新型コロナウイルスワクチンのアナフィラキシーについて | Just One of Those Things

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予定していたものがありましたが、予定を変更して取り急ぎ取り上げます。

 

今回は、国内のワクチン接種後のアナフィラキシーの情報についてを主の取り上げます。ワクチンについては、前回取り上げたようにインフルエンザより副反応は低いので、極力受けるようにお勧めいたします。

 

副反応については、明確に取り上げますが、ワクチンを受けない方が良いといった意図ではございませんので、熟読をお願いいたします。

 

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ワクチン接種後に重いアレルギー反応報告 4万6000人余接種で初
2021年3月5日 23時17分 NHK

 

 


©NHK

厚生労働省は、新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けた30代の女性に、重いアレルギー反応の「アナフィラキシー」が確認されたと医療機関から報告を受けたことを明らかにしました。

女性は救急処置を受け軽快しているということです。

厚生労働省によりますと、アナフィラキシーが報告されたのは30代の医療従事者の女性です。

医療機関からの報告によりますと5日、アメリカの製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンを接種したところ、5分以内にせきが出て呼吸が速まり、まぶたの腫れや全身のかゆみなどの症状が見られたということです。

女性はその場で救急処置を受け、症状は軽快しているということです。

全国で接種を受けた医療従事者は5日午後5時までに合わせて4万6000人余りで、アナフィラキシーが報告されたのは初めてです。

女性にはぜんそくや甲状腺機能低下症などの基礎疾患があったということで、医療機関は「接種との関連がある」とする一方、「ぜんそくが要因となった可能性もある」と説明しているということです。

厚生労働省は、専門家部会で接種との因果関係を詳しく検証するとともに、
接種を受ける人は体調に変化がないか観察するため、会場に15分以上とどまるよう呼びかけています。


■厚労省厚労省専門家部会委員「重いアレルギー 必ず問診票記載を」
 

新型コロナウイルスのワクチンについて、安全性などを評価する厚生労働省の専門家部会の委員2人がコメントを発表しました。

このうち専門家部会の部会長を務める東京医科歯科大学の森尾友宏教授は、「薬や食品などでアナフィラキシーなどの重いアレルギー症状を起こした人は、問診票に必ず記載してもらい、接種する施設で即時に対処できる体制を整えておくことが重要だ。詳細な情報を収集して症例を蓄積し、審議会で評価していく必要がある」などとしています。

また埼玉県立小児医療センターの岡明病院長は「基礎疾患として喘息のある人で、接種から5分以内にせきなどの呼吸器症状が出現し全身のかゆみやまぶたの腫れなども見られたことから、アナフィラキシーと診断されている」としたうえで「適切な治療で症状は軽快したと考えられる。どのワクチンにもアナフィラキシーを起こす可能性はあり、接種後少なくとも15分以上の観察期間の周知と、アナフィラキシーによる症状が疑われた場合の適切な対応が重要だ」などとしています。
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新型コロナワクチン接種でアナフィラキシー 国内2人目の報告
2021年3月7日 5時19分 NHK

 

 

©NHK

厚生労働省は新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けた20代の女性について、「アナフィラキシー」と呼ばれる重いアレルギー症状が報告されたと明らかにしました。接種後のアナフィラキシーの報告は2人目で、女性はすでに回復しているということです。

厚生労働省によりますと、アナフィラキシーが報告されたのは20代の医療従事者の女性です。

5日アメリカの製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンを接種したところ、25分程度でじんましんがあらわれ、その後せきや発熱、血圧の低下、息苦しさなどの症状が確認されました。

女性は投薬治療を受けて回復しましたが、医療機関は「接種と関連がある」と報告しています。

女性に基礎疾患があるかは不明で、厚生労働省は過去に重いアレルギー症状が見られた人は接種後30分程度、そのほかの人も少なくとも15分は経過を観察するよう求めていました。

厚生労働省の調査会の会長で、埼玉県立小児医療センターの岡明病院長は「接種後15分が経過してから症状が出ているが、治験などでも頻度は低いが同様の報告があり、15分経過したあとも注意が必要だ。情報を収集したうえで、アナフィラキシーに該当するかや接種後の対応方法などを検討したい」としています。

国内では5日午後5時までに4万6000人余りの医療従事者が接種を受けていて、アナフィラキシーが報告されたのは2人目です。
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新型コロナワクチン接種アナフィラキシー3人目報告 症状は改善
2021年3月7日 22時21分 NHK

 


©NHK


厚生労働省は、新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けた30代の女性について「アナフィラキシー」と呼ばれる重いアレルギー症状が報告されたと明らかにしました。接種後のアナフィラキシーの報告は3人目で、症状は改善しているということです。

厚生労働省によりますと、アナフィラキシーが報告されたのは30代の医療従事者の女性です。

7日、アメリカの製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けたところ、およそ5分後にせきや息苦しさ、それにのどの違和感などの症状が確認されたということです。

投薬治療を受けて症状は改善しましたが、経過を観察するため入院したということです。

女性は、過去に食物や動物などでアナフィラキシーを発症した経験があり、医療機関からは「接種と関連がある」と報告を受けたということです。

アナフィラキシーが報告されたのは3人目で、国内では今月5日の午後5時までに4万6000人余りの医療従事者が接種を受けています。

厚生労働省の専門家部会の部会長をつとめる東京医科歯科大学の森尾友宏教授は「欧米に比べて報告の頻度が高い印象だが、発症者の背景などについて解析することが重要だ。今後の部会でこれまでの事例の検討や評価を行う」などとコメントしています。
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尚、ワクチン接種後に死亡した方のことについてですが、因果関係があるか現在調査中です。

 

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ワクチン接種の女性死亡 接種との因果関係詳しく検証へ 厚労省
2021年3月3日 17時13分 NHK


©NHK


新型コロナウイルスのワクチンを接種した女性が3日後に死亡したことについて、厚生労働省は自民党の会合で、ワクチン接種との因果関係があるかどうか詳しく検証する方針を示しました。

厚生労働省は2日、先月26日に新型コロナウイルスのワクチンを接種した60代の女性が3日後に死亡し、原因はくも膜下出血が推定されると発表しました。

これについて、3日開かれた自民党の会合で厚生労働省の担当者は女性の死亡とワクチン接種との因果関係があるかどうか、詳しく検証する方針を示しました。

これに対し、出席した議員からは「因果関係はないかもしれないが、これから多くの高齢者がワクチンを接種する中で亡くなる人も出てくるかもしれない。透明性を持って広報していく必要がある」という指摘が出されました。

また、EU=ヨーロッパ連合などで検討されているように、日本でもワクチンを接種した人に証明書を発行することを検討すべきだという意見が出されたのに対し、厚生労働省の担当者は「『証明があれば何をしてもよい』ということになるのを懸念している」と述べ、現時点では検討していないことを明らかにしました。

一方、会合ではファイザーなどが開発したワクチンの接種が3週間の間隔で2回行われることについて、出席議員からワクチンが十分に確保されるまでは接種の間隔を2倍程度に延ばすことができないか、政府に検討を求める意見も出されました。

■自民 下村政調会長「接種間隔は柔軟に判断を」


自民党の下村政務調査会長は記者会見で、ファイザーなどが開発したワクチンの接種が3週間の間隔で2回行われることについて「医学的な根拠の中で、間隔が4週間でも心配ないということをファイザーが説明している。予定どおりにわが国にワクチンが供給されるか明らかでない部分もあり、柔軟な判断をしていく必要がある」と述べました。
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新型コロナ ワクチン情報一覧

▽日本国内の状況は ▽世界の状況は ▽ワクチンQ&A ▽接種までの流れは
 

 

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※昨日はなかなか予約が取れない持病の通院(時間が薬と言われました)、今日はなかなか予約が取れない歯科、梯子は体がもたないので明日の朝耳鼻科に行くよう電話を入れました。状況によっては耳鼻科の通院が始まるかもしれません。

 

※体調を確保しながらなので、更新等が滞ることもあるかと思いますので、申し訳ないと思っております。主治医の指示に従っておりますので、ご安心くださいませ。まずは取り急ぎに取り上げます。

 

政宗(いぬのきもち・ねこのきもちのデータベース)つついては、体調を観ながら随時、最終更新日から取り上げています。癒し&知識の増強にお役立てくださいませ。