病気不安神経の過敏化を減らす方法 | 不安症は「生き直し」のスタートメッセージ

不安症は「生き直し」のスタートメッセージ

パニック発作で死ぬのではないかという恐怖から、不安障害、病気不安に苦しむ。
病院に、失望し、
自らが起こした悩みや不安なのだから自らの力でも治せると信念し、自分で勉強、実践してほぼ克服。
日々の思いや、学んだことを書く。

病気不安は意識を症状や不安に向けなければ治る。


でもそれが中々出来ない。


不安が癖なら、それをただ認めて、手放し、


なりたい姿、希望に向けていれば、不安は減っていく。


良き未来に意識を向けるのと、


不安や恐れに意識を向けるのでは大きく変わってくる。


自分がどの部分を見るかで人生が左右される。


でも中々なりたい姿や希望を持つなんて出来ない。


だからまず、認めて手放す訓練を徹底的にする。


執着を軽減させるのだ。なりたい姿はまたその次。


それには自分を客観視する癖をつけるのが一番。


症状に執着してしまうのは、


自分という狭い視野でしか見れないのが原因。


視点を上げて、地球全体の人々を考えてみる。


明日生きれるか分からない人達が何万人いるだろう?


自分なんかよりもっと酷い症状を抱え、


耐えながら苦しんでいる人は何万人いるだろう?


ちょっと自分からの離れてみたら、


さっきより気分は重くないはず。


自分と同じ苦しみの中にいる人達は本当に沢山いるし


もっと苦しんでいる人も何倍もいるのだ。


それを踏まえて、観察し続ける。


「お腹がズキズキして気になるけど、もっとひどい人は、そんなもんじゃないよな。」


「今にも死にそうな人がいるのに比べたらすぐどうこうなるもんじゃないな自分は」


「みんな死ぬ時は死ぬんだよな」


症状から離れて観察できる。


地球規模で客観的に自分を観察する事を少なくても3ヶ月


する。段々過敏化された神経が落ち着きを取り戻し、


生きやすくなるはずだ。



なんでも練習が必要だ。少しづつ修正していけば良い。


治る力は誰にでもある。


これは腹立つ事や感情管理にも役立つので人生に必須