おばんです。
5月前半、狙っていた(?)珠が安売りになったのでお迎えしてブレスを組む事にしました!
おまとめしてもらってダダダダダ(笑)
今回も森の石屋さんにお世話になりました。
うしろにいた神鹿さんはガチャでお迎えしました。
きれいですね…
いわゆる「衝動迎え」ですが、偶然にも組もうとしているブレスとカラーリングがピッタリだったので友情出演となりました。
今回、複数の組珠をお迎えしました。
さわやかなスカイブルー!
ブレスのメインとして迎えたのは下段の種類。
ハイクオリティタイプの
グラノブラスチックブルーラインクオーツ。
以前の同セクション記事をご覧の方は「?」となっているかも知れません
誤認でグラノプ(PU)ラスティックと記載してしまいましたが、正しくはBUだったようですみません…。
チックとティックは同じスペルの別読み(Granoblastic)で、プとブの訂正と同時に一般的に呼ばれている呼びかたに合わせる事としました
小めんどくさい名前は「寄木状の青い線が入った水晶」の意味。
この青空のような上級タイプはアフガニスタン産がメインで、アズライトなどがクオーツァイト(英石)に取り込まれる事で誕生します。
色違いで紺色、緑色も居ます。
紺色はチャリティーバザーに出したブレス達のタイプですね。
あれも貴重ではありますが、更に人気があるのが今回迎えたタイプになります。
8.5m台と小粒ですが、存在感はあります。
もともとブレス販売だったのですがバラになり、5セットのうち1セット(4珠)は別の方がお迎えしました。
このグラノをメインとした夏色ブレスを組もうと前々から思っていたのですが、尺が全然出らないので同系色の他の珠を探して一緒に組み込んでデザインブレスにしようとしていました。
それで、組み込まれる事になった石はこちら。
なんと、ラリマー!
世界三大ヒーリングストーン(ラリマー、杉ライト、チャロアイト)の一種で、現在絶滅が危惧されていて値段が急騰しています。
この個体はアイスラリマーに近い事や模様の面積が少なめなのでかなり格安になっていたようです。
アイスラリマーは透け感のあるラリマー。
でもしっかりと波の模様はあり、カラーリングに癒されます
尚、グラノをお迎えするきっかけとなったのが…
このアマゾナイトインクオーツ。
カッパとクォンタムのオマケとしてやってきた珠になります。
2人とよく似たカラーできれいで、なかまを見つけてブレスに仕立ててあげたいなぁと思ってたんです。
そこでグラノの存在を思い出し、一緒にしたら同系カラーでいい感じになるんじゃあないかなと思い立ったのでした。
グラノとアマゾナイトインクオーツ。
ひとまわり小さいから7mとかかな?
グラノをメインにして、サイドにラリマーとアマゾを配置する事にしよう!
いつもの通常オペロンを使って仕立てました。
グラノ。
地は基本クオーツァイトなので白っぽいです。
透明な個体っているのかな?
ちょいちょいっと。
内径16を目指して行きたい所ですが、足りないのは明らかなのであまり結び用余白の長さを取らずに切りました(もったいないので…)。
して両サイドにラリマーを、中央にアマゾを配したデザインにしようとしたのですが……あれ?やっぱり尺が
ちょっとこれは15も無くて手首も通せません…orz
ま~たやっちまった…。
また追加で珠を注文しようか…
しかしそんな中別件で森の石屋さんに頂いたおまけのスペシャル珠の存在を思い出し、この際組み込んであげることとしました。
※森の石屋さんでは定額・特価商品以外をお迎えするとランダムで1品おまけをつけてくれます。
凄いけどどう使うかちょっと迷ってたので丁度良かったのかもしれません。
超大珠のペトリファイドコーラル!
別名はフォッシルコーラル、菊石。
そう、古代サンゴの化石です!
それを贅沢に磨いた、貴重な存在です。
この大きさなので相当デカい化石だったんじゃ…!?
片面はつるんとした酪農コーヒー牛乳(又は雪印コーヒー)のような感じですが、もう片面はこのようにサンゴのポリプ模様がきれいに残っています。
あんま近くで見るとちょっとグロい…?
まあ、そこは生き物なので勘弁してね!
私は大粒好きではありますが、にしてもちょっとデカすぎるのでサンゴのお守りとしてポーチに忍ばせようかな?と考えていた所でした。
ちなみにこれの本体は別件の為に購入したスペシャル珠ですが、そちらはまだ未完成なのでずっと後に紹介します。
色は違うけど さんごは海の生き物だし、あながち的外れじゃないので組み込んでも問題なさそうです♪
よし、フォッシルコーラルをブレスの目玉にしよう!
アマゾの真ん中に差し込みます!
穴デカッ!!
6重くらい行けそうですが、他が小粒なので二重でいきます
そして、反対側も組み上げて…完成
さわやかな海色のちいさめデザインブレスが出来上がりました
カメラの勝手補正がかかると、ほぼ全石アイスラリマーになっちゃう
しかし先の写真の通り実際は種類でカラーリングがだいぶ異なり、肉眼で見るとそれを楽しむ事が出来ます。
レッツ試着!
着け心地はしっくり
こうして見るとラリマーとグラノの違いが分かりますね。
効果はグラノは負の気を祓い心を癒し明晰力を高める、
ラリマーも同じように負の気・錯乱等を祓って癒してくれますが、三大ヒーリングストーンと呼ばれるだけあって癒しの力は強大。
アマゾナイトインクオーツは水晶の能力に加え、やっぱり悲しみや苛立ちを祓って心を前向きにさせ希望をもたらします。
ペトリファイドコーラルの破壊力…(笑)
こちらは化石共通で永く眠って得た大地・地球のエネルギーや知恵を与えるのがメインで、占いをする人が持つと特に役立ち、助言などコーチングもしてくれるとの事。
海の癒しを与える事で疲労を祓うという事で、なんとびっくり、結局構成石全種がヒーリング特化型のストーンという、偶然ではなく必然で集まったんじゃあないか?というトンデモな事になりました!
通称は一番構成率が多いストーンから取って
グラノ。
くそでかさんごパワーなのか、ヒーラー集結のためか、仕事の疲労を取ってくれる力が強いブレスとなりました。
非番時もしばしばマンションから出してアバトリンと飾っています。
グラノ、集まって来てくれてありがとう!
ローテーション外でも力になってくれそうなブレスです。