二十三回忌 | ヨウコのブログ

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日々のあれやこれ、2024 3/4に10歳で旅立った愛娘の柊子(柴犬メス)との思い出、旦那や家族のことを備忘録&ボケ防止かわりに記録

映画に時事ネタなどの持論や私見を無責任に綴り中。幸か不幸かお目にされた方はご来訪に感謝申し上げ候m(_ _)m

昨日は母のお墓参りに行ってきた。母が逝った歳と同い年になって、改めて早すぎだよねぇ…としみじみえーん



私なんか子供もいないから万年少女というか、精神年齢がまるで成長しておらず(夫婦共々ガキンチョ)お葬式した当時とあんまり変わらないだろう中身💦



でも、半世紀生きてきたそれなりの糧(経済面や生活の知恵とか)はできた。これらを使ってまだまだ楽しめただろう残りの人生を考えると、本当に可哀想だし無念だったろうと➰



もうそろそろ義母との付き合いのほうが長くなる。義母が良い人だったのがまた幸い音譜母が亡くなった時に


「あんたにはまだもう1人オカーサンがおるけん♪ なんかあったら遠慮なく頼ってきんさい♪  」と言ってくれたのが心強かったし、本当に有り難かった。今でも実の母のよう慕い、なんでもかんでも相談できる義母には感謝しきり飛び出すハート



母とは正直、反抗期の延長線での別れだったかもしれない。大人になってからはよくいっしょに出かけたし、血液のガンとなってならは病院の付き添いも欠かさず行ってたが。私が斜に構えてるひねくれた可愛げのない娘だったし、内心では付き合うのもかなり面倒だったかも…




旦那にもよく言われるが、ババアチックな物言いや短絡的な考え、奇人変人な想像力などが、ちびまる子ちゃんに似てるらしい花


まる子ちゃんみたいに突拍子もないことを始めてみたり。皮肉や冗談を言って母を笑わせるのは好きだった。


「あんたって本当に面白い子だよ」とか笑いながらよく言ってたが、あれは嘘じゃないと信じたい花


しかし。義母のようにスキンシップ(肩や背中をよく叩いてくれる笑)愛情表現は少なめな人だった。子供の頃から手をつないだりハグされた記憶はほとんど無い(旦那はあるそう。だから柊子の可愛がりは再現か)


なので晩年に飼ってた犬にはハグしたり頬擦りして甘えたりするのを傍らで見て、実家犬にヤキモチ焼いたことも(今では十分理解できる~)






何が言いたいのかというと。とどのつまり

なんだかんだ、やっぱり母のことは大好きだったんだよなあと今更感爆笑


この歳になってつくづく。反省すべきは、もっと可愛げのある娘らしい娘をやってやれば良かったな➰と


今なら巷で見かける親子みたいに。温泉やら旅行に連れて行ってあげて、美味しいもの食べさせてあげたりできたのに。楽しく♪



つか。まだまだ存命の父さんの面会に行かなくちゃだわね…

旦那ッチのことで、てんやわんやなのよ母さんえーんタスケテー



仕事帰りに寄った古墳公園


誰もいなくて貸し切りお花見(お墓だけど)



ここ、なんか落ち着く~巨岩パワー?(お墓だけど)