中国 赤ちゃんアザラシ100頭密猟の疑い 10人逮捕 | Just One of Those Things

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科学オタクの主婦が危機感から一人でこねまくっております、危機管理シリーズ。
 

先日の「イルカ監獄の97頭、近く解放へ ロシア極東、中国向けに取引~野生に戻すことはできるか」から続くので、「また中国か!」となりそうですが、生物好きな私が水族館も動物園もサーカスも大嫌いと言ったことについては、それなりの理由がございます。ペット業界についても、生態を扱わない業者(団体さんとの連携で里親募集をしているところは省く)以外は、基本嫌っております。

 

里親さん募集等については量が多すぎて、選ぶのが辛くて今のところ、本当に大変なところしか取り上げていません。その代わり、対処法を取り上げています。

 

で・・・。本題に入ります。

 

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中国 赤ちゃんアザラシ100頭密猟の疑い 10人逮捕
2019年2月27日 10時00分 NHK

中国東北部で100頭に上るゴマフアザラシの赤ちゃんを保護区の近くで密猟していたとして、これまでに10人が逮捕され、監視体制の甘さを批判する声も出ています。
 
中国のメディアによりますと、今月11日、中国東北部の遼寧省大連で、古い小屋からうまれてまもないゴマフアザラシ100頭が見つかりました。
 
ゴマフアザラシは密集した状態で、劣悪な環境に置かれ、29頭がすでに死んでいるのが確認されたほか、地元の環境保護当局が保護したあとにも10頭が死んだということです。
 
ゴマフアザラシは中国で保護が必要な動物に指定されていて、警察は25日までに密猟に関わったとして地元の住民10人を逮捕しました。
 
10人は先月から複数回にわたって、近くの湾で密猟を繰り返し、警察の調べに対して「水族館などに売ってもうけるつもりだった」と供述しているということです。
 
この湾では、ゴマフアザラシの保護区が指定されていますが、密猟は保護区から外れた海域で繰り返され、当局は海が凍っていたことを理由に、船による巡視もできなかったとしていますが、監視体制の甘さを批判する声も出ています。
 
環境保護当局は生き残ったゴマフアザラシの赤ちゃんの回復を待って自然にかえし、その後、安全に過ごせるよう、個体の調査や巡回を強化することにしています。
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結局は根っこはニーズです。つまりは、私たち一般人がニーズを変えていく必要があるようです。

 

当然、ご供養は済ませてますが、気持ち、やり切れません。

 

さて。気候変動に体がついていけずに、すべてまわりきれておらず申し訳ございません。後日、すべてまわります。

 

 

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