ムボーにも、某音楽大学ハープ科の社会人枠を狙っているジジイにとって、実技試験のハードルに加え、ニョーボの怒りという、新たな障壁に対峙しております。
なに、ニョーボの怒りなど実技試験のハードルに比べたら全然大したことない、カツオ節でも与えておけばそのうち機嫌も治るわい、と思っていたのですが、どうも風向きがいつもと違うようです。
もーただでさえ、朝から晩まで聞きたくもないハープを毎日ビンビン鳴らされてイラついているのに、これでアータが音大でも行ったらどうなるの?
えっ?えっ?!
そ、そうだったんですか・・・
アータが音大の課題に追われて、今以上にハープを掻き鳴らすことになると、私の静かな生活はなくなる訳?
い、いや、決してそのようなことは・・・
アータは一人悦に入ってるかもしれないけど、悪いけどハープは下手よ。
ド下手。下手クソ!下手クソのビチョビチョ!
そ、そんなお下品な。
せめて下手ウンチのニョロニョロとか
ふ〜む…
確かに定年後はハープ三昧です。特にコロナ騒ぎになってからは、朝昼晩ずっとハープの前に座っていることが多い気がします。
今回の受験前レッスンに向けて、アマツさえこの1ヶ月は練習量が増えていたのに、マズイことに課題曲のシャコンヌ(ヘンデル)は、冒頭のテーマを男性らしく朗々と響かせるように苦心しておりました。
コリャ相当うるさかったかな〜と反省しております
でもだ!
おかしいではないか。
かつてニョーボはこのようなこと(↓)をシオシオと言い放ち、ジジイをして世間を憚らず「理想の妻である」と公言せしめ、もって世の妻の規範たらしめんとしたこの事実を如何とする?
でもまぁ、よしんば受験したとしても先方から「お呼びでない」と肘(鉄)を食らうであろうから、やはり心配するには及ばぬのかもしれませんぞい。
ニョーボが反対する理由はもう一つあって、実は先日初孫が産まれまして、
共働き夫婦を支える為、ジジババが全面的に育児サポートすることになってるのです。
なんでよりによって今このタイミングなの??
この1年間はずぇったいにダメ!
1年過ぎたら・・・行ってもいーわよ(チッ!)![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/049.png)
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と、凄みのある形相で念押しされました。
よって受験は今年度ではなく来年度に、つまり再来年度の入学を目指しております。
それまでに実技を少しはマシなレベルに引き上げとかなきゃ![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
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