埼玉県深谷市でのロケでは会いたかった人にも再会できて、
京都に戻った。
若手イケメン俳優たちは皆、
肌もちゅるちゅるで、
時間の流れを感じずにはいられなかった。
そこに来ていたスタッフさんの中に、
Netflixで人気を博している
『サンクチュアリ 聖域』
に入っていたという方がいらっしゃったのと、
観たいと思っていたので、拝見した。
好き。
熱くたぎる感情と、
自分の境遇に重なる部分と、
家族の悲哀など、
琴線に触れる部分が多くて、スッと入った。
中には、見知った方々の名前もあり、
クレジットも楽しめた。
十数年いると、
昔、学生映画でスタッフをしていた学生さんが出世されていたり、
一度共演した方が出演されていたり。
少し前までは焦りを感じたり、
悔しさを覚えたりもしたけれど、
今は素直に嬉しく感じる。
それぞれが様々な事情や想いを抱え、
道を究めようとしている姿。
尊くすら感じる。
再会できる日を夢に見て、
自分は自分の成すべきことを。
進化した姿を見せる、のではなく、
肌で感じて、もらえるように。
強くなれ。