柊子のこと。お葬式の続き 第6話 | ヨウコのブログ

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日々のあれやこれ、2024 3/4に10歳で旅立った愛娘の柊子(柴犬メス)との思い出、旦那や家族のことを備忘録&ボケ防止かわりに記録

映画に時事ネタなどの持論や私見を無責任に綴り中。幸か不幸かお目にされた方はご来訪に感謝申し上げ候m(_ _)m

お葬式の続き。亡骸の描写を含み。意にそわずうっかり踏まれた方は回避をお願いしゃす





 


サムネ変えようかな💦とか思いつつ。続き。


においの素を取り除く作業は壮絶だった。掃除に関しては我が人生で過去2位? 1位は実家のアッコちゃんだな。

独居生活をしていた父さんがもう認知症が少し始まってたから、アッコちゃんニコの最期の世話がほぼほぼ私だった。

夜間だけは父さん任せだったため、翌日の掃除が凄まじかったなあ懐かしいにっこり子供用ビニールプールの中にペットシートを養生テープで貼り付け、その中にやっぱり認知症のアッコちゃんを放牧。なぜだかぐるぐる歩き回りはじめる現象が、我が家の先代犬と同様にあり、子供用プールは我ながらグッドアイディア。柔らかいビニール壁に身体を沿わせて回游してて。でもたまに飛び出してたらしく床下にも惨劇が…結果的に諸々済んでからビニールクロスは全部を張り替えるハメになったっけネガティブ


脱線戻し。
柊子の最後のンコ掃除🎶
10年間、毎日毎日ンコ拾ってたわけだし。コレが最後のご奉公と思えば苦にもならない。とか言い聞かせつつ。

とにかく、旦那が起き出してくる刻限(早朝4時)までには綺麗綺麗にしてやりたかった。 キレイさっぱりした柊子に撫で撫でさせて別れを告げて欲しい~と。柊子のためにも一心不乱に奮闘。


もう汁状だったため、可愛いプリケツまわりや可愛いしっぽまでにそれは及び、アルコールティッシュ1箱使って拭いたくらいじゃどうにもならない。

回らなくなってきた小さな灰色の脳ミソ🧠にムチ打ち、編み出したのは重曹スプレーで汚れ浮かせる~(掃除テクや)。

まずは汚れこびりついてしまった毛の部分を母の形見のハサミ(美容師時代の)でチョッキンこ。すっかり細くなってしまった柴犬らしからぬ可哀想な状態の尻尾だったけど仕方ない。根元の黄門様まわりだけ毛をカット。滲みるかもしれないゴメンやで➰と詫びつつ。カットしても尚ついてる部分へスプレーして浮かせてはトイレシートに吸い込ませてを繰り返した。


トイレシート20枚、使い捨て手袋1箱。スプレーボトル一本使った頃にはなんとかシミがとれた。あとは仕上げにシャンプーティッシュで拭き清め、これも一袋近く駆使し、ようやく清浄が終了音譜

ガスが充満したぽいので窓を開けると、綺麗な下弦の三日月🌜️忘れないだろうえーん

深夜の冷えきった新鮮な空気を入れ換えて。お線香をきれまなく焚いたらニオイは消え失せた(たぶん)はず。

涙腺崩壊と花粉症の鼻水大洪水で鼻はバカになってたと思うけど。そうこうして清め終わったら既に3:30。起きてきた旦那は何も言わなかったのでおそらく消えていたと思う。しょげかえってしまった旦那をなんとか送り出し、束の間バタンキュー。明日は(すでに日付はかわったけど)朝イチで火葬してもらえるところを探さなくちゃ!  だし。

とにかく早めにやってもらわなければ、あの腐乱したクジラが爆発した衝撃映像が脳裏をかすめ怯えて眠った。しかし火葬業者さんが



続く





お疲れ様~🎶(お互い様ね)