大型の水耕栽培設備の水がない事件の原因が判明しました。
いわゆる「サイフォンの原理」ということになるかと思います。
排水の設備は写真のように枠の横から塩ビパイプで水を流す仕組みでその排水の口を水深に合わせて高くしていました。
その排水の口にゴミなどが循環で流れていかないようにネットをしていたのですが、そのネットがサイフォンの原理をはたしてしまっていたようで、いつまでも水を排水していたようです。
なんだか小学生に戻って理科を勉強したような気分になりました。
この歳になっても、常に学ぶことが多いです。