災害時の感染症拡大防止 都道府県単位のチーム立ち上げへ | Just One of Those Things

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災害時の感染症拡大防止 都道府県単位のチーム立ち上げへ
2019年3月5日 5時18分 NHK
 
全国で大規模な災害が相次ぐ中、感染症の専門家で作る学会は、避難所などでの感染症の拡大を速やかに防ごうと、感染防止に対応する都道府県単位の専門のチームの立ち上げを目指していくことになりました。
 
地震や津波など大規模な災害が起きると、海底のヘドロを巻き込んだ津波が押し寄せたり、断水が起きたりして衛生状況が悪化し、避難所で集団で生活することもあって、感染症のリスクが高まります。
 
日本環境感染学会では東日本大震災や熊本地震など、大規模な災害が発生した際、有志が被災地に出向き、感染症の予防に努めてきましたが、今後は感染症の拡大をより速やかに防げるよう、都道府県単位の専門チームの立ち上げを目指していくことになりました。
 
専門チームは避難所を中心に派遣され、衛生状況の確認や消毒剤の配布を行うことにしていて、震災から8年となる3月11日から、学会のホームページ上で医療関係者を中心に募集を開始します。
 
チーム立ち上げの責任者である岩手医科大学の櫻井滋教授は「速やかに駆けつけられる態勢を整え、避難所で集団生活を送る被災者を感染症から守りたい」と話しています。
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ホッとしたと同時に、心強いです。櫻井教授、プロジェクト立ち上げ、誠にありがとうございます。

 

災害時の感染症は容易に蔓延しやすくなるので、いつも心配していました。今後は手が行き届くなるようになることを心から祈ります。

 

※昨日中にすべてまわることができず、申し訳ございません。本日中にまわる予定にしています。

 

 

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