障がいのある子もイキイキ通える
我孫子市の大野木音楽教室
ELM勇気づけリーダー
栗原希です
とあるテキスト曲で
もうほとんど弾けているのに、
どうしても、左手のこの1音だけが
いつも間違えてしまう。。。
音が違うよ〜
指が違うよ〜
と、何回言っても
できないものはできない。
なぜだと思いますか
これは障がい云々関係なく、
自分で意識していないから。
障がいがあろうがなかろうが、
重度だろうが軽度だろうが、
時間がかかるけれど、
自分で意識しないことには
その1音は外れたままです。
注意されればやる気はどんどん下がる。
そうなる前に、
やることがあります。
まず、音が違うことに気づくことです。
違う音でも平気で弾いていたら、
意識ができません。
ホントはどんな音なのか、
耳に覚えさせる。
正しい音を意識できたら、
間違える原因を見つける。
・指番号が意識できてないから?
・鍵盤の幅がわかってないから?
・鍵盤の位置がわかってないから?
原因がわかったら、
その音への動きを確かめる。
手を開くのか、
指を寄せるのか、
無駄に動いていないかなど。
そうして向き合ううちに、
その曲と仲良くなれる。
弾けない弾けない
ではなく、
どうしたら弾けるのかを考えて、
乗り越えていくんです。
音も動きもわかったところで
反応がすぐにできるとは限らない。
そこで初めて繰り返し練習が
必要になるんです。
やたらに繰り返し練習しても
変な癖をつけるだけだから、
それまでは数ではなく、
1回でもいいから、
意識をして弾く方がいい。
と私は思うのです。
それをお家で子どもが
1人でできるようになるのは
習い始めて5年後ぐらいでしょうか。
だから、自分で意識できるまでは
お家練習はしてこなくてもかまいません。
え?じゃあ、それまでの
自宅練習はどうするの?
長くなったので、
続きは次の記事で
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