東北・みやぎ復興マラソン2024①(振り返り③) | 50代から始めた挑戦の記録

50代から始めた挑戦の記録

50代半ばの夏、その時は…
自分がその後、登山・マラソン・ゴルフ・資格取得などに挑戦する日々が訪れるなど思ってもいませんでした。年を取ってからの挑戦は上手くいかない事ばかりですが、やりがいもあります。そんな自分が「生きた証」をここに綴っていきます。

まず最初に、

昨日(1/17)の昼に届いたメールから。


これから、昨年開催された、東北・みやぎ復興マラソン2024の記録をここに残しますが、まさか、それが「最終開催」の大会になってしまったとは。


なんだか泣けてきます。




さて、前回は、

東京レガシーハーフマラソン2024の記録を残しましたが、今回はその2週間後に開催された「東北・みやぎ復興マラソン2024」の記録を残します。


私にとっては、姫路城マラソン2024のサブ3.5がまぐれだったのでは、と、自分で自分を疑い始めていましたが、その答え合わせの大会がこの「東北・みやぎ復興マラソン2024」でした。



本番前最後の調整は7kmの刺激入れ
故障箇所もなく、順調。
この練習以降はランオフ。疲労抜きの時間に充てました。


今回は、
金曜日の夜、新宿から夜行バスで仙台に入り、レース前日の土曜日は、レンタカーでコースの下見をしよう。というプランでした。
三連休前で、バスタ新宿は激混み

初めての夜行バス移動は、やはり身体には堪えました。
ほぼ完徹の状態で早朝仙台に到着。

ただ、実は、この寝不足が功を奏することになるとは、この時は想像すらしていませんでしたびっくり


小雨降る仙台市内

この後レンタカーでコース下見です。


でも、下見というより…
実際は、東日本大震災の記憶や、復興の様子を目の当たりにして、心震える時間が流れました。






荒浜小学校では、自然と目に涙が浮かびました。







コース途中には、こんな所も。


前日にコース下見をした事によって、私には次のような新しい気持ちが芽生えました。

「東北・みやぎ復興マラソン2024」に出場することで、
震災を忘れない
復興を応援したい
を体現したい。

コースの起伏や路面コンディションの確認も重要でしたが、私には、新たな「走る意義」が加わった事の方が大きかったように思います。




さて、前日の夕食は、
いつものカレー
油はダメだと思いつつ、おまじないのように毎回レース前夜に食べる、食のルーティン。


レース本番の戦闘服
明日はこれで走る。
様々な意味で、色々重要な大会。

緊張が走ります。

私は緊張すると目が冴えて眠れない体質です。
姫路城マラソン2024も、かすみがうらマラソン2024も、前日は1〜2時間しか眠れませんでした。


所が今回は…
夜行バスでの寝不足から、

速攻で爆睡

何が功を奏すかわかりません。
でも、良かった助かった☺️
足攣り防止の観点からも、睡眠は重要でした。

メンタル的にも、前日に長い時間眠れたことは良かったと思います。



レース当日
快晴
気温・湿度もマラソンには最高です。

風は強めの北風
たまに巻くように吹きますが、問題なさそうでした。

今回はAブロック
早めにスタートゲート近くで待機


ここから、

夏を乗り越え頑張ってきた成果があるのか、や、姫路城マラソン2024がまぐれだったのかの確認レースが始まります。


続きは、次回、ここに残します。