クロです。
今日も安定の負け。
2022年6月29日 : -17,280 円
今月累計 : -142,136 円
10 勝11 敗 勝率 : 48 %
なにをやっても上手くいかなかったので、こういう日は全てのトレードを客観的に見直して問題点を見つけ出すことにします。
それぞれINが良かったのか悪かったのか、OUTが良かったのか悪かったのかを表にまとめて、チャート上にIN、OUTの場所に印をつけて見直したりしていました。
(それを自動でやってくれるアプリもあるようですね。今回は手動でしたが少し調べて見たいと思います。)
まず総エントリーは26回。
そのうち、エントリータイミングの良し悪しでいうと、
・合格9
・まぁまぁ2
・だめ15
という散々な結果に。
感覚値では半分以上は上手くエントリーできているけど、その後の立ち回りが悪い?
という認識をしていたので完全にずれていました。
で、だめな15回は上昇の天井で高値づかみしたり、その後ジリジリ下げていく手前だったりと最悪なタイミングなのですが、その全てで小さくロスカット出来ているので、損害が1.7万円程度で済んでいるようです。
9勝15敗2分の成績ですから、損切りが下手だったらとっくに大損ぶっこいて退場しているところでした。
とにかく損切りのラインが厳しいのと、買ってから損切りまでの時間が早い傾向があります。
この損切りが早いのは強みでもありますが、同時に弱みにもなっています。
・後5tick耐えていればその後上昇したのに!(損切りライン厳しすぎ)
・ヨコヨコで後10分待っていれば急上昇が来ていたのに
(しびれを切らして当初の損切りラインまで下がっていないのに、さっさと損切りして次に行っていたりする。)
これによって、エントリー的には合格の9回、まぁまぁの2回のうち、6回はその後の上昇前に手仕舞ってしまっていました。
なので実際に勝てたのはたったの5回。
5勝21敗で1.7万マイナスなので完全に防御型ですね。
しかもそのうち2回だけが的確な利確で、3回はまだまだ上昇の見込める「早売り」をしていることがわかりました。
これらのことから、
強み:
損切りが早い(値幅、時間ともに)
弱み:
エントリー精度低い
損切り早すぎ(ほんの少し緩めるだけで勝ちが増やせる)
早売り
という傾向があるようでした。
指標が上げて地合いが良い日に勝ちやすいのは「エントリー精度が自ずと上がる」ことに加えて、まだまだ上がるマインドなので気持ちに余裕があり「損切りも厳しすぎない」「利確も早すぎない(早売りし辛い)」というプラス要因が出るからだと思います。
エントリー精度が低いのは一朝一夕では変わりませんので日々勉強するとして、損切りラインについては少し緩めた上で、反応が悪い時は逆指値を入れて他の銘柄に行く(その銘柄だけを集中監視するのをやめる)という方法で勝ちを拾いやすくなるのではないかという気づきを得ました。
前にも同じようなことを何度も書いた気もしますが、それだけ自分のとって直さなければいけない行動だということなので、身につくまでしつこく書いていきたいと思います。
ブログを書いていると、上記のような反省をちゃんと言語化出来ることと、たまに自分で読み返すと「前はこんなことで悩んでたのか」とか、「同じ間違いして同じ反省書いてるやん!」とか、そういったことが見直せるのがいいですね。