私にとっての若き日々の命題でございました
決して難しくとらえていたのではなく
これから生きる上の武器として
” 強く生きる ” は憧れでした
自分で言うのもなんですが・・・・・・
幼き頃からナイーブな性格
そう思われることに
反発をしていた
子供って・・・・・・
オトナが気づかない些細なことに悩むもの
別に
大人に知ってほしいと思っていたわけでもなく
何時か・・・・・・
自分で解決しよう
そう思って生きてきた
そして
色々な人生を経て
自分なりの生き方と生きる場所を見つけるものです
その間は・・・・・
いろいろ言われなくても
しっかり生きようと思っているものです
” 強く生きる ” は・・・・・
必要か不必要かといえば
どちらでもない
極端にとらえる必要のない言葉・・・・・・
ナイーブ・センシティヴは感性の中に必要不可欠
社会は雑踏の中・・・・・
いろんな軋轢は
日々自分を鍛えてくれるもの
そう考えて生きるようになって
肩の荷が下りた
それが
今の私の心境です
朝の一曲
今朝はセルゲイ・ラフマニノフの・・・・・
交響曲第2番ホ短調Op.27
1907年避暑地のドレスデンにて
充実した人生の絶頂期に書いた名曲
いつも深く作曲の経緯心情を探り
聞いております
今日のモザン作
明日も元気に心開きます