います(と言い切る)。やっぱりこの辺も宝塚的な萌えポイントであるかと思います。

 

そこでまたしつこいですが、いまの宝塚宙組問題(もちろん96期のいじめ問題なども含め)、宝塚にがっかりしてしまったわたしの、こういう素敵な場面が見たい要求は、韓流ドラマにあると、いまほんと嬉しくてしょうがないです。はい、また書きますが、宝塚新作を観ることなしで残りの半生生きていけそうですw 

 

話は戻りますが、ファンタジーながらも、時々あるリアルがいいですよね。またネタバレですが、彼の病気の問題が解決してからの、ドジェさんは、それまでの、冷たい無表情な顔に隠されていた、ほんとはこう思っていた、というあたりをしれっと彼女に言うあたりが素敵なんですが、やっぱり女優の恋人を持ってしまっているから、彼女は他の男性と、役柄とはいえ、キスシーンもあったりするのをやきもきしたりするところが、ほんとそういうことあるだろうな、と思わせますw まあ、役柄として、彼は大金持ちですから、彼女を一人でカンヌ映画祭に行かせたくなければ、自分も一緒に行くし(それもおそらく飛行機を貸し切ったりして)、素晴らしいプレゼントもしちゃうし、そんなヒヤヒヤすることもなさそうだがw あと、今時の映画だから、どの作品も、ヒロインがプレゼントを受ける側だけではないところがどの作品でも重要視されているところがいいです。この作品でも、セゲさんは、「結婚指輪は私が買う」と言いますし、準主役の役名カン・サラ(女優 イ・ダヒ)も然り、他の作品でも、『私の夫』のカン・ジウォン然り、『OH!』のオ・ジュインも、精神的にも金銭的にも自立しているところがすごくいいと思います。この『僕が』では、セゲの相手役の男性が女性を「花」扱いしたり、それから、サラが男性社会の中でどういうふうに扱われるかについて、戦うところ、そこで相手のことを気遣いしすぎず言うあたりが本当に忖度ゼロで非常にいいです。自分をひどい扱いをする相手に気を遣って言いたいことも言えないなんて、そんなことを彼女たちはしません。ひどいことを言われたらちゃんと言い返します。それもほんとに歯に衣着せぬ言い方で。

 

あと、ラブラブシーンであっても、韓国ドラマでよく聞くのはヒロインが相手に「あなたはわたしがとっても好きなのね」というところがクールですね。「あなたのことを愛しているから心配しないで」と日本ドラマだったら、言葉をさらに「愛」とかも使わず、ぼやかして言うところだと思いますが、そういう心遣いもちょっとかわいそうにこっちが感じるくらいないんですよね。でもわたしは好きですね。

 

ちなみにこのアマゾンプライム、第一話以外は有料だったんです、、、、 だから最初見たくなかったんですが、見初めて面白くて3日で、絵の仕事しながら28話、全部観てしまった、、、、 また目が悪くなったかも、、、、ipadで書きながら、Macの画面を観てる、、、、

 

ナ・イヌーさんの他の作人はアマゾンプライムではあまり検索しても出てこないので、しばらくイ・ミンギさんの作品を見まくることになりそうです。このイ・ミンギさんは、いろんな女優とずいぶん噂になったことがあるみたいですね。それくらい素敵で、画面上の雰囲気が良くて、これはほんとじゃないかと思わせちゃうんでしょうね。

 

ところでわたくし、なんと、ナ・イヌーさんが東京でファンミーティングがあると聞いて、母に「いやもう、ファンミーティングに行くなんて、ねえ、あればお芝居の中で素敵なんで、実際30歳なんて若すぎるしねえ」とか言いながらシンクロで抽選に申し込んでしまい「あれ、抽選に申し込んでしまった。抽選だしね、外れたら外れたでいいし。」とか言っている自分に驚きました。こんなに入れ込んでファンミに行きたくなるなんてのはほんと、学生時代までは母にも止められていたので行ったことなく、とかいいながら、高汐巴さんのファンクラブには入って、一度お茶会に、、、、w 帝国ホテルの一番広い宴会場の丸テーブルで、遠くからペイさん(高汐巴さん)を見て、歌を聞いて、トークを聞いて、最後にすごい長い間並んで握手してもらった思い出がありますが、それは母に止められなかったので行ってしまった人生初のファンミーティング(母も高汐さんだとやめなさいとは言わなかった。自分もファンなので)w そしていまも美しい高汐さんは数年前にお茶会に参加して、初めて本物のペイさんと握手をしながら「ずっと好きです❤️」と愛の告白(?)をして大騒ぎしましたがw この年になって、男性スターのファンでそういう会に行くの初めてだわwww

 

いや、まだ当たったかどうかわかりませんがね。

 

私は自分の成長していなさ加減にも呆れますが、ぶれないのはぶれてない。

 

まあとにかく、いまは新たな楽しみができて、毎日ワクワク感を感じる日々でございます。

 

あ、いまアマゾンプライムのリンクを貼ったら、なぜかカバー(?言葉あってるかな)が役名リュ・ウノ、(←ビューネくん)じゃない。どうして?あ、ペイさんの現役時代の公演の歌を検索するとナツメさん(大浦みずきさん)の名前がすごく出てくるのに似ている、、、、 まあ、また脱線しそうなので、今日はここまでにしておきます。

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