暗譜出来ません | ジジイがハープ!

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還暦ジジイがハープとは!

大変難易度が高く、注目度は低いです。

一体ジジイは何を考えてるのか?

小さい頃から暗譜が得意でした。


…と言うか、別に意識して暗譜したことはなく、練習(当時はギター)してるうちにいつの間にか譜面を見なくても弾けるようになっていた、という方が正確かもしれません。


ある日小学校の音楽の先生から、「音符だけじゃなく発想記号その他全部覚えて初めて『暗譜』と言えるのよ」と教わり、それ以降ギターの練習の際には音符以外も意識するようになりました。



ギター35年、ピアノ10年、そしてハープ5年…

(ほほぅ、もう50年も楽器やってきたのか、無駄に!)

いずれも特に暗譜に苦労したことはありません。




…ところが、です。


この曲(↓)は既に1ヶ月取り組んでいますが、一向に暗譜出来ませんアセアセ


僅か10小節です(Salzedoの練習曲)。






はい、不協和音だらけですドクロ


ということは、如何に音律や和声などが暗譜する際の足掛かりになっていたかが良くわかります。



敢えて言い訳させてもらうと、この曲は毎日の基本練習のひとつで、1日1回しか弾いてません。


ハープは同時に音を鳴らす(=重音)のが難しく、これはその為の練習曲です。



ジジイに現代音楽は到底無理のようですハートブレイク