まず最初に、
昨日(1/17)の昼に届いたメールから。
これから、昨年開催された、東北・みやぎ復興マラソン2024の記録をここに残しますが、まさか、それが「最終開催」の大会になってしまったとは。
なんだか泣けてきます。
さて、前回は、
東京レガシーハーフマラソン2024の記録を残しましたが、今回はその2週間後に開催された「東北・みやぎ復興マラソン2024」の記録を残します。
私にとっては、姫路城マラソン2024のサブ3.5がまぐれだったのでは、と、自分で自分を疑い始めていましたが、その答え合わせの大会がこの「東北・みやぎ復興マラソン2024」でした。
本番前最後の調整は7kmの刺激入れ
故障箇所もなく、順調。
この練習以降はランオフ。疲労抜きの時間に充てました。
今回は、
金曜日の夜、新宿から夜行バスで仙台に入り、レース前日の土曜日は、レンタカーでコースの下見をしよう。というプランでした。
三連休前で、バスタ新宿は激混み
初めての夜行バス移動は、やはり身体には堪えました。
ほぼ完徹の状態で早朝仙台に到着。
ただ、実は、この寝不足が功を奏することになるとは、この時は想像すらしていませんでした

小雨降る仙台市内
この後レンタカーでコース下見です。
でも、下見というより…
実際は、東日本大震災の記憶や、復興の様子を目の当たりにして、心震える時間が流れました。
荒浜小学校では、自然と目に涙が浮かびました。
コース途中には、こんな所も。
前日にコース下見をした事によって、私には次のような新しい気持ちが芽生えました。
「東北・みやぎ復興マラソン2024」に出場することで、
震災を忘れない
復興を応援したい
を体現したい。
コースの起伏や路面コンディションの確認も重要でしたが、私には、新たな「走る意義」が加わった事の方が大きかったように思います。
さて、前日の夕食は、
いつものカレー

油はダメだと思いつつ、おまじないのように毎回レース前夜に食べる、食のルーティン。
レース本番の戦闘服
明日はこれで走る。
様々な意味で、色々重要な大会。
緊張が走ります。
私は緊張すると目が冴えて眠れない体質です。
姫路城マラソン2024も、かすみがうらマラソン2024も、前日は1〜2時間しか眠れませんでした。
所が今回は…
夜行バスでの寝不足から、
速攻で爆睡
何が功を奏すかわかりません。
でも、良かった助かった☺️
足攣り防止の観点からも、睡眠は重要でした。
メンタル的にも、前日に長い時間眠れたことは良かったと思います。
レース当日
快晴
気温・湿度もマラソンには最高です。
風は強めの北風
たまに巻くように吹きますが、問題なさそうでした。
今回はAブロック
早めにスタートゲート近くで待機
ここから、
夏を乗り越え頑張ってきた成果があるのか、や、姫路城マラソン2024がまぐれだったのかの確認レースが始まります。
続きは、次回、ここに残します。