台風20号は温帯低気圧に 被災地 洪水の危険性高まるおそれ~台風21号 24~25日に小笠原 | Just One of Those Things

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台風20号から変わった温帯低気圧が近づいているため、近畿や東海などで局地的に雨雲が発達しています。22日は関東甲信や東北など台風19号の豪雨の被災地でも雨が降る見込みで、洪水の危険性が高まるおそれがあり、警戒が必要です。
 

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台風から温帯低気圧に 被災地 洪水の危険性高まるおそれ
2019年10月22日 0時03分 NHK
 
©NHK

台風20号から変わった温帯低気圧が近づいているため、近畿や東海などで局地的に雨雲が発達しています。22日は関東甲信や東北など台風19号の豪雨の被災地でも雨が降る見込みで、洪水の危険性が高まるおそれがあり、警戒が必要です。

気象庁によりますと、台風20号から変わった温帯気圧が近づいているため、西日本や東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、近畿や東海などで局地的に雨雲が発達しています。
 
22日は低気圧が近畿から関東の南岸へ進む見込みで、広い範囲で風が強まり波が高くなるほか、太平洋側を中心に局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。
 
22日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
▽東海で300ミリ、
▽近畿と伊豆諸島で200ミリ、
▽関東甲信で150ミリ、
▽北陸と東北で80ミリと予想されています。
 
その後、22日夕方までの24時間には、東北で50~100ミリと予想されています。
 
関東甲信や東北など台風19号の豪雨の被災地でも洪水の危険性が高まるおそれがあり、気象庁は警戒を呼びかけています。

■台風21号 温帯低気圧に変わり日本の東海上へ
 
©NHK
非常に強い台風21号はマリアナ諸島付近にあって、勢力を強めながら小笠原諸島付近へと進む見込みです。
 
その後、温帯低気圧に変わりながら日本の東の海上に達する見通しで、今後の情報に注意が必要です。
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10月21日 7時30分。強い台風21号は、マリアナ諸島付近にあって、今月24日から25日ごろには小笠原諸島付近へと進み、26日の土曜日には温帯低気圧に変わって、関東の東の海上に達する見込みです。今後の情報に注意してください。

 

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台風21号 24~25日に小笠原 26日温帯低気圧に変わり関東の東へ
2019年10月21日 7時30分
 

強い台風21号は、マリアナ諸島付近にあって、今月24日から25日ごろには小笠原諸島付近へと進み、26日の土曜日には温帯低気圧に変わって、関東の東の海上に達する見込みです。今後の情報に注意してください。
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共同通信社の情報によると、気象庁によると、台風21号は21日午後9時の観測で、「強い台風」から「非常に強い台風」になった。・・・といいます。

 

まず、台風21号の現在のデータを示します。最新情報はリンク先でご確認くださいませ。

 

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https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/1921.html
 
©Yahoo!

≪台風概況≫
■台風21号

非常に強い台風21号は、21日(月)午後9時現在、マリアナ諸島にあって、時速20キロで北西に進んでいます。

中心気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルとなっています。
 
台風は今後も発達しながら北上し、23日(水)には非常に強い勢力で小笠原近海まで進む見込みです。また、その後も北上を続け、週後半には本州に近づくおそれもあります。
 
今後も最新の台風情報に注意してください。

名称:BUALOI(ブアローイ)
大きさ:---
強さ:非常に強い
存在地域:マリアナ諸島
中心位置:北緯15度50分/東経146度25分
進行方向:北西
速さ:20km/h
中心気圧:955hPa
最大風速:中心付近で45m/s
最大瞬間風速:60m/s
暴風域(25m/s以上):中心から110km
強風域(15m/s以上):中心から280km
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下記より日本気象協会のものです。

 

10月21日12:01時点では・・・

 

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W台風北上中 前線活発 東海や近畿など滝のような雨
日本気象協会 本社吉田 友海
2019年10月21日12:01 tenki.jp
 
©tenki.jp

台風20号は温帯低気圧に変わる予想ですが、暖かく湿った空気を運び込むでしょう。近畿や東海を中心に滝のような非常に激しい雨が降り、大雨の所がありそうです。関東でも局地的にバケツをひっくり返したような激しい雨が降るでしょう。

■台風20号 姿を変え本州へ
 
©tenki.jp

西日本の南の海上にある台風20号は北東へ進み、今夜には温帯低気圧に変わる予想です。台風から変わる温帯低気圧は前線を伴って、22日(火)夜遅くにかけて西日本から東日本の太平洋側を北東へ進み、23日(水)未明には三陸沖へ進む予想です。温帯低気圧には変わりますが、熱帯由来の暖かく湿った空気を大量に運び込むため、大雨に警戒が必要です。
 
21日(月)の正午現在、紀伊半島には雨雲がかかり始めています。夕方以降は四国や近畿、東海は広く雨が降るでしょう。関東も夜は南部から雨が降り出しそうです。四国から関東では今夜から22日(火)の昼頃にかけて雨のピークとなりそうで、滝のような非常に激しい雨やバケツをひっくり返したような激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。特に紀伊半島を中心に雨量が多くなる予想です。東北も22日(火)は雨が降るでしょう。22日(火)午前6時までの24時間に予想される雨量は多い所で、東海で300ミリ、近畿で200ミリ、四国や伊豆諸島で150ミリです。その後、23日(水)午前6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、東海や伊豆諸島で100から150ミリ、近畿や北陸、関東甲信、東北で50から100ミリです。
 
一般的に総雨量が200ミリを超すと土砂災害などの災害が発生する恐れがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒・注意が必要です。台風第19号による記録的な大雨により、堤防が損傷を受けた地域では、普段では災害が起きないような雨量でも洪水の危険度が高まる恐れがあります。危険な川や斜面には近づかないようにして下さい。

■台風21号 非常に強い勢力に

また、マリアナ諸島には台風21号があって、北西へ進んでいます。このあと、非常に強い勢力に発達して、小笠原諸島近海に進む予想です。小笠原諸島では24日(木)から25日(金)にかけて、大荒れや大しけとなる恐れがあり、警戒が必要です。その後、日本の東を進む予想で、今のところ、本州に上陸する可能性は低くなっています。ただ、台風が予報円の西側を進むと、25日(金)頃に関東や東北などで雨や風が強まる可能性もあり、今後も台風の動向に注意が必要です。
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その後、台風20号「ノグリー」は、21日午後6時に四国沖で温帯低気圧に変わりました。
 

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台風20号 温帯低気圧に変わりました
日本気象協会 本社日直主任
2019年10月21日18:59 tenki.jp
 
©tenki.jp

台風20号「ノグリー」は、21日午後6時に四国沖で温帯低気圧に変わりました。

■台風20号は温帯低気圧に変わりました

18日午前3時にフィリピンの東で発生した台風20号「ノグリー」は、21日午後6時に四国沖で温帯低気圧に変わりました。台風20号は発生後、ゆっくりとした速度で西よりに進んだあと、進路を北よりに変えて沖縄本島に接近しました。

温帯低気圧に変わった後も油断はできません。暖かく湿った空気を運び込むため、西日本から東日本の太平洋側を中心に大雨になる恐れがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒しするとともに、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要です。

■台風21号は北上中

一方、マリアナ諸島にある台風21号は発達しながら北上中です。非常に強い勢力で23日(水)頃から小笠原近海を進む予想です。その後、台風は日本の東の海上を進む予想で、本州へ上陸する可能性は低くなっています。ただ、予報円の西側の進路をとると、本州付近でも雨や風の強まる可能性がありますので、今後も最新の台風情報にご注意下さい。
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台風20号は温帯低気圧に変わりましたが、油断はできません。近畿から関東を中心に非常に激しい雨が降り、局地的には猛烈な雨が降って、大雨となるでしょう。・・・とみられているようです。

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元台風20号 近畿~関東 非常に激しい雨や猛烈な雨
日本気象協会 本社吉田 友海
2019年10月21日19:01 tenki.jp
 
©tenki.jp

台風20号は温帯低気圧に変わりましたが、油断はできません。近畿から関東を中心に非常に激しい雨が降り、局地的には猛烈な雨が降って、大雨となるでしょう。

■台風20号 温帯低気圧に変わっても油断せず
 
©tenki.jp

台風20号は温帯低気圧に変わりましたが、油断は禁物です。一番上の図(21日午前9時計算)のように多くのモデルで本州付近を進む予想となっており、本州に熱帯由来の暖かく湿った空気を大量に運び込みそうです。
 
近畿から関東で21日夜遅くから22日(火)の昼頃にかけて雨のピークとなりそうです。滝のような非常に激しい雨やバケツをひっくり返したような激しい雨が降るでしょう。局地的には猛烈な雨が降り、大雨となる恐れがあります。特に紀伊半島を中心に雨量が多くなりそうです。総雨量は多い所では東海は300ミリ、近畿は200ミリ、関東甲信で150ミリほどになるでしょう。北陸や東北も22日(火)は雨が降り、所々で雨脚が強まりそうです。
 
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒、注意が必要です。一般的に総雨量が200ミリを超すと土砂災害などの災害が起こる可能性があります。台風第19号による記録的な大雨により堤防が損傷を受けた地域では、普段では災害が起きないような雨量でも洪水の危険度が高まる恐れがあります。川や危険な斜面には近づかないようにして下さい。
 
沿岸部では風も強まり、波が高くなりますので、強風や高波にも注意が必要です。

■台風21号の影響は

また、マリアナ諸島にある台風21号は非常に強い勢力で23日(水)頃から小笠原近海を進む予想です。小笠原諸島では24日(木)から25日(金)にかけて雨や風が強まり、大荒れの天気となる恐れがあります。また、海上では大しけとなる恐れもあり、警戒が必要です。その後、台風は日本の東の海上を進む予想で、本州へ上陸する可能性は低くなっています。ただ、予報円の西側の進路をとると、25日(金)から26日(土)頃にかけて本州付近でも雨や風の強まる可能性がありますので、今後も最新の台風情報にご注意下さい。
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以上。今後の新しい情報を入手し、皆様のご安全にお役立てくださいませ。

 

 

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