猫にも存在する「生活習慣病」 | Just One of Those Things

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今回は、猫にも存在する「生活習慣病」・・・についてです。

 

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猫にも存在する「生活習慣病」
2019/6/20(木) 17:35配信 ねこのきもちWeb編集室
 
 
飼っている猫には、いつも元気でいてほしいものですよね。人の病気でよく耳にする「生活習慣病」ですが、どうやら猫にもあるようです。今回は、肥満や運動不足などにより引き起こされる猫の病気やその予防法、生活習慣病になりやすい猫のタイプなどをご紹介します。
 
 
■猫にも生活習慣病はある!
 

人のように「生活習慣病」という言い方はしませんが、猫にも生活習慣病があると考えていいそうです。室内で飼っている猫の場合は、運動する機会が限られるので、どうしても肥満になりやすいのです。
 
 
■肥満は病気を引き起こす原因に
 

こちらも人と同じですが、肥満は糖尿病や高脂血症、高血圧、肝臓の病気など、さまざまな病気を引き起こすことにつながります。そして、肥満のまま高齢になっていくと、重い自分の体重を支えるため体に負担がかかり、関節を痛めてしまう場合も。また、全身の血液量が増えることで心臓にも大きな負担がかかるため、猫の寿命にかかわるおそれもあります。
 
 
■生活習慣病になりやすい猫は?
 

室内飼いの猫だと、以下のような場合に生活習慣病になりやすいため、特に注意が必要です。
 
・普段から運動量が少ない
・置きエサをしている
 
置きエサにすると、エサを求めて動き回ることもないため、運動不足から基礎代謝が落ちて肥満になりやすい傾向にあります。
 
 
■生活習慣病を予防するには?
 

■食事量を管理

食事をしっかり管理することはとても大切です。1日の食事量は、きちんと量って与えたほうがいいでしょう。与え過ぎには要注意です!
 
■一緒に遊ぼう

運動不足も猫にとって好ましくありません。短い時間でもいいので、毎日一緒に遊ぶ時間をつくってあげましょう。猫とのコミュニケーションにもなり、信頼関係アップにもつながりますよ。
 
■キャットタワーを活用

家の中にキャットタワーを設置するなど、自由に遊ぶことができる空間づくりをするのも◎。猫のストレス解消にもなりますし、より運動量を増やすことができます。
 
 
ぽっちゃり体型の猫はかわいいですが、猫の健康のためには適正体重を維持することが大切です。また、ストレスも猫の健康にはよくありません。
 
猫は自己管理ができませんので、飼い主さんが猫の様子をみながら、食事量のコントロールやストレスをためない工夫をしてあげてくださいね。
 
 
参考/「ねこのきもち」WEB MAGAZINE『猫の「生活習慣病」が恐ろしい…ポッチャリはかわいいけど、リスクも大!? 』(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
文/gyo
ねこのきもちWeb編集室
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