10月21日(第三日曜日)14時~、恒例のネフェル・セッションがございます。
このネフェル・セッションは、毎月2回(第一及び第三日曜日)実施しています。
どういう楽器のミュジシャンが来るか、当日になってみないと分かりませんが、大勢参加されるとより楽しくて、充実したセッションになります。
ウッドベース・アンプは、お腹からグワーンと響いてくる重低音充実のものを用意しています。
ウッドベースだけでなくエレキ・ベースそしてYAMAHAサイレント・ギター、もちろんグランドピアノやドラム(YAMAHA・YD-9)もございます。
ボサノヴァで使用するカホーンやタンタンやパンデイロ、そしてスルド(ブラジルの大太鼓)もありますよ。
また、ボーカル用のシュアー等のマイク(SM58、SM57)及びミキサーもございます。
このミキサーにメインアンプを接続し、それをJBLのモニターアンプに繋ぐことによりマイクからはかなり大きな音量が出ます。
ヴォーカリストとピアニストには、喜んでいただけるのではないでしょうか?
ジャズ音楽の素敵なところは、初対面の知らない同士でもコードが載っている楽譜があれば、即興音楽だからすぐセッションができるところにあります。
今回もおそらく、リズム・セクション(ピアノ・ベース・ドラム)は揃うと思います。
管楽器やギター等のソロ楽器の方も思う存分演奏していただきたいなあ、と思います。
最近は、ホストの方と相談して三部構成にして、真ん中の第二部(約40分程度)では、演奏メンバーをホストが指名するのではなくミュジシャン同士が決めたり、またオリジナル曲を演奏したり等の時間に充てることにしました。
「ジャズ演奏は超初心者なので、みんなと一緒にジャムるなんてとても、ムリムリムリ・・・」
とおっしゃる方、全く心配いりませんよ。みんなが優しく教えてくれますよ!
兎に角、度胸試しでもいいのです。
何より実践を通して、ジャズ演奏の楽しさを体感してほしいなあと思います。。
他流試合を試みたい方、
現在のご自分の演奏テクニックを知りたい方、または知ってほしい方、
音楽を通して会話交流を楽しみたい方等々・・・、
是非おいでください。
もちろん楽器演奏はされなくて、見たり聴いたりするだけでもOKですよ。
あなたもいかがですか?
参加費または見学者のミュージック・チャージ、共に500円です。
10月9日、孤高のピアニスト、ヴァレリー・アファナシェフのコンサートをサントリーホールに見に行きました。
ぼくほこのピアニストが大好きで、ブラームスの後期ピアノソナタやベートーヴェンのピアノソナタをCDでよく聴きますが、感動したのはモーツァルトの短調のみを演奏したピアノソナタ集を聴いた時です。
哀愁のモーツァルト・哀しみのモーツァルトとでも云えばいいのでしょうか・・・。
今まで苦手だったモーツァルトも、ちょっと好きになりました。
コンサートでは、シューベルトとベートーヴェンを中心に弾きましたが、生で聴くピアノソナタは感動でした。
そして、翌日10月10日、《JUJU TOUR 2018》コンサートを日本武道館に見に行きました。
武道館はビートルズの時のように満員でした。
ポップスありジャズありで楽しいコンサートでしたが、前日のクラシック音楽との違いにあらためて「いろんな音楽があるなあ・・・」と感心してしまいました。