中国ドラマの備忘録

中国ドラマの備忘録

中国・台湾ドラマの備忘録。注目する俳優さんの紹介。

 愛なんて、ただそれだけのこと(原題:爱情而已)観ました。  

初回放送:2023年3月27日~。  全38話×約45分。  ネタバレ注意!

監督:陈畅

脚本:张英姬

 

 

 【あらすじ】

 スポーツメーカーで副社長の特別秘書として働く32歳の梁友安(リャン・ヨウアン)と、バトミントンチームの控え選手として甘んじる22歳の宋三川(ソン・サンチュワン)が出会い、立場は違えど同じ目標に向かって頑張るうちに2人は…。

 

 

 易速(えきそく)スポーツという副社長・蒋杰/蒋傑(ジアン・ジエ)の特別秘書として、毎日時間を問わずに仕事の連絡が来る生活に疲れ、異動を願っていた梁友安は、秘書として最後の仕事としてバトミントン選手の発掘を任される。そこで訪れたバトミントンチームに、先日マラソン大会でペースメーカーとしてバイトに来ていた宋三川がいた。彼は控え選手だったが、梁友安は有望選手である金翌(ジン・イー)よりも有望だと気づいた。

 宋三川は試合で18対18になった時、それまで自分の試合を観ていた母親の童鹿(トン・ルー)がいなくなったトラウマから18点から点が取れなくなり、結局負けてしまうという状況だった。だが金翌との試合は梁友安の気遣いにより、勝つことができた。

 しかし性根が腐っている金翌の策略により、宋三川はバトミントンを引退。この騒動により梁友安も責任を取り退職した。

 蒋杰にお願いされ、梁友安は会社で赤字のテニスクラブのマネージャーに就いた。そして引退したことを知った宋三川をテニスに意向しないかと声をかける。22歳で転向して成功した例はないため、宋三川は自分が前例になるとクラブの雑務をやりながらテニスの練習を始め、陈哲/陳哲(チェン・ジョー)や代奕(ダイ・イー)らからテニスの基礎を教えてもらい、めきめきと実力を伸ばしていく。蒋杰の息子・蒋焦焦(ジアン・ジャオジャオ)は梁友安のやり方も宋三川も気に入らなかった。

 宋三川は3か月後、残留することができたらデートしてと梁友安と賭けをした。蒋焦焦は宋三川に負けじと練習に励む。

 梁友安はクラブの黒字化を目指すため、有名なコーチ陣を招き、蒋焦焦たちのレベルの底上げをし、一般会員を増やそうと動いていた。そのために易速のパーティーに参加し、宋三川の助けもあって予算を獲得することができた。

 蒋焦焦はインフルエンサーの梁桃(リャン・タオ)に利用されたことの仕返しに、梁桃にちょっかいを出していく。

 宋三川は梁友安のクラブへの思いを聞き、「これから俺が君の自信になる。迷わず進め」という。イヤホンをしていても梁友安には聞こえていたが、聞こえていないふりをした。

 家に帰った梁友安は罗念/羅念(ルオ・ニエン)に「宋三川は私のことが好きなのかな?」と聞く。梁友安は好きだとは思うけれど…。

 张岩/張岩(ジャン・イエン)をコーチに招いたが、彼は練習に来ることなく、ひたすら体力トレーニングばかりで蒋焦焦たちは不満をぶつけ、練習を放棄した。だが、宋三川は練習を続けた。

 遠征先で张岩は選手たちに目標として2か月後、自分のサービスゲームをブレイクできた者をチームの主将にするという。そこで梁友安との仲を张岩に勘違いされた宋三川は张岩を研究し、ブレイクすることができた。蒋焦焦も宋三川を認め、選手同士の仲が深まった。

 宋三川は残留することができ、梁友安と約束した動物園デートを楽しく過ごした。その帰り、宋三川は想いを留めることはできず、梁友安に告白した。梁友安は受け止めきれない、年の差や経営に集中したいと拒否してしまう。

 罗念は梁友安の話を聞いて面倒くさい性格、もっと素直になれば?という。

 梁友安は目下の最重要課題はA級クラブの認定だと会議で話す。条件の1つ、“プロ選手が10名以上”は協会の検定で中級以上を取得し、ポイントを獲得した者が10名。うち3名はランキング100位以内だ。そこで陈哲にも頑張ってもらい、蒋焦焦には100位以内を目指してもらうことに。

 宋三川は今まで通りに接してほしいと梁友安にお願いし、プロ枠に入ると宣言。张岩も承諾し、本格的な指導を受ける。

 罗念が出張から帰ってくると、自分が不在の間お願いしている家政婦の杜撰な仕事ぶりに驚き、出張のある仕事を断った。仕事が減ってしまった罗念を梁友安はクラブの栄養士として働いてもらうことに。

 梁桃は梁友安にクラブのコートを貸してもらい、職業彼氏の苏克/蘇克(スー・コー)と動画を撮っていると、2人の仲良い雰囲気が気に入らない蒋焦焦がいちゃもんをつけ、勝負しようと挑むが、宋三川はプロが素人に勝っても面白くないだろと、違う形での勝負を提案した。それは罗念が開発したドリンクを使った勝負だった。この配信がバズってドリンクは大手メーカーに大金で商品化契約をすることができた。

 1週間の強化合宿へ。そして最終日。蒋焦焦が95位にランクインし、A級認定にまた一歩近づいた。喜びもつかの間。蒋杰がクラブの件で告発されたと梁友安は元同僚の明宇(ミン・ユー)から知らされる。同じく副社長の高力(ガオ・リー)との取引によりクラブの閉鎖を決定したことに不満しかない梁友安たちだったが、易速と決別し、新たな道を模索する。

 蒋杰は妻の陈可/陳可(チェン・コー)から離婚を言い渡される。蒋杰は離婚したくないと言うが、陈可の決意は固かった。

 まずは試合に出て勝つことだと考えた梁友安は、一時的に選手たちを既存のチームに所属させることに。候補として上がったチームは、梁友安が退学になった原因の元カレ・杨开奇/楊開奇(ヤン・カイチー)が監督を務めるチームだった。

 梁友安が選手たちを受け入れてくれるよう杨开奇と話をしていると、宋三川がやってきてクラブの選手で梁友安の恋人だと自己紹介した。

 受け入れるメリットがないという杨开奇に梁友安は弱みに付け込んだ。そこで杨开奇は試合をすることを提案した。てっきりテニスで勝負するかと思いきや、テニスコートでバレー方式のサッカーをするという。慣れない競技に悪戦苦闘する(特に陈哲。顔が…)が、宋三川たちは勝利した。しかもワンバウンドしたボールが杨开奇に当たるという爽快な終わり方だった。

 しかしチームには独自のルールがあると言い、どこから用意したのか分からない大きなワインを飲み干せという。それを駆け付けた梁友安が止め、杨开奇に陰険だという。そして共に戦うのがうちのルールだと梁友安も飲み干した。陈哲は安いワインは勘弁と金持ちらしいセリフだ。

 梁友安は宋三川の優しさから頬に口づけをする。そして2人は想いが高まってしまい、一夜を共にする。しかし冷静になった梁友安は宋三川に心無い言葉を発してしまい、傷ついた宋三川はテニスも辞めると引きこもってしまう。梁友安は宋三川からブロックされ後悔しまくり、罗念との話から如何に宋三川のおかげで自分が変われたのか痛感する。

 梁桃は配信が伸び悩み、上司から叱責される。気晴らしに外に出るとサンダルが壊れて苛立っていると、蒋焦焦に会う。そこでクラブが閉鎖されることを知る。

 梁友安は宋三川に無視され落ち込み、罗念と話をして宋三川がいたから自分は変われたと認めた。

 蒋杰と陈可が離婚の話をしていると、蒋焦焦は陈可はもう限界だと離婚に賛成し、クラブを閉鎖したことに反抗し家出をした。

 職業彼氏・苏克が上司と不倫関係にあることを目撃した梁桃は、契約を破棄しようとするが、違約金300万元を払えと言われる。途方に暮れていると蒋焦焦が手を差し伸べてくれ、違約金は大幅に減額。だが配信は禁止という条件をのむことに。それでもこの業界の汚い所を見た梁桃は、これを機にまじめに働こうと考える。

 宋三川は試合も放棄しようと考えていたが、試合に行かせたい安从がラケットをガットを切ろうとし、「自分のために続けるか?」と聞かれる。宋は「続ける!」と言い、急いで試合会場に向かうことに。なんとか間に合った宋三川は優勝することができた。梁友安との仲も元に戻り、宋三川は10歳差だからトロフィーを10個揃える。付き合うならその後だと梁友安に伝えた。

 それを聞いた梁友安は自分がこの先本気で恋をするとしたら、宋三川以外の相手は考えられないと伝えようと思っていた。だが今それを口にする時ではないと伝えなかった。

 離婚が成立し新たな一歩を進む陈可は、梁友安に出資を申し出る。梁桃は梁友安に生まれ変わった姿を見せたいし、蒋焦焦に返済するためにも働かせてほしいと頼み、一緒に働くことに。アレックスも出資してくれ、新しい練習場も決まった。

 そしてついに新たなテニスクラブ“トップスマッシュ”を立ち上げた。また、特待生制度を作り、選手育成に打ち出した。新たな育成方法にメディアも注目。梁友安には重いプレッシャーがのしかかっていた。それを感じ取った宋三川は、梁友安の目標を自分が実現して見せると励ました。

 遠征が続き、なかなか宋三川と会えない梁友安は南京で試合をする宋三川に会いに行くが、彼は連敗続きだった。张岩は宋三川は逆境に弱い、負けることを極度に恐れていると確信した。梁友安はテニスは18点という点数はないから大丈夫だと思っていたが、安从やバトミントン選手時代のコーチと話をして根本的な問題はそこではなく、童鹿を捜すことだと考えた。

 童鹿の居場所を見つけた梁友安は宋三川を連れて寝台列車に乗って成都に向かった。そこで6年前に亡くなっていた童鹿に宋三川は再会した。宋三川は童鹿の息を引き取る直前の様子を聞き、最期の言葉がよく自分に言われていた言葉だったと梁友安に話した。生前海に散骨してほしいという童鹿の望みを叶えるため、海辺に。駆け付けた安从と一緒に散骨をし、2人は心の整理をようやくつけることができた。

 深圳に戻った宋三川は梁友安とバトミントンをし、梁友安に抱きついた。そして「乗り越えたよ、ありがとう」と礼を言った。

更に宋三川はついに安从を“父さん”と呼ぶことができ、2人は変わらず血のつながりはなくても親子として生活することに。

 クラブは宋三川の人気で一般会員が増えていた。そこへVIP会員となった黄忆珂/黄憶珂(ホアン・イーコー)が宋三川に個人指導をお願いし、梁友安は2人の様子に気になって仕方がなかった。

 蒋焦焦は1位の座を宋三川に奪われ、気になる梁桃が宣伝動画のため宋三川ばかり撮るのに不満を募らせ、練習をサボるように。そして夜に一人練習をしていた。そこへ梁桃がやってきて、梁友安とは異母姉妹だと教えた。そして蒋焦焦の悩みに自分のスタイルがあるのに悩む必要はないと言う。蒋焦焦は梁桃を見てキスをし逃げようとしたが、逃げられなかったため、好きだと告白した。しかし梁桃は信じなかった。

 梁友安はアレックスからヒントをもらい、宋三川のランクを上げるための計画を立てることに。

 宋三川は自身の誕生日を梁友安と過ごそうと誘っていると、蒋焦焦たちが一緒に過ごそうと誘いに来たため、梁友安は仕事があると断った。だが、宋三川に気がある黄忆珂も一緒だと知っている梁友安は気が気でない。そこで誕生日ケーキを持って様子を見に行くことに。すると黄忆珂に勝負を挑まれてしまう。だが、留学中に得意になったディスクゴルフだったため、梁友安は勝負に勝ち、颯爽と去っていった。

 宋三川は黄忆珂から受講カードをプレゼントされるが断り、恋愛感情もないとはっきり伝えた。そして主役にも関わらず途中で帰り、梁友安と一緒に過ごした。

 するとそこにアレックスから電話が。易速がスポンサーになって国際大会の特別出場枠がもらえたから、もぎ取れないかと知らせてくれたのだ。そこで梁友安は蒋杰に接触を試みるが、蒋杰は人選権は自分にない、高力に交渉しろという。

 高力はこちらが要求したことを必ず飲むのならと、宋三川に特別出場枠を譲った。だが、このタイミングで宋三川と梁友安が抱擁している写真がクラブに届いた。更にネットでも梁友安が宋三川をひいきしていると中傷される。

  宋三川は試合に勝って実力を証明しないとと、张岩や罗念が練習量を抑えるように注意しても聞かなかった。すると、膝を痛めてしまう。誰にも言わず、試合当日はブロック注射をして臨んだ。

 相手は経験豊富な日本人選手。最初は宋三川をなめてかかり、新しいことを試されていたが、宋三川は分析して対応していく。そして秘密兵器、安从に魔球の成功率が上がるように考えてガットを張ってもらったラケットを使い勝利を掴んだ。だが、膝は限界に達してしまう。

 救急車で病院に運ばれ、手術を勧められる。だが宋三川は再起不能になるのを恐れ、手術を拒もうとする。梁友安の説得により手術を行い、内側半月板と内側副靱帯に損傷があったが成功した。宋三川は病床に横たわる自分を梁友安に見られたくないと彼女の看病を拒否した。仕事終わりに病室に行った梁友安は、ついに抑えていた自分の気持ちを伝えて「私の恋人になる?」と聞く。もちろん宋三川の返事は「なる、なる、なる!」だった。

 退院後、リハビリを受けるため梁友安は宋三川を成都の優れたリハビリ施設に連れて行く。保険で賄えると聞いて安心した宋三川はリハビリに打ち込み、2人のゆったりとした時間を過ごしていく。

 梁桃は精力的に仕事をしていたが、自分の過去についてコメントされてクラブの公式アカウントが炎上してしまう。それまでも梁桃にアプローチしていた蒋焦焦が家に引きこもってしまった梁桃を慰め、2人は付き合うように。

 リハビリが終わり、宋三川は3割しか保険で賄えないことを知る。残りは梁友安が肩代わりしてくれたのに話してくれないと、安从に心に引っかかっていると打ち明けた。宋三川は梁友安に直接聞き、借用書を渡して必ず試合に勝って賞金で返済すると約束した。

 最悪クビになるかもと覚悟していた梁桃は、梁友安から引き続き仕事を続けるように言われ、さらにやる気を見せる。

 蒋焦焦は梁桃にペアリングを見に行こうと誘い、ダイヤの指輪をプレゼントし、プロポーズした。

 张岩の元妻・许乐西/許楽西(シュー・ローシー)が北京からやってきて张岩にまとわりつき、否定し、精神的に追い詰めるようなことばかり言う。

 宋三川は順調に復帰への道を歩み、復帰後第一戦に臨んだ。しかし途中から膝に違和感を覚え、試合は負けてしまう。そこで张岩と病院に行き検査してもらうが、膝は治っており、精神面での痛みだと言われる。

 それでも試合中だけでなく、寝ていても痛みが生じるようになる。そこで张岩の付き添いで痛み止めの処方を出してもらう。

 ドーピング検査で陽性になり、再調査されることになった。张岩は自分も立ち会い、ドーピングに引っかからない成分だと確認したのにと責任を重く感じてしまう。それに耐えられず、せっかく禁酒していたのに张岩は酒を飲んだくれていた。その状況を見た罗念は许乐西がやっていることはマインドコントロールだ、ずっと否定され続けると张岩を叱った。张岩は罗念の言葉で立ち直り、自分の殻を破るという。結果は問題なしだったため、宋三川は練習に打ち込んだ。そして、宋三川は完全復活した。

 蒋杰は2人の結婚について反対だった。若いだけでなく、蒋焦焦の収入が安定していないからだ。そこで結婚に賛成する代わりに、テニスを辞めて働け。そうすれば新居を購入してやると言う。梁桃に夢を諦めてはダメだと言われた蒋焦焦は、ダイヤの指輪も売ってお金を返し、テニスで食べていけると証明するためにトレーニングや練習に精を出す。

 张岩が罗念のことが好きなのは周りも分かっていたが、罗念との距離はなかなか縮めることができなかった。

 両親を試合観戦に招いた蒋焦焦は勝利し、わずかながら黒字になったと伝える。その成長ぶりを見た蒋杰は2人の結婚を認めた。そして2人は籍を入れた。

 梁友安は宋三川に以前手術した時のことを話した。後遺症として子どもが産めない可能性もあると言われたと。宋三川は打ち明けてくれたことが嬉しかった。そして「俺が好きなのは君であって、君の子どもじゃない。確かなのはずっと君と一緒にいたいということだけだ」と伝えた。

 蒋焦焦と梁桃は今できる結婚式を考えて双方の両親にサプライズという形で式を挙げた。娘の方が先に結婚したと梁桃の母親は梁友安にドヤ顔をするが、宋三川を紹介されてしまう。

 蒋焦焦たちの結婚を機に宋三川と梁友安は同棲を始める。公私ともに順風満帆の2人は梁友安の母親の誕生日にお祝いと挨拶を兼ねて訪ねる。しかし、母親は年齢差や自分の過去の経験から梁友安と2人になると、強い口調で交際を反対する。宋三川との幸せを全否定するような物言いに梁友安は、自分の不幸な結婚の経験を人に押し付けるところが嫌いだと怒って帰っていった。

 高力から連絡を受け、特別出場枠を譲った条件として要求に応じてほしいと。その要求とは宋三川に易速のアンバサダーとして5年間成績を維持する前提で、安い報酬で活動すると言うあまりにも宋三川にとって不利な契約内容だった。梁友安は大事なのは自分の価値が適正に評価されているかだという。好条件を引き出す交渉をすると宋三川に話すが、クラブの状況や梁友安のことを考えた宋三川は相談せずに3年の契約を交わしてきてしまう。自分が契約すれば問題は解決すると思ったからだ。しかし梁友安と言い合いになってしまう。

 系列クラブ“トップラブ”を新設し、そこのマネージャーに梁桃を起用することに。蒋焦焦とハネムーンに行っていた梁桃は嬉しさのあまり、途中で切り上げ深圳に戻った。

 蒋焦焦はハネムーンが…と宋三川に愚痴るが、宋三川は売り言葉に買い言葉で、自分が悪かったのは分かってるという。梁友安にどう謝っていいか分からなかったと謝った。

 父親の梁树/梁樹(リャン・シュー)ががんの疑いがあると知った梁桃は、うろたえて梁友安の所へ行くが、ちょうど梁友安の母親がいて追い返されてしまう。梁友安は手術する梁树を心配はするが、複雑な関係なだけあって見舞いに行くのをためらっていた。

 そんな梁友安を見て宋三川は自分が彼女の代わりに梁树に付き添い、梁友安の心の負担を軽減してくれる。そして手術は成功した。梁友安の母親は宋三川に対する偏見を持っていたと認め、梁友安に恨みつらみをぶつけていたことを謝った。

 代奕が大学進学、陈哲がテニスを辞め父親の会社で経営を学ぶことになりクラブを離れることに。

 イベント参加や写真撮影などスケジュールを埋められ、練習する時間があまり取れない状況の上、更に試合の直前まで写真を撮らせてくれ、4時間も試合をした後にも契約に含まれているからと無神経な要求をしてくる易速の態度に梁友安は腹を立てていた。张岩からも今のままでは負担が大きすぎると忠告を受ける。更に高力から親善試合での八百長を依頼され、宋三川とともに毅然と拒絶した。いくら契約とはいえ、八百長なんて…と怒る宋三川を見た梁友安は张岩に彼に教えることも少ないと言われた事もあり、決断し弁護士に相談していた。

 

 陈哲たちの送別会で梁友安は宋三川にクビだと切り出した。易速との契約は不合理な契約だと弁護士に確認したこと、解約するには、まずクラブとの契約を解除する必要があると伝えた。もっと上を目指すためスペインへの留学をと、テニス専門校で学べるという。2年間も会えないなんて…と涙を流す宋三川だったが、最終的にスペインに行くことを決めた。

 宋三川はトランシーバーを梁友安に渡し、通信距離は800メートル以内。帰ってきたらこれで知らせるという。

 スペインに行った宋三川はと梁友安は動画を送ったり、ビデオ通話したりと遠距離恋愛を続けていた。梁友安は珠海(しゅかい)のテニス専門校が開校すれば休みが取れると、その時に会いに行こうと考えていた。しかし忙しさのあまり3日連絡をせず、宋三川は心配し蒋焦焦に状況を聞く。

 珠海で仕事をしていた梁友安のトランシーバーから宋三川の声が。振り向くと宋三川がいて、試合で珠海に来たとサプライズをした。2日間久しぶりに2人の時間を過ごした。

 宋三川はスペインに戻っていったが、もう一つサプライズを用意していた。飼いたかった犬のイルサ(一二三)を捜して迎えていたのだ。 

 蒋杰は陈可と食事の約束をしようとしたが、残念ながら陈可には恋人ができていた。 

 そして16か月後。宋三川は帰国した。帰国後の第1戦は陈哲がスポンサーになるという。代奕には彼女ができた。そして梁桃のお腹には新しい命が。蒋焦焦は张岩がまだ罗念をモノにできていないと宋三川に教えた。しかし、张岩にもようやく春が来ていた。

 トランシーバーで宋三川に後ろだと言われ梁友安が振り向くと、宋三川が。そして2人は…。


 

 

 やっぱり吴磊の演技が上手すぎて梁友安に向ける笑顔がかわいすぎる。スポ根吴磊、様になってた。

 宋三川の梁友安をほぼ一目ぼれで、猪突猛進に好きを醸し出してるのがいいし、梁友安も宋三川を好きになったからといってバリキャリな部分は崩さない。けど宋三川がスペインに戻る時に子どもっぽい行動や泣き顔は彼氏にとってはたまらない愛おしさ。さすが、周雨彤。宋三川の大人っぽい所や甘えの2面がちょうどいい塩梅だったと思う。

 梁友安のことが好きな男性は出てくるけど、みんな今一つなんだよね。そりゃあ年齢とか関係なく宋三川を選ぶわ。でも、ナイトも陆志超/陸志超(ルー・ジーチャオ)も元カレの杨开奇も、仮に宋三川がいなくても梁友安はお断りしたいタイプだと思う。(私もちょっと遠慮したい)

 感じいい人なのにフラれると本性がよく分かる行動をしたサイテーなナイト役の魏千翔(ウェイ・チエンシャン)は治愈系恋人(癒しの恋人~ロマンスの処方箋~)(←観たけどブログに書く予定ない)などの作品に出ていて、自分の話が好きな、ウザい陆志超役の昌隆(チャン・ロン)は田耕记(田園ロマンス~恋の収穫祭~)とか卿卿日常(卿卿日常~宮廷に彩る幸せレシピ~)ほか多くの作品に出ているだけに出番が。物足りない。

 梁桃と蒋焦焦の進展はあまり興味が出なくて。それよりも梁桃が仕事をやらせたら、言うほどでもなかった。という流れかと思ったら、しっかりできるタイプだったのが個人的には残念。

 陈可が離婚する前とした後の雰囲気が変わっていく感じが良かった。蒋杰は復縁したかったかもしれないが、陈可にとっては蒋焦焦の父として、またはビジネス関係として接するぐらいがちょうどいいのかも。

 张岩と罗念も時間はかかれど、いい方向にいくっぽいし。こっちのCPの進展の方が気になった。子どもがいたらそれぐらい時間かけてもいいのかも。

 あと、安从役が涂松岩なだけあってよかった!以家人之名(家族の名において)もそうだけど、こういう役がとても合ってると思う。安心感があるもん。

 アレックス役の郑希怡(ユミコ・チョン)は尘缘(塵縁~Destiny Lovers~)に出てるよ。

 

 

【主要登場人物紹介】

宋三川(ソン・サンチュワン)役

吴磊/呉磊(ウー・レイ)  1999.12.26生まれ  182㎝

代表作:在暴雪时分(ロマンスの降る街)星汉灿烂(星漢燦爛)、长歌行(長歌行)

 

梁友安(リャン・ヨウアン)役

周雨彤(チョウ・ユートン)  1994.9.21生まれ  167㎝

代表作:太平年(原題)、春色寄情人(春色の恋人)、从结婚开始恋爱(華麗なる契約結婚)

 

安从/安従(アン・ツォン)役

涂松岩(トゥー・ソンイエン)  1974.10.6生まれ  181㎝

代表作:三体(三体)、你是我的荣耀(プラチナの恋人たち)、以家人之名(家族の名において)

 

陈可/陳可(チェン・コー)役

郭柯宇(グオ・コーユー)  1978.2.23生まれ  167㎝

代表作:〈影〉天安门(〈映〉原題)、〈影〉红樱桃(〈映〉レッドチェリー)

 

罗念/羅念(ルオ・ニエン)役

姜珮瑶(ジアン・ペイヤオ)  1994.3.10生まれ  169㎝

代表作:命悬一生(原題)、以爱为营(始まりは君の嘘)、你是我的城池营垒(キミだけのヒーローになりたい)

 

蒋杰/蒋傑(ジアン・ジエ)役

朱泳腾/朱泳騰(チュー・ヨントン)  1976.10.25生まれ  185㎝

代表作:尘缘(塵縁~Destiny Lovers~)沉香如屑(沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~)、三生三世枕上书(夢幻の桃花~三生三世枕上書~)

 

张岩/張岩(ジャン・イエン)役

章涛(ジャン・タオ)  1987.1.17生まれ

代表作:风起西州(風起西州~烈風に舞う花衣~)爱情应该有的样子(ありのままの君に恋して)、猎罪图鉴1,2(猟罪図鑑1,2)

 

蒋焦焦(ジアン・ジャオジャオ)役

夏浩然(シア・ハオラン)  2001.5.21生まれ

代表作:嘘,国王在冬眠(原題)、再见,怦然心动(おかえり、僕の初恋)

 

梁桃(リャン・タオ)役

马凡丁/馬凡丁(マー・ファンディン)  2001.2.2生まれ  165㎝

代表作:我的妈妈是校花(原題)、问苍茫(原題)

 

陈哲/陳哲(チェン・ジョー)役

李卿(リー・チン)  2000.12.13生まれ  

代表作:逐玉(翡翠の君)、锦月如歌(原題)、花琉璃轶闻(花令嬢の華麗なる計画)

 

代奕(ダイ・イー)役

马柏全/馬柏全(マー・ボーチュエン)  2006.2.14生まれ  186㎝

代表作:归棹(原題)、去有风的地方(風の吹く場所へ~Love Yourself~)、锦心似玉(恋心は玉の如き)

 

【エンディング曲】杨丞琳(レイニー・ヤン)  〈爱情而已〉

 

 

 

【人物主題歌】刘宇宁  〈反客为主〉

 

 

 

【挿入歌】水果星球  〈闪耀〉

 

 

 七時吉祥~エンドレス・ラブ~(原題:七时吉祥)観ました。  ネタバレ注意!

 画像来源:七时吉祥公式微博

 

 

 6/7七時吉祥~エンドレス・ラブ~/七时吉祥はこちら↓

 

 

 

 天界に戻った昊轩/昊軒(こうけん)は、3人の天王にすぐに沧海/滄海(そうかい)の魂を消し去り、永遠に復活させるなと命じた。红线翁/紅線翁(こうせんおう)は祥云/祥雲(しょううん)が沧海という噂はでたらめだと昊轩に訴えに行くが、本当だと言われ、衝撃を受けた。処分を聞き、红线翁は甘すぎると言っていると、修茗(しゅうめい)がやってきて、すぐに魂を消さずに、天雷で雷刑を、苦しんで死んでこそ恨みを晴らせると訴えた。彼らの主張を聞いた昊轩は、明日の昼に公開処刑をすることに決めた。

 修茗は祥云に明日、公で裁きが行われるから、できるだけ遠くへ逃げろと助け出そうとするが、祥云は皆の前で昊轩の裏の顔を暴き、世の者に3万年前の真相を知らせると言う。

 そんな簡単なことではないという修茗に、長寧(ちょうねい)殿にあった玄天鏡(けんてんけい)なら3万年前の真相を移せたのにと祥云は言う。それを聞いた修茗は古の神器なら昊轩でも完全には壊せないはずだから、霊力が残っていれば直してみよう、任せてくれと話した。

 修茗は玄天鏡を自らの心臓に取り込み直そうとした。孙/孫(そん)天王は心臓を使えば霊力を損なう、直ったとしても命を落とすと心配するが、修茗は自分の命より、沧海の潔白を明かす方が大事だった。

 

 初空(しょこう)は無界へと降りて行った。

 

 祥云は沧海として3万年前の罪を問われていた。辺りは暗くなり…。

 修茗はまだ玄天鏡を直すのに時間が必要だった。

 昊轩は自ら正義を行うと…そこへ修茗がやってきた。そして罪なく死んだ帝休(ていしゅう)族の魂のため、自分にやらせてくれと頼んだ。鞭を渡された修茗は3万年前に何があったのか話せと、結局このすべては何のためだったのか?と。しかし昊轩に急かされ、祥云も疑われてはダメだと。修茗は祥云に鞭打った。 

 昊轩は祥云(沧海)に早く罪を認めろと言う。祥云は摩羅(まら)族の王族が双子なのは誰もが知っていること。昊轩はどうでもいい話だと遮ろうとするが、祥云は双子の妹・明月(めいげつ)のことを話されたくないからでしょと、邪気を帯びた明月を父親の帝君は閉じ込めた。その明月を解き放ち、魂の契約を結んで、帝休族を皆殺しにさせたのは、お前だと。周りの者たちはざわめいた。

 ようやく修茗は玄天鏡を直し終えた。そして昊轩にすぐに殺せばあの者の思うつぼ、口封じのために殺すのか?と尋ねた。そして玄天鏡で昊轩と明月が契約を交わしている所が映し出された。昊轩は玄天鏡を壊すが、修茗は真相は隠せないと言う。そこへ摩羅族が攻めてきたと…。

 昊轩は修茗に妖魔と手を組むとは失望したと、初空の恨みを晴らすと修茗を攻撃した。摩羅族には赵/趙(ちょう)天王が対応した。

 红线翁は真相は分からないから、まず修茗の話を聞いて決めようと昊轩に進言するが、昊轩は意見をする者は敵とみなした。

 

 初空はついに沧海の力を見つけた。そして触れるとあの日のことが。だが初空はこの夢境は美しいが、目の前にいるのは苍海ではないと気づいた。どうやっても沧海の力を持って帰ると言うが、妖王の力と沧海の力は相争うから、無理に持ち去れば魂が飛散すると言われる。

 孙天王も昊轩に止めてくれと言うが、誰の言葉も聞こうとしなかった。そして次で心身は消え去り、魂は飛散すると祥云に近づいた。

 

 無界では初空が沧海をつかむと…。

 

 みんながもう祥云はダメだと思ったが、初空が現れ盾になって防いでくれた。そして持ち帰った沧海の力を祥云の体に戻した。

 初空は3万年前私欲から神託を改ざんし、沧海を陥れた。しかも悔い改めもせず、更に過ちを重ねようとしていると、正しい道に戻すと昊轩に攻撃すると昊轩の厄誅(やくちゅう)痕が丸見えに。孙天王が消えないように薬を変えていたのだ。

 それでも昊轩は悪びれず、2人を捕らえよと命じた。だが、その命に従う者は誰一人としていなかった。昊轩は3万年前の自分のしたことを全て認めた。だが、それがどうした?という。お前らは天界を背いた逆賊だと。そして雷が轟き、雷を落とした。だが、沧海と初空が攻撃した。ここで問題が。昊轩の体内に明月の力がまだ残っていた。というかこの日が来ることを考えて残しておいたと言う。昊轩が死ねば沧海も死ぬのだ。

 昊轩は無界に場所を変えた。追いかけた初空と沧海は罪を認めろと説得するが、昊轩に道理が通じなかった。

 修茗が持っていた天穹玉(てんきゅうぎょく)が…。

 沧海は傷つきながらも初空と力を合わせて昊轩を倒した。昊轩は負けを認めるが、初空に選択を迫った。初空は執着させたのは俺のせいだ、けりをつけると第3の道を選んだ。それは昊轩を無界に落とすことだった。

 天穹玉を見て修茗は沧海の元神が揺らいでいるのが分かった。沧海は消えそうになるが、初空の護神(ごしん)呪で助かったが、その代わり初空の元神は滅んだ、魂も消えると。初空は「すまない、一緒に年を重ねられない」という。 

 今度は本当にお別れだと初空は祥云を触ろうとしたが、逝ってしまった。牽糸引(けんしいん)も切れてしまう。初空はまたいつか会えると…。

 そして全て終わった。昊轩が無界に落ちて3万年にわたる天界と摩羅族の争いは終わった。ついに世は元の安寧を取り戻したのだ。戦神初空はその身を犠牲にし、昊轩と共に滅んだ。女帝沧海は力を取り戻したが、権勢には興味がなく、摩羅族は锦莲/錦蓮(きんれん)と锦萝/錦蘿(きんら)に司るように命じ、天界は修茗が代理で掌握した。

 祥云は初空と過ごしたあの場所で一人、酒を飲みながら星を眺めていた。祥云は初空がいなくなってから知ってるようでよく知らない夢をよく見ていた。

 

 修茗と話をしていると祥云は戦星が流れるのを見た。初空は生きていると。修茗は見つけたらすぐに戻ってこいと見送った。修茗はようやく自分と沧海の間の感情は情愛を超えたものだと分かった。だから何があろうと自分にとって最も大切な家族なんだと。

 红线翁は修茗の時間稼ぎに乗っかったのは、特に何も考えていなかった。でもあの子は終始この手で育てた“小祥子(しょうしょうし)”だからと修茗に話した。

 

 锦莲と锦莲は人間界を当てもなく捜していた。すると锦萝を呼ぶ声が。振り向くと、紫辉/紫輝(しき)が。しかし、紫辉は锦萝の体をすり抜け、別の锦萝と一緒に去っていった。锦莲は300年も待ってやっと見つけたのにこれでいいのか?と聞くが、锦萝は彼の望みは普通の人間になること。願いが叶ったのだから邪魔できないと、後姿を見送った。

 紫辉は何かを感じ後ろを振り返った。更にお相手だと思った锦萝は紫辉の妹だった。紫辉は会えたのかもと思うが…。紫辉が夢の中の女子をずっと捜し続けると話しているのを聞いた锦萝は、紫辉を追っていった。

 

 钱/銭(せん)天王は贾云/賈雲(かうん)と夫婦になり、赵天王に見せつけていた。

 孙天王は红线翁に姻縁閣の赤い糸を用意してもらい、2人して修茗に良縁を結ぼうとし、困った修茗は人間界にでも…と逃げた。

 祥云は初空を見つけるため転生し…。

 

【転生⑦】

 姻縁祠(いんえんし)で縁を結ぶ品を売っていた。祥云は人気もなくなり、吉祥の願掛けを結んだ。

 すると、誰かが傘を差してくれて振り向くと…。涙を流している初空が。

 祥云は「今度はあなたは誰なの?」と聞くが、初空は何も答えなかった。

 祥云の吉祥の願掛けの隣には如意と書かれた願掛けが…。【吉祥如意:幸運に恵まれ、思い通りに進む】

 

 これだけ転生してたら本当の自分はいったい誰なのか分からなくなりそうだが…。最後の初空は記憶があるの?だからやっと会えたと泣いてたの?

 紫辉に300年ぶりに見つけた時はすり抜けたのに、あのあと锦萝はどうやって紫辉に会ったのかな?

 红线翁ものすごいインパクトのあったな。杨皓宇じゃなかったら…て思うとさすが杨皓宇。

 2回目の転生がめちゃめちゃ長い!もっと短くまとめてくれてもよかったのに。

 作者が九鷺非香なわりにはいい終わり方ではないかな。

 

【主要登場人物紹介】

祥云/祥雲(しょううん)役

杨超越/楊超越(ヤン・チャオユエ)  1998.7.31生まれ

代表作:墨雨云间(墨雨雲間~美しき復讐~)、我的人间烟火(消えない初恋)、重紫(千紫万華~重紫に捧ぐ不滅の愛~)

 

初空(しょこう)役

丁禹兮(ディン・ユーシー)  1995.7.20生まれ  181㎝

代表作:永夜星河(永夜星河~シークレット・ラブミッション~)、长乐曲(長楽曲~白い愛、黒い罪~)、大理寺少卿游(大理寺日誌~謎説く少卿には秘密がある~)

 

修茗(しゅうめい)役

星择/星擇(シン・ゼ)  1995.12.28生まれ

代表作:乘风游(原題)、一伞烟雨(傘に霧雨)、 田耕记(田園ロマンス~恋の収穫祭~)

 

锦莲/錦蓮(きんれん)役

林柏叡(リン・バイルイ)  1991.6.6生まれ  185㎝

代表作:怎敌她千娇百媚(恋の一手は計画的に~貴公子に囲まれて~)、镇魂街之热血再燃(原題)、苍兰诀(蒼蘭訣~エターナル・ラブ~)

 

紫辉/紫輝(しき)役

翟向阳/翟向陽(ジャイ・シャンヤン)  1998.1.26生まれ  185㎝

代表作:惜花芷(惜花芷~星が照らす道~)、看见缘分的少女(女神様の縁結び)苍兰诀(蒼蘭訣~エターナル・ラブ~)

 

莺时/鶯時(おうし)役

张雪菡/張雪菡(チャン・シュエハン)  1996.3.1生まれ  166㎝

代表作:云之羽(雲之羽~揺らめく愛、刹那の二人~)、超时空罗曼史(原題)、公子倾城(初恋ロマンス~無感情皇子とナイショの契約~)

 

锦萝/錦蘿(きんら)役

卢昱晓/盧昱暁(ルー・ユーシャオ)  1999.9.27生まれ

代表作:惜花芷(惜花芷~星が照らす道~)、云之羽(雲之羽~揺らめく愛、刹那の二人~)玉骨遥(玉骨遥)

 

昊轩/昊軒(こうけん)役

张晓晨/張暁晨(チャン・シャオチェン)  1983.9.30生まれ  182㎝

代表作:卿卿日常(卿卿日常~宮廷に彩る幸せレシピ~)雪中悍刀行(雪中悍刀行~徐鳳年、北椋王への道~)天盛长歌(鳳凰の飛翔)

 

红线翁/紅線翁(こうせんおう)役

杨皓宇/楊皓宇(ヤン・ハオユー)  1974.9.25生まれ

代表作:围猎(原題)、大理寺少卿游(大理寺日誌~謎説く少卿には秘密がある~)、兰闺喜事(春家はトキメキざかり~四つ葉に咲く花~)

 

 

【劇中使用曲】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 七時吉祥~エンドレス・ラブ~(原題:七时吉祥)観ました。  ネタバレ注意!

 画像来源:七时吉祥公式微博

 

 

 5/7七時吉祥~エンドレス・ラブ~/七时吉祥はこちら↓

 

 

 

【転生⑥ 詭(き)界】

 妖王邸。猫に乗り移って人の姿になった初空(しょこう)は、妖王の身で血を好み、同族を殺すとは、と妖王を倒した。そして自分が妖王になった。

 妖族の中でその名は響き渡っているという狂龙/狂龍(きょうりゅう)長老【以下;狂龙】に会った初空は、妖王の力が欲しいと言ったら?と聞くが、狂龙は時機が来たら妖王の力は渡すという。

 狂龙は当時妖族は他の者から相手にされず、辱めを受けていた。初代妖王の蠍はある方の助けで詭界を作り、結界を張って他の部族を遮った。しかし妖猫(ようびょう)族が私欲のために結界を破ってしまい、このことで蠍は命を落とした。その後の妖王は見かけ倒しの奴らばかり。妖王の威厳も心もないから妖王の力を授けることはできないと。その時機ではないというのは、妖王の力を習得するには大きな代償、情愛を断ち切ることが必要だと伝えた。

 

 红线翁/紅線翁(こうせんおう)は昊轩/昊軒(こうけん)に呼ばれ、祥云/祥雲(しょううん)は元気にしているか?と聞かれたため、聞かないでほしい、初空が亡くなってからあの子の足取りも分からないから辛いのです。と答えた。そして3000年の仙女は泣くことしかできないと伝えた。

 

 狂龙は贈り物を用意したという。現れたのは虎の妖怪・祥云だった。

 初空は祥云に対し冷たい態度を取った。しかし狂龙の言葉で、仕方なく侍女としてそばにいさせることに。2人になっても初空は祥云を知らないと言い、遠ざけた。

 昊轩は初空が死んでから気力が湧かないと政を修茗(しゅうめい)に代わりにやってもらっていた。昊轩は初空を殺したのは摩羅(まら)族だろうと考え、修茗を疑ったことを詫びた。

 修茗はあの時すでに沧海/滄海(そうかい)は無界に飛び込んでいて、初空の手に片袖が残った。おかしいと感じたが、昊轩は上手く隠したと、沧海の力を取り戻すためでなければ、お前の胸を射抜くべきだったと昊轩を憎んだ。

 祥云の持っていた虫よけの荊芥(けいがい)草のせいで初空が猫の妖怪だと祥云にバレてしまう。祥云は蠍が妖猫族に殺されたことから、猫の妖怪を見たら必ず殺せと命が下されていることを知ってるでしょと心配する。初空は仕方なく祥云をそばに置いておくことに。

 金丹の妖怪、水晶を商う黒豹がまた死んだと狂龙は初空に報告し、自分と不问/不問(ふぶん)のほかに金丹の妖怪は10人いて、6人が立て続けに死んだという。初空は自ら手がかりを探すことにする。

 あと1人殺せば、滅妖(めつよう)陣を動かし詭界の妖力を取り込めると、ある者が昊轩に報告していた。

 初空は死んだ6人のつながりを探っていた。

 祥云はお詫びの品と言い、猫の特性を生かし催眠術をかけた。と思ったが、初空は術にかかっていなかった。

 祥云は初空は何を隠している?なぜ狂龙は自分を使って初空を試す?と考えていると狂龙たちがいた。狂龙たちはまだ情を本当に断ったのか見極められず、真の姿が分からなかったが、先王の虚霊鏡(きょれいけい)が役に立つだろうと考えた。この話を祥云は聞き、初空が危ないと…。

 狂龙は虚霊鏡を初空に保管してほしいと…そこで祥云は红线翁からもらった簪を抜いた。狂龙と不问は神仙の気配を感じ取り、総出で捜しに行った。

 追っ手をまいた祥云に若い娘をさらう伝説の尾狐(びこ)公子が声をかけた。祥云は逃げるが、金丹の妖怪である尾狐公子から逃げられなかった。そこへ初空が来たため尾狐公子は去った。初空は祥云にここは不向きだから早く去れと言うが、祥云は残ると言う。

 神仙を取り逃がしたと言う狂龙たちに初空は捜しに行けと、そして虚霊鏡は大切にしまったという。不问はもう少しで真の姿を見られたのにと悔しがるが、狂龙は真実の水を飲ませ、本当のことを話させることに。

 祥云は海棠の花の酒を持ってきて飲ますが、小声で狂龙が真実の水を入れたと初空に教えた。が、飲んだ。そこで祥云は声を変えて、自分は太古の奇獣、猙(そう)だと狂龙たちに聞こえるように話した。が、狂龙はなぜその痕跡がない?と疑った。更に別の薬を加えていたと言う。

 初空はひどく汗をかき、祥云を遠ざけた。酒の中に媚薬が入っているからと。祥云は助けになると言い初空に触れた。 

 初空は祥云を押し倒し…。

 狂龙は真の姿は猙でも、情愛は断たれていないと。しかし、実際は祥云を縛って逃げた。2人は初空を甘く見ていたと思った。

 戻ってきた初空に狂龙は、黒豹の妖怪の妻を見つけ取り調べをしたと言い、白粉の店で見つけたと言う。祥云がそれはおかしいと理由を述べると狂龙は新たに取り調べを行い、水晶の商いは見せかけで、夫は他の者をさらい売り飛ばし、7人の悪党と盟を結んでいたと白状したと。次に狙われるのは尾狐公子かもと考えた。

 初空は金丹の妖怪ばかりを殺す狙いを紫辉/紫輝(しき)に尋ねた。紫辉は锦萝/錦蘿(きんら)を助けるためだという。真実を話せと初空は言うが、紫辉は何も言わずに去った。

 紫辉は昊轩から早く動けと文を受け取っていた。紫辉は昊轩を訪れ、先の妖王ができなかったことを自分がやる。その代わり不俱戴天の敵である妖女(锦萝)を連れて帰ると交渉していた。紫辉はあと一人。すぐに解毒薬を手に入れると…。

 锦萝は紫辉に昊轩のために動くのはやめてと言う。昊轩は锦萝に毒薬を飲ませ、1年のうちに役目を終えなければ死ぬと言われたのだ。

 锦萝に自分のために危険を冒さないでと言われても、紫辉はお前の命はもう自分のものだ、死ぬには俺の承諾がいると逃げられないぞと。本当は彼女を失いたくないからだった。

 尾狐公子に変装した初空は紫辉に攻撃するが逃げられてしまう。祥云は初空に霊力を注ぐが、初空の霊力が無くなっているため、意識に入って原因を探ることにした。

 気が付いた初空に祥云は詭界で神仙の術を使えば死ぬと、元神が傷ついて弱っているのに、なぜ一人で背負うとするのかと言う。祥云は初空の意識に入った時に見たものを見せた。初空はわざと知らないふりをしたと認め、謝った。そして詭界に来たのは妖王の力を得るためで、それには狂龙の試練、“情愛を断つ”を経なければならないと教えた。そして今は忘れていないが、妖王の力を鍛えればお前を忘れる。だから初めから希望を与えなかったと祥云を思うがための行動だったと。妖王の力を使えば、無界に入れ、沧海の力を取り戻せると伝えた。2人は最後の時まで諦めないと。

 詭界の境界では昊轩が不问と会っていた。不问は昊轩が送った間者だった。金丹をあと一つ手に入れたい昊轩に、不问は失うものが大きいと渋ったため、昊轩はお前も金丹を持っていたなと不问から金丹を奪っているのを修茗は見てしまった。修茗は初空にこのことを知らせる。

 紫辉は常に瘴気(しょうき)に包まれている深い森に逃げたと推測した初空と祥云はわざと違う方に導いている?と考えていると修茗からの連絡が。紫辉の背後に昊轩が?

 祥云は骨肉の争いを避けたいのは分かるけど、もう避けることはできないと言い、初空は3万年前の昊轩の過ちを止めないといけないと言う。

昊轩が紫辉を訪ねるため詭界に来た。

 金丹を紫辉に渡した昊轩はこれで7つ揃ったから、時を無駄にするなと言う。紫辉は約束通り滅妖陣を動かすが、その前に解毒薬を、と昊轩から解毒薬を受け取った。そして明晩に実行すると。

 孙/孫(そん)天王に昊轩をつけていると知られた修茗は、昊轩が妖界を行き来し、妖怪を殺して金丹を奪うのを見たと教えた。だが、孙天王は信じなかったため、まず調べてからにしろと。李(り)天王はどうやって死んだ?と、忠誠を尽くす主君がどんな者か疑ったことはないのか?と。修茗から言われた言葉に孙天王は何も言い返せなかった。

 体の毒が消えたから、ここから離れて、また医者をやれと紫辉は锦萝に言う。自分の心を奪ったのは锦莲から守るためだったんだろと。一人で背負いすぎだと。もともと自分がしたことを知っていたのねと锦萝は涙した。 

 紫辉は謝った。锦萝は心を返し、待っていると伝えた。

 滅妖陣を動かす時がきた。昊轩が金丹を取り込み終われば滅妖陣は完成し、詭界のあらゆる妖力が自分のものになると昊轩は喜んだ。この様子を孙天王は目撃し、修茗に伝えた。

 だが残り1つの所で紫辉は裏切った。しかしこれだけ取り込めば自分ひとりで滅妖陣を動かせるという。紫辉は自分の心を犠牲にし、滅妖陣を壊すも…。

 初空たちの元に不问が冷たくなって帰ってきた。そこに修茗からの知らせで、昊轩が不问を殺した、滅妖陣を動かす気だと知る。

 紫辉は昊轩の野心を阻めるのなら、死ぬ価値があるという。昊轩は紫辉に止めを刺そうとしたが、锦萝が止めに入った。

 逃げてという锦萝に、石の心が壊れたから命はあと数日。だから無駄死にするなと紫辉は言うが、一緒に死ぬと锦萝はいう。昊轩は自分に楯突けば死あるのみだと2人を殺そうとするが、そこに正体がバレないように変装した初空がきた。とりあえず昊轩は退散した。

 初空は紫辉を助けようとするが、紫辉は力を無駄にするなと言い気を失った。

 新しい妖王の霊力に昊轩は大きな憂いとなると考え、引き続き妖王邸を見張らせた。

 紫辉は女媧石の化身、石の心が霊力の源だが、それがなければせいぜい3日の命だと初空は祥云に教えた。そして最期の時は2人で。と。

 諦めきれない锦萝は紫辉に薬を飲ませ、治ったら婚姻しようと言う。約束したでしょ?後悔はしたくないと。その言葉を聞いて紫辉は锦萝に求婚した。

 祥云は锦莲/錦蓮に锦萝と紫辉が詭界で婚姻するから参加してほしいと文を届けた。

 紫辉は警戒する锦萝に祥云に呼んでもらった、君の兄であり唯一の身内だろ?と。锦莲も妹が婚姻するんだから来るのは当たり前だと、持参金の代わりを持ってきた。紫辉は「立会人になってくれ、千忍(せんじん)」と。

 锦莲が妖王邸に行ったこと、妖王の侍女が摩羅族と通じていて、锦莲は侍女に対し、敬意を払っていたことを昊轩は報告を受け、侍女の素性を探らせた。

 祥云はこうやってみんなで食事をするのは聖陵教の時見たいと言い、思い出していた。

 2人になり、紫辉は約束したことは何もできなかったと锦萝に謝った。锦萝は固めの杯を空ければ本物の夫婦。これからは生死を供にし永遠に離れないと心に誓った。紫辉は锦萝が幸せで平穏に暮らせるように願った。杯を飲み終えた紫辉は…。

 狂龙は初空を呼び、台座の上のものが妖王の力だと、妖王として大切なのは実は無私の心で妖族を守ることだと言い、初空を妖王として認めたと言う。

 初空は狂龙から妖王の力を鍛えろと言われたと祥云に話した。それは祥云のことを忘れるということでもあるが、祥云は何があってももう一度始めるからと、やりたいことをやってという。

 锦莲をつけていた者の記憶をもとに侍女の姿絵を描いたと渡された姿絵を見た昊轩は、侍女が祥云だと分かった。

 初空は妖王の力を鍛えていくと、牽糸引(けんしいん)に変化が。祥云ももうじき妖王の力を得ることができるのだと分かった。祥云は初空に自分を忘れさせないために…。

 そして妖王の力をものにした時、牽糸引は消えた。

 祥云の願いも空しく初空は自分を忘れた、と思ったが初空は祥云を忘れていなかった。全て覚えていた。(これは悪い冗談だぞ、傷つくぞ)初空は「お前を一人でこの世に残したりしない、死ぬまで一緒だ」と。 

 昊轩はこれまでの転生修行の筋書きを見ていた。なぜ李天王は筋書きの最後を破ったのか?何を隠したのか?と。探ると“海棠の花の簪…”の文字が。昊轩は全てにおいて合点がいった。あの者が…。

 

 初空は锦莲にすぐに無界へ行くが、もし自分に何かがあれば祥云のことを頼むという。

 そこに昊轩が数万の兵で詭界を取り囲み、“沧海を差し出さなければ、詭界を踏み潰す”と言っていると锦萝が知らせに来た。そこで初空は祥云を閉じ込めた。自分は摩羅族と共に戦うことに。

 初空は天界の戦神で、昊轩は血を分けた兄弟だから、自分が過ちを止めないと。元神が回復しないと足手まといだから、ここで帰りを待っていろと祥云に伝えた。

 そこに狂龙たち妖族がやってきた。初空の正体を知った狂龙は妖族にも出兵の許しを、と。初空は関わりがないからと断ろうとするが、狂龙の言葉で共に戦うことを決めた。

 昊轩は10万の兵を引き連れて結界を破ろうとした。

 祥云は自分のために詭界と摩羅族を犠牲にはできないと…。初空が作った壁を壊した。

 昊轩はこれ以上続ければ、霊力が尽きて死ぬぞと忠告し、お前と沧海はどんな関わりだと聞く。(マスクしているから初空だと分かってない?)顔を見られそうになった時、祥云が現れた。祥云は「妖族は3万年前助けただけ。これで十分。恩は返してもらった」と言う。初空は祥云の意図を知り、無界に行くことに。祥云は昊轩と駆け引きをし、妖族や摩羅族を犠牲にすることは避けることができた。しかし、祥云は捕らわれの身に。

 

 7/7七時吉祥~エンドレス・ラブ~/七时吉祥に続く。