奈良のズンバ仲間の方に、もなかの美味しいお店があるわよ、あんこがきっちり端々まで入っているし、皮が口に張り付かないのよ!と、絶賛推奨してもらいました。
「みむろ」というお店。どんな字ですか?と聞くと、全部ひらがな、とのこと。
JR奈良駅の方から三条通を歩いて行ったらすぐ見つかるわよ、と言われ、お店の名前に注意しながら歩いていました。
早速、これかな?というお店の名前に注目しました。ひらがなを崩して書いてあるので、読みにくい、、、近づいて、よくよく、読むと、「あさおか」。
ちがうわ、と思ったものの、もう元の名前が思い出せない。みむろ、みむろ、みむろ、と唱えながら歩いていたのに、あ、さ、お、か、が、入力され、私のなけなしの記憶スペースから、みむろが、すっかり、押し出されてしまった。
あれ、何だっけ? みつわ? みまつ? まつや?
もう、手がかりは、ひらがな3文字というだけでしたが、なんとか、すぐに、見つかりました。
そのもなか、個別包装していないところに、老舗の自信が、うかがえます。なるほど、あんこも、甘すぎず、上品で、美味しかったです。甘党だった父の墓参りにも、持って行きました。
奈良公園は、紅葉が綺麗でした。
少し前のことですが、奈良県庁前の大通り沿いのスターバックスでコーヒーを飲みながら通りを見ていると、お鹿様たち、交通量の多さも、大型観光バスの列も、我関せず、さすが神の使い、「苦しゅうない、ちこう寄れ」と、ぎっしりの車のはざまに、悠々と、突入していかれる、、、ハラハラしました。道路には、「鹿注意」と大きく書かれていますが、ほんとに、注意してあげてください! そんななか、ちゃんと、緑の信号で、歩行者と一緒に、横断歩道を、渡ってる子もいて、笑えました。