文字化け問題その2 | ほのぼの街のほんわか通りに、ふわっと風がふく

ほのぼの街のほんわか通りに、ふわっと風がふく

笑顔がにじみ出る(はずの)
「ゆるイラスト」とともに、
なんてことはない日常をつづったエッセイ

前回からの続きです。

 

新しく買ったノートパソコン『MacBook Air 2022』の Chrome で、アメブロのホームページの一部が文字化けしてしまうので、Appleサポートに、電話したのでした。

 

Appleサポートの方、やんわりと「Chrome はうちの製品ではないので、、、」とおっしゃり、そういった場合の一般的な解決方法として、再起動する、キャッシュの削除をする、などを試されてはどうでしょうか、と教えてくださいました。

 

上海の Apple の工場から、香港を経由して、奈良まで配送されてきた新しいMacちゃん、その工程で、気温が異常に暑い場所に長時間放置され、熱中症になっているのではないかという私特有の不安ワールドに、忙しく働いてらっしゃる方を引きずり込むのは、はばかれましたので、簡潔に、古いMacでは、同じ Chrome でも問題なく見られるので、新しいMacに不具合があるということは、考えられませんか?と、確認すると、それはありません、とのこと。

 

その後、アメリカの息子から電話があり、新しいMacの様子を聞かれたので、その問題を話しました。

 

話しました、と簡単に述べましたが、日本語のできない息子と英語が不自由な私との間で、何層もの言葉の壁にぶつかり、結局は、暗礁に乗り上げました。

 

まず、うすら覚えの「文字化け」の英語を私が「ゲイブルド」と発音するので息子は「???」「ガーブルド」と言ったら通じました。

 

じゃあ、見てあげるから、「コントロールキーと、シフトキーと、エンを押して」「エン?ってどのキー?」「エンだよ、エン」、、、ティーンエイジャーの頃の息子だと、ここで、アイソをつかして、電話を切られているところですが、社会人となり、最近は、すこぶる優しいので、私がわかるまで待っててくれる。「あ、アルファベットのエヌね!」

 

共有ボタンやらなんやらを押すと、なんと奈良の私のパソコンで見ているページをアメリカの息子が見て、操作できるらしい。

 

「で、どこが文字化けしてるの?」、、、そうか、アメブロのホームページの一部が変な記号となり文字化けしているのですが、日本語の読めない息子には、どれが漢字でどれが変な記号なのか、よくわからない。

 

おまけに、息子のカーソルが私の画面で動き、カチカチと操作を始めても、これまた全て日本語なので、何がなんだかわからない。

 

息子は、次の日、仕事がある夜遅くでしたので、英語バージョンの Chrome を入れておく、ということで、電話を切りました。

 

といっても、何回、英語のサイトから、英語バージョンの Chrome をダウンロードしようとしても、日本語のサイトに誘導されてしまう。なんでなんだ!!! なんでなんだ!!!、、、そうだ、そうでした、、、忘れもしない、新しいMacちゃんが、閉じても話しかけてきていた最初の質問が、「使用言語は何にしますか?」で、私が、日本語を選択していたのでした。

 

使用言語をかえるのも面倒だし、とにかく、他のウェッブページは、ちゃんと見られて、アメブロのホームページだけ文字化けするので、アメブロさんが、何かご存知かもしれないと、問い合わせのメールを送ってみました。

 

そのあと、お昼ご飯を食べ、戻ってみると、もう返事が来ている!

 

♪〜くろやぎさんたら、よまずにたべてしまうかもしれない、読んでももらえないかな、とダメ元な気分だったので、「文字化けがします」とだけ書いて送ったため、「恐れ入りますが、もう少し、詳しく状況を教えていただけませんか?」♪〜さっきのてがみのごようじなあに、と聞いてこられました。

 

そりゃそうだわな、と、詳しく書いて返送し、ちょっと出かけて百円ショップをぶらぶらして帰ってきたら、またまた、もう返事が来ている。

 

フォントをかえてみてください、と、そのかえ方も、丁寧に書いて下さっている。紹介してもらったフォントは見つからなかったものの、何個か試すと、きれいに見られるようになった! 人気のハッシュタグが、ときどき、ハングル文字になるけれど、これで十分!

 

Amebaカスタマーサービスさま、優しく的確に迅速に対応してくださって、本当にありがとうございました!

 

息子がいるアメリカの夜が明ける前に、問題が解決しました。問題が解決したとテキストを送ると、「フォントの問題だって思ってた」って。そういや、フォントだろう、と言っていたな。高いエンジニアの大学の学費は、全くの無駄ではなかったわけか。

 

新しいMacちゃん、スキャナーのUSBコードを差し込む場所がないことにも気づきました。サンダーボルトという名のものになってる。サンダーボルトって、なんやねん! アダプターを使ったらいいことがわかり、購入し、つないでみたところ、ロゼッタの使用を許可しますか?とか出てくる。ロゼッタってなんやねん! 知らんがな! もう、この「〇〇を許可しますか?」の質問、大嫌い。わからん! 渋々、許可し、なんとかスキャナーも使えることがわかりました。

 

しかし、もう、これ以上、便利にならなくていいよ。サンダーボルトやらロゼッタやらを開発できる頭の良い方々は、地球温暖化、異常気象を食い止める策に、ぜひ、その頭脳を結集してください!