金沢戦は1-1のドローに終わりました。
大宮はプレーオフに3位の立場で挑むことになります
この試合に関してはそんなに追求しても仕方ないかな。
前半は素晴らしかったと思います。
後半システムを変えてから自滅した印象です。
そして、記事メインの高木監督の1年間の評価です。
基本的には前回の感想のまとめ部分と大きな違いはないですね。
ポジティブ要素
・ハイプレスからの速攻カウンターをやらせれば、それなりの成績(J2で勝ち点70前後)は出す。
・初めて取り組んだ3バックなので、来年になればもう少し馴染んで失点も減るかもしれない。
・フアンマと同タイプのFWなど、監督の欲しい選手を獲れれば攻撃も向上する可能性はある。
ネガティブ要素
・攻撃パターンがハイプレス速攻カウンターしかない(後はセットプレー)。
・↑から監督が選手に技術よりも走力、スタミナ、フィジカル、高さを求める傾向にある。
・↑からボール持ってのビルドアップがJ2でも最低レベルで壊滅的。放棄していると言ってもいい。
攻めてきてくれる上位チームには善戦できても中下位に取りこぼすのはこれが原因。
最終評価としてはこんな所です。
これを良しとするかダメとするかは人それぞれでしょう。
ボール回しやバックパス嫌い!高い位置でボール奪ってカウンターが至高という人もいるでしょう。
1年経ってもカウンターのみのリアクションサッカーしか出来てないので、
私はあまり長期に任せるのは反対ですガタイ自慢のヘタな選手ばっかの構成になりそう
補強に賭けてあと1年任せてみるのは全然アリだと思います