クロです。
今日は全然うまくいかず、場中も終わった後もずっと凹んでいました。
今までは負けていても、勝ったり負けたりでトータルマイナスという感じでしたが、今日はほぼ全トレードで負け。
しかも負けているトレードも「次はこうやればうまくいく」という学びが一切なく、「なんか分かんなくなっちゃった」という感じで深い霧に覆われているような感じがしていました。
2ヶ月の経験も学びも全て失って、完全に振り出しに戻ったような感覚でした。
なんだろうなぁ。
パチンコ台にお金を入れているつもりがずっとシュレッダーに入れていたみたいな。
絶対増えることのない賭け事という気がしてきました。
とはいえ、そんな泣き言で終わらせてしまっては、それこそ夢も希望もなく退場に向かってまっしぐらです。
めちゃくちゃ嫌でしたが、細かく一つひとつの取引を振り返って見ました。
すると、エントリータイミング自体は55%は良いところで入れていることがわかりました。
さらに駄目なエントリーも、簡単な見落としがあっただけで、もしちゃんと見ていたら無理にINしなかった形も多くありました。知識としてはわかっているけど、実際に実践できていないタイプのミスなので、これは場数を踏めば改善できそうでした。
しかし、エントリーはそれほど悲惨じゃないのに勝率は2割程度。
なぜこんなに負けるのか。
その原因の殆どは「損切りが早すぎる」というものでした。
チャート上では、「なんでここで損切ったの?」というようなところで何故か損切りしまくっています。
しかも100円とか、300円とか。
さすがに厳しすぎます。
そのせいで何度も直後の上昇を乗れていないことがありました。(エントリーはバッチリなのにもったいない・・)
これは連日同じ問題を書いてます。
僕の悪いところです。
完全に癖なんだと思います。
同じ間違いを何度もするので、何度でも反省します。
1.ビビりすぎ
損切りできずに損失拡大するのを極端に恐れている。
取れるリスクが小さければ小さいほど、リターンも得られなくなります。
2.テスタさんに影響されすぎ
テスタさんの切り抜きで、3tick損切り覚悟で7tick取りに行く、という話を聞いて以降、圧倒的に損切りが早くなってしまいました。
ただこれ、テスタさんのように「数秒以内に上がる」のような超高精度の板読みをしているからこそ、損切りもシビアで良いということなので、僕のエントリー精度を考えると、やはり単純に厳しすぎます。
「5分以内には上がりそう」という程度の精度であれば、5分以内に発生しておかしくない下落の幅までは下値を許容すべきです。
3.損切りが早いことが自分の良さだと思っている
損切りが遅すぎてドカン負け、ということは避けられますが、早すぎもヤバいです。
結局勝てるエントリーも軒並み棒に振ることになるので、投資している意味がないレベルです。
この損切り問題が改善すればもう少し収支も良くなるはずなんですが・・・。
まだまだ諦めず、もがいていきたいと思います。
今日の収支:
2022年7月7日 : -13,190 円
今月累計 : -78,368 円
0 勝4 敗 勝率 : 0 %