鬱そして鬱症状2 診断 投薬 | 子供を育ててはいけなかったかもしれない夫婦の話

子供を育ててはいけなかったかもしれない夫婦の話

ほとんど過去の話です。
自分の中で消化できないので文章にしてみます。
いろいろな話がありますが、ご不快に思われましたらそっと閉じてください。

鬱状態になってしばらくしてから総合病院へ行った

当時、鬱がテレビでも取り上げられていた

問診のあと下された診断は 鬱

 

やっぱりと思いながら薬を飲んだ

 

異変があったのは帰り道

 

運転中、体がどんどん前傾姿勢になり体が固まってしまった

振り向くこともできない

どうしようもなく夫の店にやっとの事で辿り着いた

車は停車できたが、ハンドルを掴んだまま動けない

 

こちらを見た夫は またか という顔で無視をした

見かねて同僚が車から降りるのを助けてくれた

歩けない私を見てやっと普通じゃないことに気づいたようだ

 

裏で横になったままずっと震えていた

夫は救急車を呼ぶと言ったが断わった

 

何となくわかっていたのだと思う

これが薬によるものだと

 

この後薬は全部捨て、心療内科へ通うことになる

 

ストレスの原因もわかっていた

その話は頑として拒んだ

自分が保てないから

 

でもカウンセリングをする先生も誰もいなかった

症状を聞いて薬を出すだけ

そんな生活が7年ほど続いた