昨日は、1日取引先とゴルフ。
雨が心配されましたが、降らずに堪えてくれました。
それよりも暑くて暑くて、2月中旬なのに、まさかの「半袖」でプレー出来ました。
※風景を昼食と共に記録しておきます。
昨日いただいたコメントに返信していて、改めて気付いたのですが、ゴルフって、名刺交換と数分の会話だけでは築けない関係が築ける「とても重要なコミュニケーション機会」を創ってくれるスポーツだと再認識しました。
これに、もう少し自分として「楽しむ」ことを加えられれば、素晴らしいかも知れないなと、自分のスコア表を眺めながら考えていました。
まぁこのスコアじゃ「楽しむ」なんて、今は言えないや(涙)
そんなことを考えつつ、思ったことですが…
今の自分のことを、1年半前の自分に伝えたい、かな…と。
この先、今のお前には想像もつかないようなスピードでフルマラソンを走り、登ったこともない日本百名山の山々を縦走し、ゴルフに挑戦して、取引先と懇親を深めるような時間がやってくるよ。と。
1年半前。55歳を迎える節目のタイミングで、色々思うところがあり、冷静に自分を見つめ返してみました。その結果…
私は、ただただ歳を重ねて行くのが嫌だと気付きました。
日々の忙しさに埋没して(日々の忙しさを言い訳にして)、やりたいことを探さず、動かず、時間だけが経過する…
何の変化も無く、ただただ時間だけが過ぎ去っていくことが怖かったのです。
自分は、この先、何も、残せないのではないか。
そういった不安をきっかけに、そこから見直して色々取り組んでいる今の時間の使い方が、正しいかはわかりません。
一段と忙しくなる仕事への対応。両親の体調不良への対応(認知症や介護にかかる様々な対応)、子供たちへの対応、将来の生活設計に向けた妻との話し合いなど、かけなければならない時間は他にも山ほどあります。
ただ、
自分はこれに取り組んだ!という「生きた証」を、私は欲しかった。
フルマラソンでサブ3.5を達成した時の高揚感。
日本百名山を縦走した時の感動。
こんな時間が、今の私を支えています。
これからどうなっていくのか、自分でもわかりません。
でも、少なくとも、私はちゃんと動いて、ちゃんと世界は変わり始めたよ!と、1年半前の自分に伝えたいのです。