今日は私の愛する望海風斗ことのぞさま、だいもん❤️のコンサートでした〜〜〜
初日に行きましたよ〜〜〜 とてもいいお席でございました。ありがとうございます❤️ノゾミストでよかった。
いつも思うんですが、基本的に、コンサートであんまり日本の歌謡曲が多かったりすると、なんとなくカラオケの香りがして、興醒めすることが多いんですが、のぞさまが歌うと、いややっぱりだいもんと呼ばせてください！だいもんが歌うとそれは素晴らしいヒットソングのカバーとなるのは、やはりあの実力が鉄板であるからこそ！！全て彼女のために書いた歌のように感じてしまうすばらしさ。
それとやっぱり全てのファンの声を聞いている、と言う感じがします。特に今回のコンサートの選曲はいままでで最高と言えるんじゃないかしらん。
ちょっと前を振り返る、といって、男役的に『勝手にしやがれ』を歌ってくれたあと、Once Upon a Time in Americaから歌ってくれて素敵過ぎ、、、、 しかも最後に「デボラ、、、、」と言ってくれまして、久しぶりに、そう、最近のマイブーム韓流ドラマで久々にときめきましたが、それを抜かしまして、宝塚曲で久しぶりにトキメキを感じました。そのあとだいもんがちょっとトークで言っていたように、Onceは東京公演はコロナ禍で3分の1くらいしか上演できなかったから、東京で歌いたかったと言ってくれまして、そこからさらに素晴らしいナンバーと、キレッキレのダンスも、、、、❤️ 改めて、だいもんは歌はもちろん最高に素晴らしいですが、ダンスもほんとに素敵ですよね。そして顔もきれいで脚も長いですが、ダンスのときのあの長い腕と手の美しさとその表情にはもう、本当にうっとりします。脚の運び、背中の表情、そして女性をリードして踊るダンスも素晴らしく素敵でした。
宝塚を辞めると、ファンは宝塚曲を聴きたいだろうなとわかっていても、ちょっとそのあたりのあえて曲を避けたりする元タカラジェンヌは多いですが、だいもんがここで結構宝塚曲を入れた、それもワンスがたくさんあったあたりが、彼女もやり遂げたかった部分があるでしょうが、ファンサービスももちろんすごくあって、本当に観客として、満たされるものを感じました。あと、だいもんはよく「宝塚時代以降のファン」をとても意識している感じがありますが、この素敵な彼女を観たら、もし、宝塚時代を知らなくても、「男役 望海風斗」のファンになっちゃうひと、たくさんいるんじゃないでしょうか。現役時代と同じか、より美しいかくらいの素敵さでした。彼女は自分でも「男役スイッチ」について言及していましたが、自然に男役にも戻れるし、どんな女性の役にもなれる。舞台の上で全てを可能にできる真の実力と華のある、スター中のスター、だと思います。改めて、彼女を信じていてよかった！！
それから、映画ではジェニファー・コネリーのデボラで、『アマポーラ』が印象的ですが、あれを歌ってくれたのも嬉しかったし、それにコンサートの最後で、『Dreamgirls』で、舞台版ではなく、映画版でしかない、『Listen』を歌ってくれたのも、本当に最高、、、、 彼女自身も歌いたかったのはもちろんでしょうが、ファンにしても、感動の嬉しさです。何かやっぱりちょっとあの曲がもっと聴きたかったのに、と言う部分をいまコンサートで補填してくれただいもんは、本当にファンを大切にするひとなんだなあと思います。
このコンサート、アルバム出ないかなあ、、、、、それかWOWOWで放送してほしい。ライブ配信もあるみたいですが、残念ながら仕事の外出と、ちょっと遠方であるオペラで外出しちゃうんですよ〜〜〜
コンサートの衣装では、黒い上下の衣装が素敵でしたね。ほんと、思い出すだけで今日はうっとりと眠りにつけそうです、、、、
あ、でも今夜は午前1時半くらいから久々の錦織圭の試合があるんだった！！起きて観ないとw (←この件。起きたんですが、放送は21日ではなく22日でした。涙、、、、）
先日友人たちと食事していて、ファンと推しの違いを教えてもらったのですが、ファンはファン、推しは、推しのひとが検索などで上にくるように貢献するんだそうです。となると、韓流スターはわたしはファン、望海さんと錦織圭は推しってことかな。
今宝塚で問題になっている件にもちょっと言及していました。せっかく話してくれたんだったら、「いじめはだめ」とか「亡くなった方への追悼」をしてくれたらと思いましたが、それは言えない気持ちも彼女の立場を考えるとわからなくはありません。でももう少し具体的に、せっかく話してくれようとしたんだったらしてほしかった、それだけがちょっとだけ、寂しいものを感じました。宝塚を愛しているならば、やっぱりダメはダメを言ってほしかったなあ、、、、 もう辞めたんだし、、、、と思わなくはなかったですが、でも、、、、うん、、、、
とにかくのぞさまは最高です。わたしは問題を解決しないいまの宝塚に、現役宝塚ファンという名前を捨ててしまった今日この頃ですが、のぞさまの舞台には、過去もいまもこれからも、素晴らしい可能性と輝きしか見えません。
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