分子栄養学との出会い | 子供を育ててはいけなかったかもしれない夫婦の話

子供を育ててはいけなかったかもしれない夫婦の話

ほとんど過去の話です。
自分の中で消化できないので文章にしてみます。
いろいろな話がありますが、ご不快に思われましたらそっと閉じてください。

10代より胃痛に悩まされていた私は定期的に胃カメラ検査をしていた

もちろん異常なし

成人病検診も積極的に受けていた


当時は高値は問題になっていたが、低値にできることは何もなかった


だんだん世間の認識も変わっていった


漢方薬を病院で勧められることが増えた


機能性ディスペシアのガイドラインができた


副腎疲労という言葉をテレビ番組で聞くようになった


インターネットが普及したおかげで、私は常に検索していた

何のタイミングか覚えていないが、分子栄養学というものを耳にした

まだ半信半疑だけどいろいろ読んでみた

少し自分でサプリメントを買ってみた


思いきって栄養療法の血液検査をしている病院へ行ってみた

もちろん自費診療

結果は足りない栄養素だらけ

長年の不調に苦しんでいることを先生に話すと、

胃もたんぱく質でできているからね と言われた


ストンと納得した


胃腸が弱いと消化に良いものばかり

食べるようになる

それで栄養が取れるはずがない

私が食べたものは炭水化物と糖質


サプリメントも勧めてもらったがちょっとお高い

自力で調達することにした


始めて4年になるが私の場合、栄養だけで解決はしなかった

病院へ行くこともある

漢方薬を飲むこともある

でも栄養を気にするようになった


何かに熱中したり、酷く疲れたりすると私は一番に

食事がおろそかになる

そういうタイプなので、責めすぎずのんびり自分と付き合おう


更年期も過ぎたせいか、今が一番のびのび動ける

ような気がする


人生100年時代、急がずのんびりと