父さんのこと。膀胱ガンと認知症 | ヨウコのブログ

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日々のあれやこれ、2024 3/4に10歳で旅立った愛娘の柊子(柴犬メス)との思い出、旦那や家族のことを備忘録&ボケ防止かわりに記録

映画に時事ネタなどの持論や私見を無責任に綴り中。幸か不幸かお目にされた方はご来訪に感謝申し上げ候m(_ _)m

 


先日はショックなことがいくつかあせるあせる

1つはタクシー💦
いつもホームにタクシーをお願いし、そこから病院へ向かう

例の大雪の翌日だったんで配車の心配をしたものの(タイミングが悪い日には30~40分待ち💦)わりとすぐに来てくれたのは有り難かった。が‼️


このタクシーの運転手さんの虫の居どころが悪かったのか、通常運転なのか知らんけど、運転がちと荒々しい💦ブレーキも急に踏んだり、カーブもスピード増し増しのまんまでヒヤッ!とすること度々。

シートがぽかぽかの、段差が少ない新車で、見た目は良かったのに残念💦街中に出ると、今度は横からそろそろ顔を出していた車へ、クラクションを長~~~打💦タクシー乗ってる時にクラクションて初めて聞いたかもしれない

旦那もわりとクラクション多用するタイプだが。器用に超単発のピピッ! 系( 真似してみたが私がやるとどうしてもピッ! 一拍挟んでピッ!  )そのくらいなら警笛として許容範囲と思う。でもこのドライバーさんは「ビーーーーッ!  」と3、4秒くらいの結構な長打なんで驚いた煽りたまに「チッ」なる舌打ちも聞こえてきたような気がするので、いつもは世間話してみるオバサンは恐れをなして口チャック真顔

病院についてお礼もそこそこにさっさと降りようとした時に、いつものように手帳を提示すると「そういうの、先に言ってくださいね‼️ むかつき」とあからさまにお冠口調。今まで先に提示したことも、その旨を要求されたこともなかったんで気づかなかったのか。たしかに請求額が変わるから手間かもしれないが…(ボタン1つのみの操作に見れるけどお。まあ二度手間だろうし今後は先に申告しる)

一連の運転状況とも合わせて鑑み、こちとらかなりモヤモヤ~気分。せめてお名前プレートを拝見してやろうと思ったが、またお会いするかもしれない(お会いしたくね➰わ)ので止めた。お会計終わった後の営業儀礼ありがとうございます、もまさかのナッシング! いつもならこちらも重ね重ね御礼を言って降車するが。一っ言の返事すらなかっただけに、こちらからのお礼は損した気分💦こんなムナクソ悪いのは初めてだったんで、とても勉強になった。やっぱりUber導入もありかもねにっこり


帰りのタクシーの運転手さんは、またうって変わって陽気で親切丁寧な若い男性。乗る時と降りる時にはわざわざドア付近まで来ていただき「頭を気をつけてくださいね」「ゆっくりで大丈夫ですよ~ゆっくりで」と父が頭を打ち付けたりしないように入り口を手で抑えてくれたり至れり尽くせりで恐縮するほど。

すっかり気をよくしたオバチャンはいつも通りに「大雪で箱根あたりとかも大変だったでしょう? 」と労いつつ、いつものお喋り開始。病院帰りは毎回、なにかしら先の見えない暗澹たるモノを抱えているから、このつかの間お喋りが気分転換になって有り難いんでR音譜

箱根でノーマルタイヤで来た車がスタックしちゃって道路塞がれて~とか、東名高速も西湘バイパスも横横道路やあちこち通行止めで、下道が大渋滞して大変でしたよ~とかの情報を聞けた。コロナ禍ならではの話で、ワクチン接種による副作用を報告しあったり(接種後に娘さんが卒倒した方が2人いた。あとは突然死の知人が~とかも数人)

たまにお会いする旦那さんがインド? パキスタン? 人の女性ドライバーさんは楽しくて。同じ主婦同士で料理の話なんかで盛り上がって面白い。インドカレー屋さんで出るナンは、実はあんまりインドではポピュラーではなくて、チャパティ?と呼ばれる真ん丸の生地を


(全粒粉小麦粉と水とギーのみ)

フライパンで焼いたものが主食とか、カレー屋さんの従業員もほとんどがインド人じゃないとか、異国情緒あふれるお国事情を聞けたりして楽しみ。だいたい昼間の運転手さんてのは良い感じの方がほとんどのプロなんで、先日のは本当にびっくり➰


手帳だって。この会社で同じくドライバーとして働いている友人(たまに配車がw)に聞いたところ、別にタクシー会社が負担するわけでもないから、気兼ねなくおおいに提示して~と薦められたから。微々たるものなんだけども月数回、駅からやちょこちょこ使う身としてはチリ積もなんで、有り難く使わせてもらっている花


んで話を父の膀胱に戻し。
先日のTURBTで尿細胞診の結果が出て。


病理部なイメージ拝借花
(ギフト…欲しいス(おいおい))



悪性腫瘍なのは前回と同じ。筋層浸潤は無し。上皮のガンではあるものの、顔つきがイヤな、悪い出来物(先生の面白い比喩~)で、アメリカで主流らしい3段階に別けたところのいちばん悪いハイリスク…なクラスとか(曖昧)


なので、やっぱりまたここでBCG(結核ワクチン)膀胱内注入療法の話が出るが。20分おきにトイレトイレとそわそわパニック気味になる現在の父に、BCG液注入して1時間オシッコ我慢して~を8回施術なんか到底ムリ💦なのでこのまままた様子見ることにして、次回の軟性内視鏡検査をお願いすると



なんとなんと!
こちらの先生が3月いっぱいで終わり、4月からは新しい先生になるとのことでショック…えーん

こちらの先生は物腰も柔らかくて説明も丁寧で分かりやすくて。手術も安心してお任せできてたので残念💦あとは、ちょっとイケメン、可愛いらしいお顔で



ドラマ透明なゆりかごの瀬戸康史さんみたいな(勝手なイメージ)




診察台上に寝かされてる父の珍を前に、珍の話やらするシュールな構図がなんというかちょっとこっ恥ずかしい、申し訳ないような気後れがあるものの。てきぱきと処置やら電子カルテの作成をサクサク打ち込まれたりされているの拝見していると、こんな若い方が泌尿器科の先生とかで、日本の未来もまだまだ捨てたもんじゃないなぁ! ああ有り難や有り難や~とオバチャン感謝感激、たいそう頼りにしてて。先生の可愛いご尊顔を拝見できるのも、病院通いの重い腰あげるモチベーションの1つでもあったので、か~なりのショックネガティブ
(動機が不純)

あとは、頻尿がまだまだ断続的に続いてる父さんも本当に可哀想でえーん退院後は数時間とかまとまって睡眠していることが1度もない…とスタッフさんからの報告💦先生にそう伝えても、今回はかなり広範囲に切除手術しているため、前回の手術よりもダメージは大きい、術跡が癒えて刺激がなくなるまでは頻尿は仕方ない。むしろどんどん排出できるほうがいいので、ケチャップ状のものが出た!  とかが続いた場合はすぐに病院へ来てください、でなければ血尿(ロゼみたいなクリアな赤)もこのままで大丈夫、様子見てください…とのこと。止血のお薬と抗生物質のお薬が処方されて終わる


4月の受診検査でまたすぐに再発している確率はかなり高いらしいし💦膀胱ある限りこんな感じで、先に頭か心臓に負担重なってどうにかなるんじゃないかと思うけど。菅原文太さんみたいに3ヶ月入院して陽子線の放射線治療なんか受けての温存療法ができるわけでもないし。

はー
春なのにぃ➰ため息また1つぅ