10月20日(第三土曜日)16時~19時、『ジャズファンの集い』がございます。
初めて出会うジャズがあったり、ちょっとマニアックなお宝アルバムがあったり・・・。
それらをJBLの大音量スピーカーであらためてじっくり聴くと、とても良いものです。
また、 「へー、あの人にこんな好みがあったんだ…」 と、いろいろな発見もあり、結構楽しいものです。
最近は参加人数が10人ぐらいと定着しており、一人だいたい2~3回ほどしか順番が回ってきませんが、それだけに厳選されたマニアックなものを持参する人も多くいます。
参加してみたいなあと思っている貴方のために『ジャズファンの集い』の流れをちょっと説明いたします。
16時よりスタートし、参加者が持参したレコードやCDを順番にかけます。
一回にかける時間は10分以内。 その際に、そのアルバムにまつわるエピソードや好きなところをごく簡単に解説します。(もちろん解説なしでもOK!) それを来店順に回します。
それを19時00分までおこないます。
あなたもご一緒にいかがですか?
参加費は無料ですが、1000円以上のオーダーをお願い致しております 。
11月10日(土)にネフェル・ライブをやっていただく、スガダイローさんの《ペールギュント・イメージアルバム》というピアノトリオを本日購入しました。
これは、ノルウェー出身のエドヴァルド・グリーグ作曲の劇付随音楽(クラシック)ですが、スガダイロー風(アヴァンギャルド)にアレンジしたジャズです。
ハマってしまいそうです。
やっとゲットしました。
Shinya Fukumori(ds)の《For 2 Akis》
このアルバムは、ヨーロッパで活躍している日本人ドラマーShinya FukumoriさんのECMレーベルからの発売で、ジャパニーズ・エッセンス満載のトリオです。
ECMの邦人アルバムは二人目だと思います)
先日、御徒町のカフェ・インカスにおじゃました時に店主から紹介され聴かせていただいたのですが、素晴らしい内容なので是非是非購入したいと思っていました。
ぼくの大好きな『Ai San San』(愛燦燦)『Kojo No Tsuki』(荒城の月)が収録されていて、もう何回も聴きました。
ピアニスト・Walter Langのアルバムも数枚持っています。
彼らの音楽は蒼白くひんやりとしたECM的静寂に包まれて、ぼくの愛聴盤になりそうです。
日本の美ともいえる侘び寂びの世界と静謐のECM世界が実に調和しています。