龍安寺の石庭の謎について〜その3(青龍)

前回のブログの続きで
「龍安寺石庭は魔法修行のための石庭で、ここにツクバイの四文字を当てはめれば魔法の仕組みが見えてくる」
とゆー妄想の続きですが

巨大な台風がバンバン発生してるし、
いつまた災害が起こるか油断できないし、
ストレスでさらにハゲそーになる中で☀️
浮世離れしたダラダラとした
ダラしないブログで恐縮ですが、
よろしければ読んでみてください🙏

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石庭の謎を解く鍵🔑の

鍵3は石庭と仏教の五仏とのカンケーだし🔑

鍵4は石庭の庭石の種類と配置だけど🔑

まずは青龍のいる東側のの字についてみてみると目

(ちなみに青龍は、方位では東、
 陰陽五行では木、季節では春、
 色は青とか緑、五臓では肝臓、
 五味では酸味とかと関係していて、
 災いを振り払ってくれたり、
 財運や幸運をもたらす聖獣である)

東にはなんだか平べったい青っぽい感じの石英片岩が置かれている🟦
この位置は前回みた「」の「」のトコロの鍵的な石だし🔑

石英片岩は全15個の石の中ではこの石一個だけだし🟦

各方位にも特徴のある石が一個ずつでてくるから🟧🟥🟩

この位置に石英片岩を置くのはなにかの意図があるらしい

石英片岩の性質は以下とおりだけど
水と生物との相性がいいから青龍にふさわしい石だな🟦

青色の石英片岩もあるらしい

(石英片岩は火成岩で、
 性質はシリカとかアルミナが主成分で
 多孔質で多くの微量元素(ミネラル)を
 含んでいる。

 多孔質構造は有害物質の吸着分解に優れ、
 脱臭作用を促進させる効果がある。

 この石に水を通せばミネラルにより
 植物・生物の育成にも効果があるという。

 遠赤外線も強く放出するし、
 マイナスイオンの発生量も多いらしいので
 生体に優しい石ともいえる。

 有害なものを吸着してくれて
 分解までしてくれるので、
 純粋性に向けた働きをするので
 まさに阿閦如来様のような働きだな。

なんか欲しくなってきたな!)


色が青くて東側の五仏といえば阿閦如来様だな🔹🟦
阿閦如来様といえば
大円鏡智の悟りの体現仏で

その悟りにより知性を解きほぐし偏った考えを無くす🌀

ココロを落ち着けて、純粋にする🔵

ココロが鏡のように鎮まり、宇宙と一体となる⚪️

このよーな大円鏡智⚪️を石庭で表現するならどうやるか?

多分だけど

偏りをなくするコトを表すために四石を削る(隹)

精神統一とか一点集中を表すため石英片岩のみ残す(口)

とかじゃないかな?

(OMによる鎮まりは🔵
 言語活動を一旦停止させて、
 聖音で一点に集中すると達成される🔔

 青龍の群の中のでかい石も含めて
 四つある以上を全てスパッとなくせば
 ほとんど残らないじゃないか!

 というよーな
 この剥ぎ落とすよーなやり方が
 OMによる鎮まりや🔔
 天台禅の止観のを表すようでもある🔵

 また、このなくすという見立ては、
 左脳の働きを穏やかにするコトで、
 知性を解きほぐしたり、
 自己流の考えをなくすコトを意味して
 いたりするし

 またまた、
 一点に集中する聖音という見立ては、
 右脳で感じる情緒の表出により
 ココロが純粋になったり
 落ち着くコトを表している気がする🔵

 唯の字の意味も
 「ただそれだけ」という意味だから
 何かに集中する意味だし、


 唯の字源も

 神への祈りの文である祝詞を入れる器を

 表す「口」に神の使者と考えられていた

 隹(鳥)を組み合わせるという縁起の

 良い文字だから

「OMの聖音を隹が立ち去りながら
 神に届けてくれる光景」ともいえる。) 

なので石英片岩(口:OM)にココロが鎮まるコトが青龍の位置の魔法陣の意味である気がするし🟦

さらには、魔法陣を象徴するように石組を並べるためにも(以下のとおり)
隹の四個の石を取り除くのが答えに近づく鍵となるのだ🔑

(魔法陣は1から9までの数字がうまい具合に
 絡み合っているけど

  4 9 2
  3 5 7
  8 1 6

これを石で表すなら

その方向にその数だけ石を置く
か(青龍なら三個)

それぞれの方角を象徴する石を9個並べるか

のどちらかの方法によるんだろうけど、

全体数が15個の石で魔法陣を構成するのは
無理があるねと古来から言われてきた。


青龍の方向は数字の3だけど5石もあるし、
意味のある石がどれだかわからないしで、
なるほど、なんだかよくわからない。

しかし「隹」の4石を取り除けば、
残りは石英片岩のみとなり、

石英片岩の性質で青龍を表すような見方を
するコトが可能となる。

また15個から4個取るので、
の総数は11個となり、

魔法陣の真ん中を除く8方向に
石を割り振れば残りが3個となり、

この3個をあとで説明するけど、
中央の黄龍に割り振ると
俄然、数的には魔法陣が整うのだ!

そして各方位の性質を表す個性のある石を
的確に配置するのもまた
この魔法陣を完成させる鍵となる。

しかしながら魔法陣全体で見れば、
まずは青龍の方角で数に入れない石を考える
所がこの魔法陣の肝と言える部分なのだし、

ここのところが解けないと魔法陣であるコト
がわからないから

黄門様が唯の字でヒントを残してくれたん
じゃないかな?

取り除かれる隹の4つの石は、
緑色片岩二つとチャートが二つとなるけど、

これらの石は後で見るけど
玄武の所でちゃんと回収するような
カタチになっている。

OMの働きとHUMの菩薩道の働きの
コントラストまで反映しているよーに
みえる。

やはりなんらかの仏教的な知識により
仕組まれている魔法陣の気がする)

それにしてもこの石庭で日の出の美しさに浸れれば、感動的に禅定に至る気がするな☀️

しかも青の石英片岩に朝日を集める様子を拝めるなら格別だろーし🟦

その拝める位置は☀️
西側の特定の位置しかない!(この方角のコトについては後述で)

そんでもって全体的にみれば
なるべく遠い位置に青龍を置いて、
石庭全体で五仏による渦巻感🌀を出したい狙いも見えてくる目
気がする。

この庭に携わったヒトは
禅の止観の世界観とか、
密教的なマンダラ観とか、
陰陽道的な魔法陣とかと関わったり

太陽や月や星の動きとかも楽しむよーな
風流さも持ち合わせたヒトだろーね。
(多分政元さんだとおもうけど)

以上のよーに石庭にツクバイ
の文字を当てはめるコトで

石庭の石の配置の意味や、
その種類の意味や、
その目的なんかが見えてきた
気がする⚡️

🟦 🟦 🟦 🟦 🟦 🟦 🟦

この調子で朱雀🟧も検討したいけれども
少々長くなったので
もし興味がある方がいらっしゃれば
次回、妄想の続き書くので
良ければ読んでみてください🙏

長々とブログを読んでいただきまして
ありがたいコトこの上ないです。

ご縁⭕️に感謝いたします🙏

それでは、また!👋