信念にエビデンスはいらない | 不安症は「生き直し」のスタートメッセージ

不安症は「生き直し」のスタートメッセージ

パニック発作で死ぬのではないかという恐怖から、不安障害、病気不安に苦しむ。
病院に、失望し、
自らが起こした悩みや不安なのだから自らの力でも治せると信念し、自分で勉強、実践してほぼ克服。
日々の思いや、学んだことを書く。

確信する程の信念が不安症を無くす。

「積極的な事を考えるけど、たまには、消極的にもなるよな」

なんて一見楽観的に見える思考もわかるけど、

徹底的に積極的思考になると信念する。

呆れるほど徹底的に。

これが究極の楽観主義だと言う事を理解したい。

どんなマイナスに思える出来事もプラスの方面から考え、明るく生き生きと活きれる。


これに科学的エビデンスはない。


エビデンスがあるから信じる。これは当たり前の話。

でも身体や心のエビデンスなんてほとんどないし、人によっても違う。

科学的な証明などないが、心からそれをありありとイメージでき、信じてる。

その力が現実を変え、力を引き出す。

自分のエビデンスは自分で作る。

ただの思い込みだと言われようがバカにされようが、自分で効果があればやる。

半信半疑が1番だめでしょう。

薬で不安が消えると本気で思えるなら病院に行けば良いと思う。

他の方法が絶対効果あると思えばそれを全力でやれば良いと思う。

やれば自分は合ってるか合わないか体感できる。

積極精神が不安に効くと確信してるし、実感してるから日々実践している。

積極精神にエビデンスなんてない。


「笑う事でがんが治る。そこに科学的な根拠はありません。しかし、なんとなく、それに納得できるのは物事を前向きに考えれば、身体が活性化する事を体感しているからです」

苫米地英人


こんな中村天風の話もある。

戦時中、二人の偵察がいて、二人とも怪我をして、本営に辿り着いた。一人は太ももを撃たれ、もう一人は腹に銃弾を受けて戻って来たという。

後で見舞いに訪れた時、

看病してる人から一人が亡くなったと聞いた。

腹に銃弾を、受けた人が亡くなったかと思って聞いてみたら、なんと太ももを撃たれた方が亡くなったと言う。

太ももを撃たれた人は、

絶えず「痛い、血が止まらない」

などと弱気に叫んでいた。

もう一人の腹を打たれた方は、

「こんなんじゃ死にませんよ」

と強気に言っていたと言う。


理屈だけじゃ生きていけない。

自ら感じる力、直感も必要。



人が出来ないと思う事を

信念のある人が成し遂げて来た。

信念は奇跡を起こす。


不安を無くそうとするのでなく、自分の潜在力を引き出そうとする事に努力したい。


潜在意識へのアプローチ

顕在意識へのアプローチ

ストレスへのアプローチ

中村天風はこの三つを実践する事により、

心を積極化できると説いた。

自分なりに習った事を実践し、シェアしていきたい。