柊子のこと。旅立ち 続き
お葬式のこと備忘録。身体の変化、火葬のあれこれ一部始終も含め。うっかり踏まれた方、回避願います。悪しからず
柊子の臨終の時の仔細。
綺麗にまとめたつもりだけども、はしょった部分を再び。
柊子が逝ってしまう間際、なんともいえない強烈なスメルがリビングに漂う。息を引き取る瞬間に集中し見守ってやりたかった。から、堪えてニオイの元を確認するの後回しにしてた。
完全に逝ってしまったんだなぁとガックシ。諦めがついた後。まずは可愛い瞼を指先で閉じてやり、飛び出たまんまの可愛い舌を収納。
舌を入れてから口を閉じてみたが、犬歯は出てるので完全には閉じず。なので、ガス? かなり独特な吐息が絶えず漏れている感じ。
体位を微調整する度に
「くぅー、くぅー」と鳴き声に似た、微かに呼吸音に似たものが起こるので、ワア甦った! と度肝を抜かれたり。
なんかのドキュメンタリーで見かけた納棺師さんの話で。死後数時間が経過しているにもかかわらず、御遺体がしっかりと呼吸している様子が伺えたそうなのを知ってたので
ああ! コレがそうかも? と思いがけず神秘的現象に立ち会えた! とワクワクした(なんで)が、たぶんガスが抜けはじめている様子だったのかも。つまり、腐敗が始まっていることを示唆した現象か。
最期に力を振り絞ったぽかったので、呼応して便もちょっぴりと。この便が胆汁というか消化酵素の匂いなのか、未消化によるものなのか不明だけどとにかく凄絶だった。
先代犬も、母や祖父やご縁あって対面して方々もそれぞれ独特のオイニー(言い方)があったけど、過去最強クラスと断定せざるを得ない。
とりあえず、臭源を取り除けばなんとかなるだろうか? と阿鼻叫喚。嗚咽と混ざり悶えながら奮闘する丑三つ時。
母は最期、大好きだったお風呂に入れてあげてから旅立たせてあげようと湯棺と言ってお湯で洗っていただくオプションをつけたが。
まさか柊子をシャンプーするわけにもいかない。基本シャンプー大嫌いな子だったので、それは躊躇われた。このまだまだグニャリ状態の柊子のシャンプーを1人で行うのは現実的に不可能に思え断念。
ここで怪奇現象。入力した部分が全部消えてる~時間返して💦単に長すぎた?
後日再投稿予定