【2019年・台風情報】台風19号は温帯低気圧に 危険な場所には近づかないで!(まとめ) | Just One of Those Things

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台風19号での被害にて、お亡くなりになった方には心からお悔やみいたしますとともに、被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。

 

昨日は、1日で田んぼ作業を全て済ませて、宴会までありましたので、ブログ活動を行うことができずに申し訳ございません。被害にあった方々や被害にあった子たちのご供養までやっておりましたので、遅くの取り上げとなりました。

 

ネイチャーが控えておりますが、まだ、危険な状態は去っていないため、引き続き台風関連の情報を取り上げます。

 

追記あり【2019年度、台風情報】大型 猛烈 台風19号 連休に本州接近か (まとめ)」、「【2019年・台風情報】台風19号 土曜から本州接近へ 広範囲で暴風や大雨影響か(まとめ)」、「【2019年・台風情報】台風19号 土曜から東日本に接近へ あすの夕方まで安全な場所へ避難を!」、「【2019年・台風情報】台風19号 東海・関東に接近へ 記録的な大雨・暴風のおそれ(まとめ)」より。
 

東日本と北日本を通過した台風19号の影響で、東北や関東甲信越などで記録的な豪雨となり、各地で川の氾濫や土砂災害が発生しているうえ、このほかの地域でも、新たな災害が起きる危険性の高い状態が続いています。厳重な警戒を続け、増水した川や斜面など危険な場所には近づかないでください。
 

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台風19号は温帯低気圧に 危険な場所には近づかないで!
2019年10月13日 15時48分 NHK
 
©NHK

東日本と北日本を通過した台風19号の影響で、東北や関東甲信越などで記録的な豪雨となり、各地で川の氾濫や土砂災害が発生しているうえ、このほかの地域でも、新たな災害が起きる危険性の高い状態が続いています。厳重な警戒を続け、増水した川や斜面など危険な場所には近づかないでください。

気象庁によりますと、台風19号は、12日夜、静岡県の伊豆半島に上陸したあと東日本と北日本を通過して、13日正午に日本の東の海上で温帯低気圧に変わりました。
 
今回の台風の影響で、24時間の雨量が宮城県で600ミリ近くに達したところがあるほか、岩手県と福島県で400ミリを超えました。
 
また、48時間の雨量も神奈川県箱根町でおよそ1000ミリに達するなど、東北や関東甲信越などでは、各地で年間降水量の3割から4割に当たる雨が、わずか1日、2日の間で降るという記録的な豪雨となりました。
 
これまでの雨で、長野県の千曲川、福島県の阿武隈川、埼玉県の越辺川など各地で川の氾濫が相次いでいます。この時間、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があるのは、岩手県、宮城県、福島県、新潟県、長野県、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、神奈川県です。
 
また、土砂災害の危険性も非常に高い状態が続いていて、岩手県、埼玉県、長野県、新潟県に土砂災害警戒情報が発表されています。
 
東北や関東甲信越では、各地で川の氾濫や土砂災害が発生しているうえ、このほかの地域でも川の水位が非常に高く地盤も緩んでいて、新たな災害が起きる危険性の高い状態が続いています。
 
川の氾濫や土砂災害、低い土地の浸水に引き続き厳重に警戒し、増水した川や斜面など危険な場所には近づかないでください。

■北日本の太平洋側 “強風や高波にも十分注意を”

一方、台風から変わった温帯低気圧は、次第に日本から遠ざかっていますが、北日本では13日夜にかけて海上を中心に風が強い状態が続き、北日本の太平洋側では、波の高さが6メートルから8メートルの大しけが続く見込みで、強風や高波にも十分注意が必要です。
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注目のコンテンツ
記録的な豪雨となり各地で甚大な災害が起きました。最新の情報を分かりやすく掲載。

台風19号 生活情報

台風19号 交通情報

 

≪NHKのコンテンツ≫

「台風19号」-NHK NEWS WEB

「台風19号 警戒点」-NHK NEWS WEB

「台風 被害」-NHK NEWS WEB

「台風19号 影響」-NHK NEWS WEB

「台風19号 河川」-NHK NEWS WEB

 

台風19号による豪雨で川の堤防が壊れる「決壊」が発生したのは、13日の夕方の時点で21河川の24か所に上ることが国土交通省の調査で分かりました。
 

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台風19号 被害甚大【決壊】21河川24か所【越水】のべ142河川に
2019年10月13日 20時56分 NHK

台風19号による豪雨で川の堤防が壊れる「決壊」が発生したのは、13日の夕方の時点で21河川の24か所に上ることが国土交通省の調査で分かりました。
 
また、水が堤防を乗り越える「越水」による氾濫は、国や15の都県が管理するのべ142の河川で確認されました。

■「決壊」21河川24か所

堤防の決壊が確認されたのは、次の河川です。
 
《国管理の河川》
▽吉田川の宮城県大郷町付近
▽久慈川の茨城県常陸大宮市の富岡と塩原の合わせて2か所
▽那珂川の茨城県常陸大宮市の野口と下伊勢畑の合わせて2か所
▽都幾川(ときがわ)の埼玉県東松山市正代
▽越辺川(おっぺがわ)の埼玉県坂戸市平塚
▽九十九川の埼玉県東松山市正代
▽千曲川で長野市穂保
 
《県管理の河川》
▽秋山川の栃木県佐野市赤坂町
▽黒川の栃木県壬生町上稲葉
▽荒井川の栃木県鹿沼市野尻
▽三杉川の栃木県栃木市下岡
▽荒川の栃木県那須烏山市藤田
▽蛇尾川(さびがわ)の栃木県大田原市北大和久
▽中川の栃木県矢板市
▽内川の栃木県さくら市
▽百村川(もむらがわ)の栃木県大田原市
▽志戸川(しどがわ)の埼玉県美里町
▽都幾川(ときがわ)の埼玉県東松山市
▽新江川(しんえがわ)の埼玉県東松山市
▽宇多川の福島県相馬市
▽渋井川の宮城県大崎市
▽砂押川(すなおしがわ)の宮城県利府町
 
■「越水」のべ142河川

堤防からの越水などが確認されているのは、国や15都県が管理する河川で、管理が重複する河川も合わせてのべ142河川です。
 
《国管理の河川》
▽阿武隈川 ▽多摩川
▽千曲川 ▽牛渕川
▽吉田川 など合わせて24河川。
 
《都県管理の河川》
▽宮城県で13河川 ▽福島県で4河川
▽茨城県で3河川 ▽群馬県で2河川
▽栃木県で24河川 ▽埼玉県で34河川
▽東京で5河川 ▽神奈川県で4河川
▽山梨県で5河川 ▽新潟県で3河川
▽静岡県で15河川 
▽長野県と三重県でいずれも2河川
▽青森県と山形県でいずれも1河川
 
■長野県 千曲川が決壊 広範囲で大規模浸水
 
©NHK

台風19号による大雨で長野県内を流れる千曲川が決壊しました。また多くの場所で氾濫し、長野市や千曲市など流域の広い範囲で大規模な浸水被害が発生しています。
 
国土交通省北陸地方整備局千曲川河川事務所によりますと、長野県内を流れる「千曲川」では長野市の穂保地区でおよそ70メートルにわたって堤防が決壊しました。
 
千曲川河川事務所は、堤防が決壊した正確な時間は分からないとしていますが、監視カメラの映像が途切れた13日午前2時ごろから、職員が現場にかけつけた午前5時半ごろまでの間に堤防が決壊したと考えられるとしています。
 
また、長野県内の千曲川では、
▼上田市国分
▼千曲市雨宮
▼須坂市北相之島
▼小布施町の飯田・山王島
▼長野市の篠ノ井横田・篠ノ井小森・穂保
▼中野市の立ヶ花・栗林で、水が堤防を越えてあふれ出して氾濫しました。
 
《千曲川決壊の被災地 水が引くまでに2週間か》
 
台風19号で、長野市の千曲川で堤防が決壊していまも住宅などが水につかっている地区について、長野市は水が完全に引くまで少なくとも2週間程度はかかるという見通しを示しました。
 
長野市によりますと、穂保地区の千曲川の周辺で最大規模の大雨が降り川の水があふれた場合は、水が完全に引くまでに1週間から2週間かかると想定されているということです。
 
長野市は13日の記者会見で、今回は堤防が決壊して氾濫が起き、川から水が出続けていることから水が完全に引くまでにさらに時間がかかるおそれがあり、少なくとも2週間程度はかかるという見通しを示しました。
 
市によりますと決壊した堤防は、5年前に強度を高める工事を終えていたということです。
 
加藤久雄市長は「工事を終えたばかりの堤防で大丈夫だと思っていたので、これほどの被害が出るとは思っていなかった。市民生活を取り戻すため、1日も早く堤防の復旧作業を終えたい」と述べました。
 
また、加藤市長は、今回と同じような記録的な大雨が再び降った際にも耐えられる堤防をつくれるよう、専門家と相談し、国に要望したいという考えを示しました。
 
《千曲川氾濫 下水処理できず 処理場浸水で 長野市》
 
台風19号で、千曲川が氾濫した影響で、長野市に3つある下水処理場のうち1か所が浸水し、下水の処理ができなくなっています。
 
浸水したのは、長野市赤沼にある「クリーンピア千曲」で、長野市の北東部に加え、須坂市、小布施町、高山村の下水処理を行っています。
長野市によりますと、市内にある残る2か所の下水処理場も大量の雨水が流れ込んだ影響で、処理の機能が大幅に低下しているということです。
 
そのため市は、下水処理ができなくなるおそれがあるとして、住民に対して、洗濯や風呂の使用を控えて排水を減らすよう呼びかけています。
 
長野市によりますと、下水処理場が機能しなくなっているため、場合によってマンホールから下水があふれるおそれもあるとして、市民へ注意を呼びかけています。
 
■栃木 佐野 秋山川が氾濫 住宅地に水流れ込む
 
©NHK

栃木県佐野市では市内を流れる秋山川が決壊して多くの住宅が浸水し、消防が救助活動にあたっています。
 
佐野市の危機管理課によりますと市内を流れる秋山川が12日の午後9時すぎに氾濫しました。
 
佐野市赤坂町付近では、秋山川の堤防が少なくとも10メートル以上にわたって決壊し、水が付近の住宅街に流れ込んでいます。
 
川が決壊した場所は、JR佐野駅から南西におよそ2キロの住宅街で、佐野市によりますと、13日午前11時の時点で付近の住民からは消防や市に対し救助を求める通報が複数寄せられているということです。

■宮城 大郷町 吉田川が決壊 氾濫
 
©NHK

国土交通省の北上川下流河川事務所と仙台管区気象台は13日午前8時40分、宮城県大郷町粕川で、吉田川の堤防が決壊して氾濫が発生したと発表しました。

■茨城 常陸大宮 那珂川が2か所で決壊 氾濫
 
©NHK

国土交通省関東地方整備局によりますと、茨城県を流れる那珂川は、常陸大宮市内の2か所で堤防が決壊し、氾濫が発生したということです。消防によりますと浸水した地域からおよそ60人が救助され、取り残されている人はいないということです。
 
堤防が決壊したのは、常陸大宮市の野口地区と下伊勢畑地区の合わせて2か所です。常陸大宮市によりますと、市内では那珂川の決壊によって、住宅などおよそ300棟で床上や床下浸水の被害が確認されているということです。
 
消防によりますと、これまでに浸水した地域で救助の要請があった人や体調不良を訴えた人などおよそ60人を救助したということです。
 
また、消防と自衛隊がこの地域の住宅を1軒1軒訪問して住民の安否を確認したところ、今のところ、行方不明になっている人や取り残されている人はいないということです。

■茨城 常陸大宮 久慈川が氾濫
 
©NHK

国土交通省常陸河川国道事務所と水戸地方気象台は13日午前5時20分に常陸大宮市を流れる久慈川の小倉地区と富岡地区で氾濫が発生したと発表しました。

■埼玉 東松山 都幾川(ときがわ)が決壊 氾濫
 
©NHK

国土交通省関東地方整備局荒川上流河川事務所によりますと、「都幾川」では、埼玉県東松山市内の2か所で堤防が決壊し周辺に浸水被害が出ました。
 
このうち葛袋(くずぶくろ)では12日午後6時40分ごろに、その下流にある早股(はやまた)では13日午前7時すぎに、それぞれ堤防が決壊しているのが確認されました。

■埼玉 川越 越辺川(おっぺがわ)が決壊 氾濫
 
©NHK

「都幾川」と合流し、下流側を流れる「越辺川(おっぺがわ)」でも13日朝早く、埼玉県東松山市と埼玉県川越市の2か所で堤防が決壊しているのが確認されました。
 
このうち、川越市の堤防の決壊現場の周辺では、多くの住宅や特別養護老人ホームなどが水につかる被害が出ています。
 
警察や消防によりますと、13日午前8時ごろ、埼玉県川越市の下小坂地区にある特別養護老人ホーム「川越キングス・ガーデン」が水につかったという通報が入ったということです。
 
消防が駆けつけたところ、施設がある下小坂地区は近くを流れる越辺川が氾濫して広い範囲が浸水し、特別養護老人ホームは4棟ある建物のうち1階建ての2棟が水につかっていました。
 
施設にいた高齢者や職員合わせて200人余りは2階建ての建物に避難し、警察や消防などが午前10時半ごろからボートを使って救助活動を行い、13日午後5時20分ごろ、全員を救助したということです。
 
救助された人にけがはなく、市内の避難所に移動したということです。
 
■埼玉 東松山 九十九川で氾濫発生

埼玉県東松山市は13日午前2時すぎ、毛塚地区で九十九川が氾濫したと発表しました。
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交通情報まとめです。

 

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台風19号 交通情報まとめ【新幹線・首都圏在来線・私鉄・空】
2019年10月13日 19時03分 NHK

JR東日本によりますと運休が続いていた東北新幹線と秋田新幹線は、13日午後4時ごろ、運転を再開しました。
 
北陸新幹線は長野県にある車両センターが浸水した影響などで、13日は、東京と富山駅の間は終日、運転を見合わせることを決めました。ただ、13日夜に東京・長野間で臨時列車4本を走らせるとしています。富山駅と金沢駅を結ぶ「つるぎ」は運転を行っています。
 
首都圏の鉄道各社は一部を除くほとんどの路線がこれまでに運転を再開し、いずれの駅でも大きな混乱はありませんでした。14日はほとんどの路線が始発から平常通りのダイヤで運行される見通しです。
 
鉄道各社は14日の運行についてもホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
 
■北陸新幹線

北陸新幹線は長野県にある車両センターが浸水した影響などで、13日は、東京と富山駅の間は終日、運転を見合わせることを決めました。
 
ただ、13日夜に東京・長野間で臨時列車4本を走らせるとしています。
 
臨時列車のダイヤは次の通りです。
 
《下り 東京→長野》
▼東京駅発 午後6時40分 午後8時36分 午後10時8分
 
《上り 長野→東京》
▼長野駅発 午後9時24分
 
また、富山駅と金沢駅を結ぶ北陸新幹線「つるぎ」は運転を行っています。
 
北陸新幹線は、14日については、列車の運行本数を減らした上で、東京と長野の間で折り返し運転を行うということです。
 
(13日午後6時50分時点)
 
■北陸新幹線「長野新幹線車両センター」は浸水被害

台風19号の影響で長野市内を流れる千曲川が氾濫したため、JR東日本の「長野新幹線車両センター」が浸水し、留め置いていた北陸新幹線の120両も水につかりました。被害は全車両の3分の1にのぼります。
 
JR東日本は「被害の実態把握を進めるとともに、被害を受けていない車両を使って出来るだけ利用者に迷惑がかからない形で運行をしていきたい」と話しています。
 
北陸新幹線は、13日夜、東京駅と長野駅の間で、臨時列車を走らせるほか、14日以降は列車の運行本数を減らした上で、この区間で折り返し運転を行うということです。長野駅と富山駅の間については運転再開のめどはたっておらず、会社はホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
 
(13日午後7時時点)

■JR東日本 各新幹線(北陸を除く)

JR東日本によりますと運休が続いていた東北新幹線と秋田新幹線は、13日午後4時ごろ、運転を再開しました。東北・秋田新幹線は、福島県の新白河駅と郡山駅の間の線路上で巨大な岩が見つかり、撤去作業が進められていました。
 
山形新幹線は、13日は終日、運転を見合わせています。山形新幹線の運転再開は14日昼ごろを見込んでいるということです。
 
上越新幹線は運転を再開しています。
 
(13日午後6時半時点)

■JR東日本 首都圏などの在来線

JR東日本の首都圏の在来線は13日午後5時ごろまでにほとんどの路線で運転を再開しました。
 
一方、千葉県や埼玉県、群馬県、長野県、新潟県などの一部の路線では終日、運転を取りやめているものもあります。
 
(13日午後6時時点)

■首都圏の私鉄各社

首都圏の私鉄各社では、13日午後5時前に東武東上線が全線で運転を再開するなどほとんどの路線で運転が行われていますが、小田急電鉄や京王電鉄などの一部路線では今も運転の見合わせが続いています。
 
(13日午後6時時点)

■小田急線

小田急電鉄の小田急小田原線の一部は線路脇の護岸が流出したことによる復旧作業のため、終日、運転見合わせとなりました。
 
(13日午後3時時点)

■京王電鉄

京王動物園線と京王高尾線は、線路に入った土砂撤去で、終日、運転を見合わせるおそれがあるということです。
 
(13日午後3時時点)

■東急電鉄

東急電鉄は、13日午前8時ごろまでに運転を再開しました。
 
(13日午前9時時点)

■京浜急行

京浜急行は13日午前8時半に運転を再開しました。
 
(13日午前9時時点)

■東京メトロ・都営地下鉄

東京メトロと都営地下鉄は始発からすべての路線で運転を見合わせていましたが、安全が確認できたとして、いずれも午前7時ごろから順次運転を再開するということです。
 
(13日午前7時時点)

■西武鉄道

運転を見合わせていた西武鉄道の西武秩父線は、13日午後1時44分から運転再開しました。
 
(13日午後2時時点)

■東武鉄道

東武鉄道の東上線の一部は13日午後4時をめどに運転再開を目指していましたが、作業が長引いているということです。
 
(13日午後4時時点)

■京成電鉄

京成電鉄は京成線の全線で始発から運転を再開しました。
 
(13日午前9時時点)

■そのほか首都圏の私鉄各線

▼相模鉄道と▼多摩都市モノレール、▼東京臨海高速鉄道のりんかい線、▼ゆりかもめ、▼東京モノレール羽田空港線、▼首都圏新都市鉄道のつくばエクスプレスは運転を再開しています。
 
(13日午前9時時点)
 
■東海道新幹線・山陽新幹線

東海道新幹線と山陽新幹線についてJRは始発からおおむね平常どおり運転すると発表しました。
 
(13日午前5時時点)

■国内の空の便 あすはほぼ通常運航に

台風19号の影響で、国内の空の便は、13日は多くの便で欠航が出ましたが、14日は午前中の一部の便を除いて通常通り運航される予定です。
 
航空各社によりますと、14日は、日本航空が13日の欠航に伴う機材繰りの影響で、成田と札幌や大阪、福岡を結ぶ午前中の3便の欠航を決めています。
 
全日空などほかの航空会社では、14日は、始発から通常通り運航するとしています。
 
一方、13日に欠航したのは、次のとおりです。
 
(全日空)

成田を発着するすべての便や羽田を発着する便など297便
 
(日本航空)

羽田や大阪を発着する便など278便
 
(ジェットスター)

成田などを発着する71便
 
(スカイマーク)

羽田と神戸を結ぶ便など54便
 
(ソラシドエア)

羽田と九州各地を結ぶ30便
 
(エア・ドゥ)

羽田と新千歳を結ぶ便など28便
 
(スターフライヤー)

羽田と北九州を結ぶ便など25便
 
(ピーチ・アビエーション)

成田や関西を発着する16便
 
(フジドリームエアラインズ)

県営名古屋と静岡を発着する8便
 
(日本トランスオーシャン航空)

羽田や沖縄の各地を結ぶ3便
 
(エアアジア・ジャパン)

中部と新千歳を結ぶ便など2便
 
航空各社は、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
 
(13日午後5時30分時点)
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日本気象協会のものより・・・。

 

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台風一過も・・・被災地では寒暖差に注意を!
日本気象協会 本社樋口 康弘
2019年10月13日19:12 tenki.jp
 
©tenki.jp

甚大な爪痕を残した台風19号。被災地ではあす14日かけて寒暖差に注意!

■最高気温経過(白石(宮城)・福島・長野)
 
©tenki.jp

阿武隈川が氾濫した宮城県丸森町に近い白石市、福島市、千曲川が氾濫した長野市の水曜日までの気温経過です。ますあす14日にかけてですが、きょう13日と比較すると長野では極端な差はありませんが、福島は3度ほど、白石は6度も低くなります。その後も福島と白石は平年より気温の低い状態が続き、昼間の服装は半袖より長袖のシャツが活躍します。

■最高気温経過(宇都宮・東京・静岡)
 
©tenki.jp

同様に田川が氾濫した宇都宮市、多摩川が氾濫した東京、午後7時現在、一部で停電が発生している静岡市の水曜日までの気温経過をご覧下さい。きょうは台風一過となり、静岡では32.1度と異例の真夏日となり、県内3地点で10月の観測記録を更新しました。東京でも28.5度を観測。ところがあすは一転、きょうよりも8度ほど、宇都宮でも6度ほど低くなります。平年並みの気温ではありますが、きょうよりも大きく下がりますので、体調管理には十分な注意が必要です。その後は、ほぼ平年並みで経過しますが、朝晩と昼間の気温差が大きくなります。
 
◆災害の復旧作業を行う際は、上記で申し上げた寒暖差に注意することと併せて、現在の自分のいる場所の状況を良く確認を行いましょう。自分のいる場所の付近にある川の水位が下がり始めていても、上流で降った雨水がダムの放水などにより、再び上昇する恐れがあります。常に情報をご自身でキャッチし、自分の身は自分で守る行動を取ってください。
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河川だけでなく、土砂災害の危険性についても、引き続きご注意くださいませ。
 
※多忙極まって、巡回が大変遅れております。申し訳ございません。

 

 

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