こんにちは！
料理が苦手なママでもできる！
わが子は料理のパートナー☆
親子台所教室主宰【楽ちんキッチンマスター】
管理栄養士 栗栖貴子（くりすたかこ） です。
今日は朝から250ｍスキップ走をしてきました。
真冬ですが、身体はぽっかぽか！
４才次女の
「いーーこと考えた！！」から始まったコレ。
走っちゃダメ！
歩いてもダメ！
しゃべってもダメ！
保育園に着くまでスキップね！
てことで
３６歳、頑張った(笑)
たった２５０ｍ、されど２５０ｍ
結構キツイです。
すれ違う人は失笑。
だけど、いいものですね！
よく、心と身体は繋がっていると
いいますが
スキップしながら怖い顔って
できません。
疲れたけれど、気持ちは上がった
朝となりました。
若干変なテンションのまま
本日のお題に参ります
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めざすは「全児童(全自動)」
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私が、料理教室ではなく
「台所教室」としたかったのには
理由があります。
おいしい料理が作れるように
というのはもちろん目標のひとつ
ですが
料理だけではなく、
買い物や洗い物など
「食べる」ことにまつわるすべて
を、伝えたいと考えているから。
でも、買い物の洗い物も
最初のうちは、子どもに任せることが
逆に時間のロスになりますよね。
子どもは水遊びが大好きです。
うちの娘たちもそう。
洗い物を任せるどころか
気付けば
ジャーーージャーーー
ジャーーージャーーー
洗剤をダーーダーー出して
あわあわあわあわ
あぁもったいない！！
もうおしまいっ！！！
と、無理やり蛇口から引き離し
「まだやりたぁぁぁぁぁい！！」と
大泣き大暴れ。
楽しくどころか
お互いいやーーな気持ちに。
こんな経験、
ありませんか？
わが家は日常茶飯事でした。
そんな中、出会った本を見て
思わず手が止まったんです。
そこに書いてあったのは
一度でいいから、やりたいだけ
やらせてみてください
一度でいいから。
これね、簡単なようで
すっごく難しい。
だってもったいないもの！
水の大切さも伝えるべきでしょ？
だけど、毎回毎回このやり取りを
繰り返すことにもウンザリしてました。
エーーーイ！！やってやろうじゃ
ないか！
意を決して、
本人が飽きるまで
やらせてみました。
当時三女２才になったばかりくらい
だったと思います。
５分・・・１０分・・・
１５分・・・・・
心の中は
「お願いだからもうヤメテ」
言いたい気持ちでいっぱいですよ。
でも忍耐忍耐。
すると、おぉ！
２０分もしないうちに
「もうおしまい！」って
自分からやめました。
それからは、ピタリと
水で無駄に遊ぶことは
なくなったんです。
満足したんでしょうね。
本に書いてあった通りでした。
２歳児に水の大切さを理解させるのは
なかなか難しいと、私は思っています。
もちろん、説明して本人が納得するなら
いいんです。
資源の大切さを伝えることも
必要ですし。
でも、今の段階でそれが難しいのなら
もう少し後でもいいのでは？
台所って面白いところなんだけど
いつも、最後には叱られる場所
ではなくて
楽しい場所！褒めてもらえる場所！
という
プラスのイメージをつけてあげることが
大切なんじゃないかな、と。
いずれ時期が来たら、
正しい洗い物の仕方を訓練して
やっていけばいいと思うんです。
小学校３年生になるころには・・・
洗い物はすべて子どもにお任せ
全児童（全児童）となれば
最高にラクだと思いませんか？＾＾
台所は楽しくて大好きな場所だと
幼いころからインプットされていれば
夢ではありません♪
今日はここまで。
お子さんと過ごす
台所がラクに楽しい空間になる
きっかけとなれば
うれしいです。
それでは、またお会いしましょう！
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