前回はプロ野球編でしたが、今回はサッカー編。
今はどうなっているのか分かりませんが、90年代はJリーグのファーストステージとセカンドステージの合間の中断期間に北海道でキャンプを行うチームが毎年必ずいました。
フリューゲルスは室蘭、ジュビロはキロロ、マリノスは夕張、セレッソが紋別か北見辺りに来ていた記憶があります。
車の免許を取ってからはそのキャンプを見学したついでにサインを貰うのが毎年の楽しみにしていた時期がありましたね。
フリューゲルスは毎年来ていたので3年連続行きました
当時貰った外国人選手のサインカード。
今思うとワールドカップに出ていた選手、代表でレギュラー張ってた選手が普通に来日していた90年代は贅沢な時代でしたかね。
スペイン代表として86，90，94年のワールドカップに出場しあのバルセロナでレギュラーを張っていたフリオ・サリナス。
マリノス在籍時はキャリアの晩年でしたが2シーズンで34得点は凄いですね。
98年にマリノスでプレーしたゴイコエチェア。
この選手も94年のワールドカップ出場メンバーでした。
シゲオ的にはかなり思い入れのあるパウロ・フットレ
ルイ・コスタやパウロ・ソウザの前の世代のポルトガル代表の中心選手でした。
86年のメキシコワールドカップに出場しています。
98年のフリューゲルスにシーズン途中に加入してプレーしましたが、獲得のニュースを聞いた時は驚きましたね。
94/95シーズンはレッジアーナでプレーし翌年はミランに移籍しましたが、外国人枠の関係もあり目立った活躍は出来ず、ウエストハムに移籍してから名前を聞かなくなっていたところでのフリューゲルスへの移籍はびっくりしましたね。
まずまずの活躍だった記憶がありますが、チーム消滅で帰国してしまったのが残念でした。
フットレと同時にフリューゲルスに加入したロシア代表のレディアコフ。
こちらはあまり注目されていなかったですが、いい選手だったと思いますね。
このサインを貰った時、レディアコフはカードを見て笑っていたのを覚えています。
フリューゲルスの外国人選手といえば忘れてならないのがジーニョとセザール・サンパイオにエバイールのパルメイラストリオ。
キャンプの時はいつもブラジル代表に招集されていたセザール・サンパイオのサインは貰えず仕舞いでした
同い年なのもあって期待していた吉田孝行。
フル代表には届かなったですけど、息の長い選手になり、昨年はJリーグ優勝監督になるとは予想外でしたね。
ゴリの愛称で人気者だった森山佳郎。
今年からベガルタの監督になるとは、こちらもびっくり
レゲエ君の愛称でJリーグ初期を盛り上げた森敦彦。
楢崎の加入に出場停止もありポジションを奪われてしまいコンサドーレに半年プレーして引退したのももう27年前の出来事でしたね。
このサインはコンサドーレに来た時に貰ったのを覚えています。