遥か昔に『冬のソナタ』を見たきりのあたくし、この1月からの『私の夫と結婚して』にドはまりして、まだ余韻を毎日引きずっておりますが、アマゾンプライムで、なんとなくこのドラマを見たところ、、、、
なぜかリンクが第一話にならなくって、ごめんなさい。『百人力執事 〜願い、かなえます〜』
よかったんですよ〜〜〜
でももちろんハートを「部長」に置いたままなんですけれどもw
ストーリーにとてもハートがありますよね。画面も美しいし、そして主役の二人もとても美しい。
日本のドラマと結構違うなと思うのが、主人公たちの「親」が、ほんと、見かけだけの話で恐縮ですが、ほんとふつーのおじさんおばさんっていうところがまたいいですよね。日本のドラマだと、主役の両親もやたら綺麗めでしょう。そこらへんがちょっと不自然。
あと、最初の方のブログでも書きましたけど、韓国人はほんとに韓国料理を食べていますよね。そういうのもいいなあ。
おいしそうでこちらも食欲が湧いてきます。
韓国語も影響されて、Duolingoっていうアプリでちょっと勉強始めちゃったんですが、まだ、ぜんぜん文字も読めないんですけど、ドラマを見てるとよく聞く言葉はちょっと覚えてきちゃいましたw わたしは昔パリに留学していたことがありまして、そこで韓国人のお友達ができて、いまも仲良くしているのですが、彼女が前回東京に来てくれたときはフランス語で話したんですが、今度はちょっと韓国語を交えて話をして驚かせたいなと思っていますwww
ところで、日本語だと、仲良しになっても「〇〇さん」とさんづけで呼ぶことがありますが、韓国もそうなのね。そういうところは近いなと思いますが、しかし、ドラマとは言っても、決定的に違うのは、男性が女性に対して優しいでしょう、韓国ドラマ。日本人はほんと、男性が女性に優しい言葉言いませんよね。
そういえばわたしの大阪の知り合いがひとり、夫が韓国人という方がいるのですが、ものすごく夫が優しいと言っています。外出するというと送ってくれたり、足を怪我した日には送り迎えいつもしてくれるし、料理だってよく作ってくれるし、彼女が作った料理は美味しい美味しいといつも言ってくれるんだそうですよ。
どうも私が見ていると、日本だと女性は男性に優しくしていて、男性は女性にあんまり優しくしてくれない感じがしますよ。それと、してもらって当たり前みたいな?
もちろん優しいひともいるでしょうけど、でもまあそもそも優しいとかいう以前に、当たり前だと思うんですよ。好きな人に優しくするのは。男性でも女性でも。優しいこと言うのも同じだと思う。
私を含めて、女性の友達独身者が多いです。もう、男性に期待してないというか、特に好きな人がいなければ、この年まで来たら、相手なんか探す必要感じないっていう、、、、笑 友達なら相手に対して礼儀は尽くすでしょうから、友達でいいというかwww
はなしがちょっと飛びますが、なんかもうがっかりすることばっかりですよ。前、電車に乗ってたら、ご高齢の脚が不自由な女性が乗っていらしたので、席を譲ろうとして、お声がけしたんです。その方が座るためにこっちにいらして、私が腰を上げた途端、席を盗んだおやじがいましたよ。「ちょっと!」と言ったら、寝たふりですよ。
こんなひとばかりじゃないとは思いますが、いや思いたいですが、絶望的な気持ちになりましたよ。その女性は「大丈夫です、すぐ降りますから。」とおっしゃいましたけどね、そういう問題じゃないですよ。
アカの他人にこういうことするひとは、きっと相手が友人でも奥さんでも優しくなんかできないんでしょうね。
そのおっさんには「あなたにも親がいるでしょうに。恥知らずだわ。」とわたしは言いましたけどね。気にもしないんでしょう。
まわりのひとも無反応でしたね。私だったら、その隣のひとが譲ったらいいと思うんですけどね。こちらにどうぞって。
なんかほんとがっかりすることばっかり。
てなわけで、今更誰か見つけても、年取ってきてますから、自分の両親のことも心配だし、自分も将来心配なのに、さらに心配要素を増やしたくないかもというか、まあ、そんな冷静なことを考えてしまったりする、そんなお年頃w
現実を忘れて楽しめるのは前は宝塚だったけど(ほんと日本に宝塚が生まれたのは理由と書いてワケがあると思うわw)、いじめ問題を解決しない、被害者にきちんと謝罪をしていない、特に、知っている限り数人のいじめの張本人が謝罪していない、などのことで、7歳から愛し続けていた宝塚から完全に離れてしまいましたあたくし、心の癒しはもう韓流ドラマ、なのかなあなんて感じている今日この頃です。つくづく、ええ。